今日から始める!FF14新生エオルゼア!【エオキナ.com】

FF14の新規&初心者さんへ向けた丁寧な攻略・解説をお届けします♪

【FF14】旧パッチ資料/ライトプレイヤーは、どうクラフターを育成するか(クラフター入門ガイドNo.7)(EK-117)

『今日から始める!FF14新生エオルゼア!第117話』【5.1以前資料】

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裁縫師ミコッテのサムアップ。(FF14)

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お知らせ

漆黒のヴィランズ・パッチ5.1以降は対応していない、過去資料的記事です。

クラフターシステムは、パッチ5.1で大きく変更され、事情が大きく変わりました。当記事も修正しておきたいところですが、根本から変わっている部分が多いので、こちらの記事は過去パッチの記録資料として保存しておき、別途新たな記事をご用意することとします♪

記事がご用意出来ましたらリンクを貼っておきます!

漆黒以降のプレイヤーにとっては直接関係することのなくなってしまったものですが、過去のエオライフを知る歴史資料のようなものと考えていただければ幸いです。

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エオカフェ話が続きましたが、話を少し戻して初めてのクラフター入門の第7話にまいりましょう。

前回までに、クラフターとは何か、どんな種類があるのか、初めてのクラフターは何がおすすめなのか。そして実際の製作に移って、レベル15までの製作チュートリアルや、アディショナルとは何かそしてそのオススメは何か。そんなことを解説してまいりました。

今日は、均等上げのメリットや向き不向き、そしてライトプレイヤー(ゲーマー)にオススメのクラフター育成法はどんな感じなのか、というお話です。

Ver.2.0

 最終更新日:2020/01/02

  • 過去パッチ資料として保存

復習:育成の順序とアディショナル

クラフターには「アディショナル」という、便利な共通アクションがありましたね。これは、1つのクラフターをやっていると感じる「もう少しこうなら……」という悩みを解決してくれる物ばかりでした。

クラフターのアディショナルアクション「模範作業II」の詳細説明画面。(FF14)

アディショナルアクション

アディショナルはクラフターによって違い、それぞれレベル15、37、50、54と段階毎に用意されていましたね。ということは全部のアディショナルアクションを集めるには全てのクラフターをマスターしなければなりません。でも、前回ランキングで挙げたように便利なアディショナルといえど、序盤から役立つ物、中盤以降で役立つ物、と様々です。ということは、序盤から役立つ物や活用しやすい順番で集めたいですよね。そんなわけで、クラフター育成をするのに、その順番を考えることは必要不可欠なのです。

均等上げがオススメだって聞いたけど?

クラフターの育成について尋ねたら、全部のクラフターを順番に均等にレベリングして行くと効率的だよ、とアドバイスが返ってくることが割合としては多いと思います。私も基本的にはそう思います。これが効率的な理由は、

  1. どの道最後には全部取るからそもそも順番はそれほど関係ない。
  2. 装備を全て自作しながらレベリング出来る。
  3. 全部同じレベル帯なので、装備は1セットあればずっと共通で使える。
  4. 同レベル時に単一クラフターよりもアディショナルがあるので、HQ製作が容易。
  5. レベリング終了時点でクラフターとして必要なものは全て揃う。

他にもありますが、少なくともこれくらいのメリットは十分あります。

3は、例えばレベルに凹凸があると、レベル40帯の装備、レベル20帯の装備、始めたばかり用の装備など、レベル帯毎に一式装備を所持していることになります。でも、全部同じレベル帯なら一式あるだけでOKなので、スロットを使いませんね。 

一通りクラフターをやった人は、こうしたことを経験的に知っています。なので、これから始める人へのオススメのレベリング方法の筆頭に出てきます。説明もしやすいですし、メリットも明確です!

裁縫師ギルドにて撮影。裁縫師のミコッテ。(FF14)

均等上げは万能?

どんな前提があるのか

効率面で見れば、私はそれで良いと思います。ただ誰も彼もがそれがベターかと言うと、そうでもありません。 

例えば、買いたい本があって本屋さんに行きました。はじめてのお店だったので売り場がわかりません。そんな時どうしますか?「検索端末で探す」「店員さんに訊く」「売り場案内を見て自分で探す」「店内をぶらぶら物色しながらのんびり探す」どれが正解でしょうか。

否。前提がないのに、正解が存在するでしょうか。

前提に「私」であれば、最後の「のんびり探す」が正解です。時間がないときには本屋に行きませんし、ピンポイントで買うべき本を自覚している場合はネットで注文すればお店に行くまでもなく、数10秒で完了です。要するに私が本屋に行くのは「本との出会い目的」と言うことですね〜。

「性格面」と「環境面」がポイント

さてFF14に話を戻すと、どんな前提が考えられるか。強いて大枠を挙げれば「性格面」と「環境面」でしょうか。性格面の種類を挙げるととんでもない数になるので、置いといて、環境面でいえば、FF14にどれだけ時間をかけられるのか、と言うことです。その事実と性格面を組み合わせて考える必要があります。両方が組み合わさった代表的でわかりやすいカテゴライズは、ライト、ミドル、ヘビーゲーマーですね。細かく言うと一冊の本になってしまうので、ここでは便宜上このカテゴライズで行きましょう。

ゲーマーというと広くなっちゃうので、プレイヤーに置き換えます。

均等上げがオススメなのは、ミドル 〜 ヘビーのFF14プレイヤー

クラフターの均等上げがオススメ出来るのはミドル〜ヘビーのプレイヤーです。

そもそもヘビーの人はこんな情報記事は不要でしょう。

従ってミドルで考えると、ログイン時間も夜だけにしてもほとんど毎日取れ、休日はもっとまとまってプレイしていると思います。で、あれば、クラフターも限られた時間内で効率的に育成したいと考える人が大半でしょう。そんな時は、均等上げでどんどんアディショナルも覚えて行けばOKです。フレンド間の情報共有も出来ていると思うので、新しいアディショナルなどがどんどん増えても使いこなせるだけの情報を得るのは難しくないでしょう。

彫金師の仕事風景を撮影したスクリーンショット。(FF14)

ライトプレイヤーにオススメのレベリングは?

ライトなプレイヤーと自覚がある人は、ログインは毎日出来なかったり、フレンドさんとの交流も少なくて情報も少なかったりすると思います。プレイ時間に関わらず、ゲーム自体やオンラインゲームに慣れていない人も含めてもいいと思います。どちらかといえば、当攻略ブログのメインユーザーさんかもしれませんね!

ライトな人に均等上げがあまりオススメでない理由

アディショナル活用が受動的になりがち

ライトなプレイヤーさんには均等上げはあまりオススメではありません。例えば、レベル15になって次々アディショナルを習得しても、おぉぉ、キター!というより、受動的に取ってしまうことになるので、どれが何だかわからないから勉強しなきゃな……って感じになり易いです。そしてその時間をなかなか取りにくいのもつらいところ。 

使いこなせいないうちに増えるアクション群

何となくそのままレベル34になると、イマイチレベル15の奴が使いこなせないまま次のアディショナル群を習得します。もはや、目を背けてそのままレベリングしてしまう勢いです。

レベル50になると、仮に新生エオルゼア当時であれば、全クラフターカンストということになりますから、結構な製作ができるレベルです。でも、そんな実感は得にくいと思います。

ライトプレイヤーにはモチベーションの維持が難しい

クラフターをレベリングする楽しみが、レベリングそのものしか見えなくなりやすいので、何よりもモチベーションの維持がとても難しくなります。どうしてもレベリングが作業になっちゃうんですよね。私が見ていた初心者さんも、「クラフター活動=クラフターレベリング」で完結している人が多くなり易い傾向がありました。

ライトプレイヤーにオススメの育て方は?

メインクラフターを決めよう

まずはメインクラフターを決めます。そもそもそう時間があるわけでもないので、あれこれ同時にマスターしようと思うと、どれも進まなくて面白くなくなってしまいます。なので、メインクラフターをレベリングするのが基本になります。

順番に1つずつアクションを覚えていくので、1つずつ使い方を覚えて行きましょう。序盤のものは以前の記事で解説していますので参考にしてみてください。

スキル回しにもそれほど自由度がないので、覚えるのも簡単なはずです。

シンプルに基礎をマスターしよう

レベル50も近くなってくると、そのクラフターでの製作に関しては十分慣れて、自分なりの工夫も結構していると思います。それなりにそのクラフターに関しては自信も持てているはず。アクションの数も少ないので、各アクションの使い方もバッチリです!もし全クラフターをやっていたら、アディショナルアクションだけで全部で32ありますから、ゲーム慣れしていないとなかなか使いこなせません。

レベル50からのアディショナル集め

レベル50は遠い気がするかもしれませんが、今は結構レベルも上げやすくなっているので大丈夫。そしたら、いよいよアディショナルアクションの習得に乗り出してみましょう。もう飽きるほど基本アクションを使い熟していますから、すでにどんなアクションがあったら便利なのか、イメージは出来ているはずです。

もっと早くから集めたくなったら?

レベル50まで他のには手を出さないほうがいい、という訳ではありません。もっと前に欲しいアディショナルに目星を付けて、レベリングしたいと思えるようなら、それこそ一番イイです。欲しいアディショナルを入手することが他のクラフターをやるモチベーションに。そして習得したら、それをメインクラフターで活用して製作をすることが更にモチベーションになります。そうすると次のアディショナルが気になって……。と、気がついたら主要なアディショナルは集まっていることに気がつきます。都度それをメインクラフターで活用しているので、そちらももう60やそこらにはなっているはず。

こんな人も

ゲームもあまりやったことなくて、クラフターも全然だった女性プレイヤーが、いつの間にか最高難易度の装備を当たり前のようにHQで自作するようになった軌跡もこんな感じでした。全クラフターカンストという人は何ら珍しいものではありませんが、本気でクラフターを楽しんでいる人って意外と少ないんですよね。あんな風にクラフターを楽しめるようになる初心者さんが、一人でも増えたらいいなと思っています♪

まとめ

プレイ時間をそれほど取れないライトプレイヤーにオススメなのは、基本から着実に練習しつつ、後のアディショナルアクション集めをモチベーションに変えることが出来る、専門職スタイルのレベリング、ということでした!

「何でも出来る人」より、意外と「これが出来るよ」って人の方が印象に残り易いので、フレンド内でもこの装備ならこの人に今度頼んでみようかな!と、なり易いのも専門職スタイルの特徴です。1つ出来るより、全部出来る方がすごいはずなんですけど不思議なものですよね!そこから自然と交流が増えることも少なくありませんよ♪

※「専門職スタイル」は定着している用語ではありません。ご注意。「均等上げ」という用語はみんな聞けばピンとくるので会話で使っても大丈夫です。

私のエオルゼアライフに大きな影響を与えたフレンドさんとの出会いも、クラフターに関するちょっとした交流からでした。

調理師ギルドにて撮影した、調理師の仕事風景。(FF14)

 

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