今日から始める!FF14新生エオルゼア!【エオキナ.com】

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【FF14エオキナ】初めての対人コミュニケーション(EK-11)

『今日から始める!ファイナルファンタジー14新生エオルゼア!第11話』

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こんにちは!

前回はチャットの種類と使い方を確認しました。

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本日は、ファイナルファンタジー14で必要になる簡単なコミュニケーションについて触れておきましょう。ゲーム慣れしている人には、相変わらず不要な話ですが、ほとんどゲームをしたことがない方も対象にしている関係上、不安を少しでも取り除けるよう、ここで触れておきますね!

Ver.4

 最終更新日とパッチ

  • 更新:2020/07/05
  • 対応:Patch5.2~

普段のコミュニケーション

通常のフィールド、いわゆるパブリックフィールドでは、フレンド以外の人とのコミュニケーションには、会話であれば主にSayを使うことになります。下の図にあるようにチャット入力欄のところが"Say"になっていればOKです。これは近距離のオープンなチャットのことです。

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Sayモード

しかし、初心者のうちに見知らぬ人と立ち話という機会も少ないはず。

なので、下記のような「エモート」で十分な場合も多いです。

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エモートウィンドウ

フィールドでランダムに発生するイベントで経験値なども多くもらえる「F.A.T.E.」というものがあります。これを攻略中に道ゆく人が助けてくれたり(実際はその人もそれをやりたかったのか、わざわざ自分のために手伝ってくれたのか、真意はわからない)、たまたま共闘することがよくあります。そのまま解散というのが大多数のケースですが、2人3人くらいだったら、「お疲れ様!」「ありがとう!」のような気分で、「お辞儀(のエモート)」をして去るのもとてもイイ習慣だと、色々な人を見ていて思います。余裕があれば試してみるといいかも知れませんね♪

 

相手をターゲットするのは慣れないと一手間ですし、相手に干渉することになるので、FATEでオススメは何もターゲットしない状態でのお辞儀など。伝わる相手にはその気持ちはちゃんと伝わるし、伝わらない相手にとっては何か他人事で終わるのでスルーしやすいのが特徴です。

 

また、自分を回復してくれたり、助けようとしてくれたのが明らかであれば、その相手をターゲットして「お辞儀(エモート)」したり、Sayでお礼を伝えるとお互い気持ちいいですね!高難度系を少人数でクリアしたりすると、みんなでひとしきりエモートで盛り上がる場面にも出会うと思います。

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実際のところ、FATEなどでのちょっとしたエモートのやり取りが稀にあるくらいで、全く知らない人とコミュニケーションをとることは実際ほとんど無いので、あまりそういうのが得意で無くても気楽に過ごすことが出来ます。

リアルでも、街中を歩いていて赤の他人に話しかけられることってほとんど無いですよね!まさにそれと同じくらいな感じです。

とりあえず、「お辞儀(のエモート)」くらいをさっと使えるようにしておけば困る場面はほとんど無いはずです。

 

 


ダンジョンでのコミュニケーション

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ダンジョンに入ったら、最初と最後の「よろしく」と「お疲れ様」の挨拶は結構きちんとするのが一般的です。短い時間とはいえ一緒に過ごしますから、この基本はおさえたいところですね!

挨拶は最も基本の他人とのコミュニケーションですが、人によっては案外難しいことなので、無言の人がいても気にしないようにしましょう。事情は人それぞれです♪

 

ここでおすすめなのが、PS4の機能としてある、単語登録です。ここで、「よろ」「おつ」「あり」などの言葉に「よろしくお願いします♪」とか「おつかれでしたー!」「ありでしたー!」などの言葉を割り当てておくと、何かと忙しい最初と最後で楽に挨拶できます。顔文字などを使用する場合は、特に便利ですね!「よろです( ̄^ ̄)ゞ」とか、ね!

このプレステの単語(辞書)登録は意外とわかりにくいので、設定までの行き方も解説しておきます。

PCの人は……ゲーム以外でも普段から使っていると思いますので自分で見つけてください 笑

Macであれば「システム環境設定」>「キーボード」>「ユーザ辞書」です!

 

まずは設定から言語に入ります。ホーム画面の一番右の方にあります。

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その後は「入力言語を選択」「キーボードとユーザー辞書」「日本語」「単語登録または編集する」と進めます。そして最後に下記のような感じで入力していけばOKです。

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さて、それ以外にも、文字を少し入力してから、Tabキーを押すことで対応する定型文を使うことも出来ます。

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「よろ」と最初の文字を入力したらTabキーを押します。

 

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すると「よろしくお願いします!」と出てきます。これがFF14のシステム内の定型文です。

 

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これは特別なカッコ(緑と赤の上記のようなやつです)で囲まれるので、すぐわかるはずです。

 

この定型文は他言語を使っている人にはそちらの言葉に変換されて相手には表示されるので、日本語がわからない方とのコミュニケーションにも使えます。

 

短所があるとすれば、淡々と事務的に見えることがあるくらいです。なので私は使いませんが、そんな印象は人それぞれですので、挨拶はこの定型文だけでも十分です!

また、ガイドにも出ている通り、R1ボタンで定型文の一覧を出すことも出来ます。

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ダンジョンでのコミュニケーションでは通常のフィールドと異なり、エモートを使う場面はほとんどありません。

その代りに、ボス部屋手前で、タンクさんが「行くよー」といった意味でぴょんぴょんと1回2回ジャンプし、「いいよー」といった感じでジャンプして応える人がいる、というような光景が時々あります。ちょっと遅れてきた人が「お待たせー」といった感じに使うことや、タンクさんが誘導の意思表示に使ったりと、このジャンプは意外と多岐に渡って使われます。単に文字を打つ時間が惜しかったり、エモートだと見えなかったりするからこういう目立つ動きが便利なわけですね!

 

そんなわけですから、ダンジョン中でも、よっぽど何度も全滅してしまうなどのトラブルが無い限り、挨拶以外に文字でのコミュニケーションはほぼありません。

 

もしも派手に失敗してしまったら、軽く謝って置くといいかもしれません。ですが、範囲攻撃に当たっちゃったとか、うまく攻撃出来なかったとかくらいで都度謝る必要は全然無いので、気にしないようにして、次回は今回より上手くやろう、くらいに考えれば十分です。

 

DPSで近くにいた敵に見つかってしまったという場合も特別謝るほどではありませんが、コントローラを落としたとかでド派手にやってしまったらちょっと謝っておいたほうがいいかもしれませんね!逆に自分が誘導側のタンクだったら、メンバーが引っ掛けてしまいそうな位置にいる敵は避けて進まずに、あえて最初から攻撃してしまうのも手かもしれません(カッパーベル銅山のスライム後、通り道の右にいる集団のようなパターン)。

そこは判断が分かれるところなので、適宜判断しましょう!

 

ちょっと余談:予習のお話

コミュニケーションに不安があるという方は、いずれのロールでも、初めて行くダンジョンは、簡単に予習しておくとベターです。わからないギミックをあれこれ試してクリアする楽しみ方は私も大好きです。ですが、それは同じように楽しめるフレンドさんを見つけて、4人で行ける時にした方が気が楽かもしれませんね!

コミュニケーションが苦手であればなおさら、自分だけわかってないのが明らかな状態で足を引っ張ってしまうのは、自分がつらいものです。最低限の要点だけでOKなので、チェックしてみるとイイと思います♪

「予習」という存在については、FF14に予習は必要なのか、を無駄に難しく解説しました。の記事で触れていますので、気になる方はご覧ください。 

基本は、するもしないも、個人単位で、自分の好みで決めればいいことです。○○べき、という風潮に流される必要はありません。

 

ちょっと余談:カットシーンスキップのお話

最後にもう一つ、判断が難しいのが、ダンジョンの最初と最後に挿入されるムービーシーン(正しくはカットシーン)です。「X(バツ)」ボタンを押してスキップすることも出来ますが、せっかくですからしっかり観たいですよねぇ。

しかし、実際は初見の人以外はほぼ間違いなくスキップするので、これを観ている間は他のメンバーはじっとそれが終わるのを待っている(スタート時は強制、ゴール後は任意)ことになります。待つのにイラつく人もいるであろうことは想像に難くありません。

ただ、私個人の意見では、ダンジョンの最初と最後に挿入されるムービーシーンは「初見の時は」じっくり観たらいいと思います。それをその場で直接批判するような人は一度も見たことありませんので、大丈夫です。

もしも他の3人あるいは7人を待たせるのがどうしても気が引ける、という方は、各国の宿屋が使えるようになったら、後で好きな時に鑑賞することが可能です。ちなみに私はスキップして、後で気兼ねなく観る方です。プレッシャーに耐えられない。

 

こちらも「予習」と同じく、個人の性格、好みで判断すれば良いものです。どっちの風潮にも特に流される必要はありません。それでももうちょっと詳しく知りたい方へ向けて、ダンジョンのカットシーンはスキップした方がいいの?という記事がありますので、もしよろしければ参考までに。

 

 


パーティ募集と参加

通常はダンジョンなどは参加申請をすると、自動でメンバーがマッチングされます。しかし、事前にパーティメンバーを募集することも出来ます。このメリットは「初見だけで行きませんか?!」や「未予習攻略に付き合ってくれる方募集です!」のように、事前に自分の思うメンバーを募集できる事です。新ダンジョン解放後などにも時々見かけます。初心者に理解のある人は少なくないので、意外とすぐ誰かしらが来てくれたりします。募集を出すときは、どこのダンジョン攻略とか、FATEとか、色々選択出来るので、作業も結構簡単です。募集中は、突然知らない人が自分のパーティに入ってくるような形になります。パーティ参加のお礼と、簡単に趣旨を伝えつつ、定員になるまで待ちましょう。その後は普通のパーティと同じなので、そのまま普通にダンジョン等への参加申請をすればOKです。突入時には、全員の準備が出来ているかを事前に確認しましょう!

 

パーティ募集は攻略目的限定ではありません。フリーな目的を設定することも出来るので、フレンド募集やFC勧誘に使う人もいます。「猫好きフレンドさん募集です!」みたいな募集も楽しいかもしれませんね!私もフレンドさん募集したり、FCメンバーを募集したことがありますが、どちらも反響ありますよ♪

パーティ募集はいきなりは縁がないかもしれませんが、何か特定の目的がある時にはとても便利なので、ぜひ覚えておいてください!

 

さてさて、初心者のうちに必要になるコミュニケーションはこんな感じでもう十分です!最後にまとめましょう!

 


まとめ

  • 「お辞儀」などのエモートはすぐに使えるようにしておこう!
  • 任意のチャットでいつでも会話できる準備はしておこう!
  • 単語(辞書)登録機能を活用しよう!
  • 定型文は自動翻訳機能付きで便利!
  • ムービーシーンは後でも宿屋で鑑賞可能!
  • パーティ募集という機能も覚えておこう!
  • 意外と他人との関わりは少ないもの。気負わず楽しもう!

以上です!

 

エオルゼアやオンラインゲームでよく使われる言葉についてや、チャット機能に関する設定や便利技などが、以下のカテゴリページにまとめてあるので、もしよろしければご覧ください♪

www.mandra-queen.com

 

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【更新履歴】

  • 2018/02/26-Ver.1
  • 2018/xx/xx-Ver.2
  • 2019/05/30-Ver.3「予習などについての加筆」
  • 2020/07/05-Ver.4「最新パッチへの対応と軽微な修正」

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