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【FF14】ダンジョンのカットシーンはスキップした方がいいの?(EK-64)

『今日から始める!ファイナルファンタジー14新生エオルゼア!第64話』

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FF14、冒険者小隊の隊員「ジャ・ルダバ」のスクリーンショット。

こんばんは♪

昨日は、溜まった装備品の整理の仕方についてお話ししました♪
本日は、ダンジョンでのカットシーンをスキップするかしないか、という話。以前にも少し触れたことがありますが、慎重派な初心者さんが抱えやすい悩みなので、この機会に取り上げておきますね!でも、大半の方はわざわざそんなことにいちいち悩まないのかも??どうなんでしょう?私は悩みました。

パッチ対応状況:Patch5.0~
Ver.1.2

 最終更新日:2019/07/19

  • 漆黒のヴィランズ対応

 


本編の前に

基本的には事実関係を重視し、個人的な意見に偏りすぎない比較的フラットな情報を提供するつもりです。しかしこの話、けっこうデリケートな話題です。ご想像の通り、個々人によって180度見解が変わるからです。ここでは「初心者さんが、楽しくプレイするためにはどうするか」という視点からいきますね!

 


カットシーンというものについて

ダンジョンでのカットシーンには主に3種類あります。一つは毎回挿入される、「攻略開始と終了後のシーン」、もう一つは「攻略の途中で挿入されるシーン」、最後が「初見者のみに表示されるシーン」です。それぞれの特徴を掴んでおきましょう。

 

攻略開始と終了後のシーン

最初に挿入されるのはダンジョンの紹介映像です。ダンジョン内をカメラがぐわーっと移動して、最後にパーティにフォーカスして終わるワンパターンなものです。全ダンジョンでありますが、ストーリー的な要素は全くなく、数回見て傾向がわかってしまった後は、見ても見なくても基本どうということはありません。

 

終了後のシーンは、ボスがうひょーーって倒されて、全員が揃って勝利のポーズをとるシーンです。基本ワンパターンでこちらも数回見たら、あとは特別な発見はありません。

 

どちらのシーンも、毎回存在します。設定により、一度見たシーンは自動でスキップされるようにすることができ、慣れたプレイヤーのほぼ全員がこの設定になっています。初見のときにスキップするには、カットシーンが始まったところで手動で「Xボタン」を押してスキップを選択する必要があります。

 

自動でスキップする機能の設定は以下の「オススメの初期設定」の記事にあるので、ご確認ください♪

www.mandra-queen.com

 

攻略の途中で挿入されるシーン

ボスの登場シーンなどが代表的です。こちらはダンジョンによってパターンが違うので、先ほどのものに比べると一見の価値ありです。

その他特殊なダンジョンで、ここでストーリーを追うカットシーンも存在します。こちらはそれを見ないとストーリーが全然わからなくなるので、必見です。詳細は後ほどお話しする「オフィシャルでの対応状況」の項目をご覧ください。

 

初見者のみに表示されるシーン

メインストーリーでそのダンジョンに来ていると、その時のストーリーを追うシーンが挿入されます。例えば誰かを助けに行ったダンジョンでは、ボス戦前に「助けにきたぞー!」みたいなシーンや、そこに至る背景が語られたりします。このシーンは初見者のみに再生されます。毎回表示されたらおかしいですからね〜。

この手のカットシーンはスキップしてしまうと、ストーリー上重要なシーンが欠落してしまうために、その後それって何の話だろうと、いちいち感じてしまうことになります。

しかし、ストーリーが語られる以上、結構長いシーンが多いです。しかも初見者以外には表示されませんから、他3人はひたすら待ちぼうけです。そこでトラブルが発生する場合が稀にあるわけです。

 

 


初心者さんが遭遇しやすいトラブル

ちょっと気持ちのいい話ではありませんが、実際に起こり得るトラブルを事前に知っておくことは重要ですので、読んでみてください。
コレはズバリ、初心者のカットシーン閲覧時間を待てないタイプの人が引き金となって発生するトラブルです。「初心者、初見者がカットシーンを見ている間に先に行ってしまう」、「ちんたら映像みてんじゃねぇよ、的な発言をする」というのを発端として、最悪の場合は本人の反論や擁護するメンバーの反論によって、相手が激昂して激しい口論になります。言った人も言われた人も、全員が嫌な思いだけをするLose-Loseな出来事ですね。特に初心者側の精神的ダメージは、相手側が思っている以上に大きいのも特徴です。

 

漆黒のヴィランズ(パッチ5.0)が実装されて以降の現在、近年の状況を見る限り、これはあえて言う必要もないくらいトラブルはほぼ無いです。

もちろん、カットシーンを見ている間に置いていかれてしまうことは無いとは言えませんが(気がつかずにってことも実際あるので)、これで口論になるような機会は、この一年でも一度も見ていません。

 


オフィシャルでの対応状況

攻略途中で挿入されるシーン、特にストーリーが語られるイベントシーンにおいては、ものすっごく問題になっていました。攻略中に何度もストーリーイベントが挿入される特殊なダンジョンがあります。しかもそこは物語上非常に重要な場面で、気分的にも盛り上がっているところなので、なんとしてもカットシーンは見ながらやりたいのです。

 

私も初見の頃、先輩がそれを心配して、出来る範囲で理解のあるメンバーを集めてくれたんです。しかし結局8人全員は集められませんでした。その結果、カットシーンを見てる間にもう次のシーン再生まで進み、それも終わるともうすでにみんな先に行ってしまっていました。敵の姿は見ることも出来ないわ、気がつけば完全に取り残されているわでした。いざこざは全くありませんでしたが、なんというか、せっかく頑張ってくれた先輩たちにも申し訳ない気分でした。

しかし、ついに問題のダンジョンはオフィシャルでの対策が入りました。設定いかんにかかわらず、全員に必ず全カットシーンが再生されるようになったのです。その影響で攻略時間が大幅に伸びるため、経験者向けにクリア報酬が引き上げられました。

 

この対応も全然万全ではありません。完全に初心者側に寄った対応なので、一部の経験者にとっては不満の種だからです。

とはいえ、私個人としてはこの対応には満足しています。あの長いシーンを何度も何度も見せられるのはたまには飽きる気持ちもわきますが、初心者さんがなんの気兼ねもなく、しっかりとそのシーンを楽しめるようになったことが喜ばしいです!

 

漆黒実装現在、もはやこれらのコンテンツが長く、カットシーンも全再生ということは多くの冒険者にとって常識的なところまで落ち着きました。初心者さんが今更気兼ねするような部分はほぼ無いと言って良いと思います。

と、それはいいのですが。初見の人を連れていく経験者にとって、これらのカットシーンは暗記出来るほど見慣れたものです。が、初見の人は初見です。暇なのはもっともですが、関係ない話題でその間にパーティチャットで盛り上がったり、カットシーンの感想やネタを言い合ったりするのは、私はあんまり良いこととは感じていません。

 

誰もがカットシーンを笑いのネタのように鑑賞している訳ではありませんし、初心者としては、時間を作って付き合ってくれている経験者のチャットをスルーすることが簡単とは言い切れません。 

せっかく楽しめるように同行しているのですから、真面目にしっかり初見さんが楽しめるように協力してあげても良いような気がします。

ぜひ、自分が初心者じゃなくなった時に、今一度この話を思い出してくださいね!

 


カットシーンスキップ、結局どうする??

さて、事実関係の知識を学んだところで、核心に迫っていきましょう。経験者というのは以前解説した理由で、みんな早く攻略したい気持ちが根底にあります。各々態度が違うのは、単に優先度の差だと考えるのが妥当です。 

 

例えば、早くは終わらせたいけど、初心者さんには楽しんでほしい。というように、優先度が初心者さんの方にある人はひたすら親切です。

上記のような人はカットシーンを全部見たって全く文句は言いません。むしろ自分の初見の頃をのんびり懐かしいんでいるのではないでしょうか。

しかし、「初心者さんが遭遇しやすいトラブル」の項目でお話ししたようなトラブルがあるのも事実です。私も遭遇経験があります。

そこを勘案してご自身の好みに応じて判断するのがいいと思います。

紹介したようなトラブルは、トラブルとしては多い部類ですが、遭遇する頻度が高いかというと、そうでもありません。ほとんどの人が、初心者あるいは初見者に対しては、フラット(こっちの方が多数だと思います)か、好意的な印象を抱いていますから、遭遇する可能性はかなり低いと思っていて間違いはありません。

 

まとめましょう!

「普段気にせずカットシーンを見れれば、一回二回はそんなトラブルに遭ったって別に気にしないよ!」って方はスキップせずに堂々と行きましょう!

「カットシーンとかストーリーとかあんまり興味ないよって方」や、「ストーリーは見たいけど、そういうのはできれば目の当たりにしたくないよ」って方は、カットシーンをスキップしましょう!

「見たいんだけど、他人を待てせている状況そのものが落ち着かなくて耐えられない!」って人も、スキップしちゃいましょう!

 

漆黒時代に改めてまとめましょう!

カットシーンを初見の人はゆっくり鑑賞することが、近年はかなり一般的になってきています。経験者で飽和しがちな時代ではなく、どんどん新たな人が入って来ている証拠ですね!

したがって、基本的に初見時のカットシーンをスキップする必要性はほとんどないと感じています。

スキップするとしたら、どうしても人を待たせるのが落ち着かない人、だけでいいと思います。トラブル回避のためのスキップをする時代は過去と言えるかもしれませんね!

 

すでにご存じかとは思いますが、各国の宿屋(冒険者ギルドに併設されています)に行き「愛用の紀行録」というものを使えば、過去のカットシーンを何回でも閲覧出来ます。服装は再生時の服装になります。

こちらで再生するのであれば、誰に気兼ねをする必要もないので、好きなだけ気に入ったシーンでスクリーンショットを撮ったりも出来るメリットはあります。

 

どうでしょう、じゃぁ、私はこうしようかなって、決まりました?あんまりスッキリしない答えですか?

もうちょっと偏ってもいいから答えを一つにしてよ、って方は最後の「おまけの個人的な思い」を読んでみてください。私個人の意見を一つに絞りました。あくまでおまけです。

 

と、言うことで、本日もご覧いただきありがとうございました〜♪♪

 

 


楽しく攻略するために!(2018/04/22追加)

ちょっとしたことですが、ほんの少しチャットの会話を工夫するだけでもトラブルを避けられるどころか、「頑張って!」とか「ここはこうするといいよ!」とか、心暖まるコミュニケーションが多く生まれると思います。

 

トラブルを避けることを話題の中心に据えてきましたが、読者様からいただいた体験談で、この記事には逆にプラスのコミュニケーションを呼び込むという視線の話が少なかったことに気がつきました。

 

ということで、「初見です!よろしくお願いします!」とかカットシーンを見ながらのちょっとしたお礼などを実践してみると、素敵なプレイ時間が過ごせるのではないでしょうか!詳細はページ最下部付近のコメント欄をご覧くださいませ♪

 

もしも、カットシーンを待ってもらっている間のお礼は私も実践したいけど、カットシーン中は出来ればそちらに集中したい思いもあるなぁ、という方がいらっしゃいましたら、定型文として辞書登録しておくと、カットシーン後にすぐ発言出来るので、試してみてくださいね♪

例えば、「よろ」という読みで標準的な「よろしくお願いします!」の他、「初見ですがよろしくお願いします!」などのような初見バージョンと、「カットシーンお待たせしてごめんなさい!ありがとう!よろです!」みたいなものを登録して使い分けるといいと思います。特に最後のような文章を、カットシーン再生後から攻略開始までの間に入力するのは時間的に無理なので!

 

蛇足ですが、定型文は3つ目の例文くらいまでの長さにとどめておいた方が、ベターです。あまり長いとみんなのチャット欄を占領しちゃうので!正確な文章表現より、ぱっと見で意図が伝わる文章にするように心がけるのがコツです♪

 

プレイステーションでの単語登録の仕方は以下の記事をご参照ください♪

【FF14】初めての対人コミュニケーション - 今日から始める!FF14新生エオルゼア!

 

☆この項目は読者様から頂いた体験談をもとに加筆しました。
☆ご自身のダンジョンでの体験や、周囲の経験者さんからもらったアドバイスの共有などもあるので、初心者さんはぜひご一読くださいね!

 

改めまして、体験談をお寄せいただき、ありがとうございました! 

 

 


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おまけの「個人的な思い」

私は最初に紹介したどのカットシーンも、初見の時は全て気にせずしっかり見てOKだと考えています。だって、それがデフォルトなんですから。むしろ何度もやる人向けにスキップ出来ることの方がオプショナルです。

 

では、トラブルが起こるかもしれないことについてはどう考えるのか、ですが、これは気にしないことです。経験者がやたらと時短したがる理由は以前お話しましたが、そんなことも背景にあるのです。これは今初心者の方でも、実際にその頃になったらどういうタイプとして振舞っているかは実際わからない部分でもあります。

 

悪いことをしているように指摘したり、鑑賞者を無視するほうの人からしたら、見ている方が悪いと思ってるわけですし、そういう物なんだから見たっていいじゃん、と見ている方からしたら自分たちが善なわけですから、どの道善悪基準なんて曖昧で流動的です。では真実はないのかというと、もちろんそうではなくて、一定のコミュニティ内において、圧倒的多数の人が善と考えることが、そのコミュニティに属する人にとって善であり、悪と考えることが悪です。というか、そういう同調圧力が働くのでマイノリティグループは抑圧されがちですよね。

 

この件に関しては一番多いのが傍観者で、その中でおおよそ多数派なのが、別に見たっていいんじゃない?くらいのタイプではないでしょうか。だから、見ていても文句は言わないし、文句を言っている人がいても、ことを荒立ててまで見ることを擁護するほどでもない。

 

要するに、初見なら自由に見るべきだ!と声高に叫ぶ人も、周りを待たせてまで見るな!と訴える人も、どちらも少数派だということですね。

 

そんなわけで、そんな実情がある以上、あっちが悪いのこっちが悪いのという感覚は、このカットシーンに関するトラブルにおいては、とりあえず忘れてしまいましょう。

 

そんなことより、何かしらトラブルがあれば、感情的に強い不快感を覚えること自体は不可避なのが忘れてはならない事実です。そこはもう、後で愚痴りましょう!FF14の話題が通じる相手がいなければ、私が聞きましょう!

 

ただし、その場は全力でスルーしましょう!それはもう、バレリーナのように華麗に美しく、完全に!

 

その場での絶対的な正義なんてものが存在しない以上、わかりあうことは不可能です。その相手からカットシーンを見ることに対して肯定的な見解を引き出すことが、どこまでも戦うほどの人生一大イベントなわけでもないはずです。

 

カットシーンは人を待たせずに後で見てほしい気持ち、これももっともです。普段から効率重視な性格であろうその人が、初見者がいるたびに、全カットシーンを見るのと同じだけ待たされたらイライラもするはずです。さらにそういう人はヘビーに遊んでいますから、私たちみたいなライトユーザーと比べて、初見者との遭遇率が圧倒的に高いのです。私も引退前のヘビー時代に、もしも初心者さんを待ってる時間を合計したとしたら、相当な時間だったと思いますもん。

 

逆に、ゲームを楽しむために用意されている映像を見ることがはばかられるなどということは、看過できないのも同感です。むしろこうやって初心者も入ってくるからこそFF14のサービスも継続されて、そちらもFF14を続けることが出来るんだぜ??って感じです。

 

私は、後者に近いタイプなのでいくらでもウェルカムでしたが、逆の人だっていて然るべきです。

 

と、そろそろ、なんの記事でしたっけ?ゲームの話じゃなかったでしたっけ?という空気が流れ始めたところで、私の思いをまとめます! 

 

カットシーンは初見は閲覧!急いでいる相手が取った言動に対して善悪の解は求めず、その場は華麗に受け流す。「怒りのピークは6秒まで」あるいは「数分まで」と言いますから、ダンジョンをクリアした頃にはかなり薄らいでいるはずです。相手にも相手の事情や感情があるわけですしね。しかし、ショックや落ち込みの感情がある場合は、誰かに話すことです。悶々と考えても十中八九スッキリすることはありませんよね。FF14の話題が通じる相手がいなければ、私でよければ聞かせてくださいね♪

以上が、ダンジョンでのカットシーン閲覧に関する私の個人的な考え方です!

 

 

おまけついでに個人的な創作FF14ワールド記事はこちらです♪
ネタ系記事が大丈夫な方向けです〜。

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