『今日から始める!FF14新生エオルゼア!第133話』【5.3対応】
【エオキナ.com】
本日は、初心者向け攻略ガイド、カッターズクライです。前回の動画編にテキスト版を加えたコンプリート版です♪
ちょっとしたことで床に転がりやすいカッターズクライ。だけど、意外とそんなに行かないのでルーレットでも当たりたくないダンジョンの1つではないでしょうか。
カッターズクライ攻略は、なかなか需要は少ないとは思いますが、それでも1人でも必要性を感じている初心者さんがいる以上は、しっかりやっておきますよー!
しっかり予習復習をしたい初心者さんを、私は全力で応援します!
最終更新日とパッチ
- 更新:2020/07/30
- 対応:Patch5.3~
- ロール別カッターズクライ攻略のポイント
- 攻略ルートマップ
- 中ボス1(ありんこ)までの攻略
- 中ボス2(いもむし)までの攻略
- 最終ボス(キマイラ)までの攻略
- カッターズクライ攻略動画
- カッターズクライ攻略のしおり(早見)
ロール別カッターズクライ攻略のポイント
タンク
ルートも簡単ですし、タンク固有の意味で難しい部分はほとんどありませんので、比較的攻略しやすいダンジョンと言えると思います。
ただ、タンク固有じゃない部分では結構難しい部分もあります。ちょっとしたギミック失敗でも大ダメージを受けるのでロールに関わらず注意が必要です。しっかり予習して行きましょう!
ヒーラー
ちょっとしたギミックミスで大ダメージを受ける場合が多いため、パーティメンバーの熟練度によっては大変な思いをする可能性のあるダンジョンです。これまでのダンジョン以上にパーティのHPは頻繁にチェックしましょう。
パーティに初心者さんがいる場合は、特にこまめにケアを。
いくら一生懸命予習をしてきていても最初からうまく出来る人ばかりではないので、初心を忘れずに、慣れてからも優しきヒーラーさんでいてくださいね!
DPS
戦闘自体はそれほど特殊なものはありません。やはりいかにダメージを効率よく与えるか、を研究してこそのDPSであることに変わりはありません。
ただし、ちょっとしたミスで大ダメージを受ける箇所がいくつもありますから、しっかり予習して、受けなくていいダメージを受けないようにすることが大切です!
攻略ルートマップ
敵を殲滅すると先へのルートが「流砂」として現れます。最終ゾーンまでは一本道なので難しいことはありません。最終ゾーンも分かれ道はほとんどないので大丈夫!
中ボス1(ありんこ)までの攻略
道中
砂柱
足元から定期的に上がる砂柱に注意します。動いていても止まっていても「その時」にいた場所に砂柱が上がります。適正レベルで参加しているとこのサンドピラーのダメージは大きいので、攻撃中でもちゃんと移動して避けることが大切です。
敵を殲滅すると次のエリアへ
増援が外周で湧きます。外周付近で戦闘をしているとそのまま戦闘になることも。その場合はヒーラーにターゲットが行きやすいのでタンク、ヒーラーともに注意。
殲滅後は「流砂」というものがフィールドに現れるので、みんなに続いてそこに入りましょう。ちょっとでも遅れるといつの間にか取り残されますが、大丈夫。落ち着いて流砂を探して入ります!
ボムの範囲は必ず避ける
時々ボムが出てきます。お馴染みですが、もちろんここでもその範囲には絶対に巻き込まれないようにします。即死します。
タンクであれば、優先的にターゲットして危険を減らすとともに、近接DPSなどが範囲をスタンで止めたりしやすいようにすると安全です。
DPSは可能であれば範囲攻撃をスタンで止めましょう。そのためにも、スタン攻撃の乱用はお勧めできません。
中ボス(ありんこ)
サイレス
魔法が詠唱できなくなる「サイレス」があるので、魔法職がサイレス状態になってしまったらヒーラーは治療してあげましょう。自分がかかることも想定したヒールワークを心がけましょう(タンクのHPは早めに回復しておく)。余裕があればタンクやDPSでサイレスを阻止することも可能です。インタージェクトが有効だったはずなので、この機会に試してみるのも良いかもしれません。
雑魚処理
ボスHPが減少すると、大型の雑魚2体と、小型の雑魚が無数に湧いてきます。
この大型の雑魚をどうするかがキーポイント。最初に出てくる「マーシャル」はボスの近くにいるとHPを回復する厄介な敵です(ボスと線で繋がれる)。が、ボスに集中攻撃すれば回復を上回る火力でボスを始末することもできます。
基本は、最初に出る「マーシャル」そして次の「ガード」を片付けつつボスを撃破する方法です。一番小型のありは、どんどん出てくるのでそれを殲滅することに一生懸命にならないように注意。
攻略方法は主に以下の3種類です。
攻略法1
マーシャル、ガードなどの雑魚を順次倒しながら、ボスを攻撃して撃破。一番わかりやすい正攻法です。ただし、ある程度の火力があれば攻略法2の方がオススメ。
攻略法2
何が来ようと、ボスを集中攻撃する、やられる前にやれスタイル。瞬間的な負荷は高いですが、一番早いのでこれも選択肢の1つです。漆黒のヴィランズ現在の調整では、とりあえず集中しておけば普通に間に合うはずです。
攻略法3
現在はあまり出番がありませんが、ボス以外の雑魚をヒーラーが引きつけて外周を逃げ続けるヒーラーマラソン。攻略法2で、タンクに全攻撃が集中するのを避けるための古の戦法で、しっかりやれれば効果は抜群です。どうしても全滅して倒せないときなどに挑戦してみましょう。
マーシャル出現→ヒーラーとタンクに継続回復→ボス以外のタゲがヒーラーに→引き連れて外周を逃げ回る→時々継続回復などでタンクや自分を回復(止まって詠唱したら昇天します)
走り方は動画で実践していますので、チェックしてみてください。
大切なこと
攻略法はどれでもOKです。「どれか」よりも「統一」することが大切!
初心者のうちは、DPSなら相方の、タンクならヒーラーの動きから察して、動きを合わせることが大切です。
無言のコミュニケーションはちょっと難しいかもしれませんが、最初からうまくいかずとも、すぐに出来るようになるので大丈夫です。
どれでもいいので、いちいち攻略方法の差を気にするより、勝利を持って正解としましょう。
中ボス2(いもむし)までの攻略
道中
道中は何もありません。ドーナツ状になっているエリアは右回りでも左回りでもOKです。フィーリングでタンクが決めましょう。
慣れない初心者さんは流砂に入るのが遅れがちです。自分はもちろんですが、タンクであればパーティの動きを見る余裕を持てるようになるとグッドだと思います。
タンクさんがギリギリで敵を無視して流砂に飛び込み、残っていた人や初心者さんが見つかり床掃除、なんてことも未だにあります。ビギナーさんを放置して死なせてしまうということは、ご自身もタンク初心者さんだとは思いますが、自分よりさらに慣れてない人もいるということを忘れないでやれたら、素敵なタンクさんになれるのかなぁと私は思います。
中ボス(イモムシ)
地中からの攻撃に注意
共通で気をつけなければいけないのは、ボスが地中に潜ったときです。まずは散会して外周付近まで避難しましょう。この後のボスの攻撃は2種類。
1つは誰かを追ってからの飛び出し。 移動中の砂の噴出にも当たらないようにします。もちろん飛び出しにも。動きを見ながら逃げましょう。向きを変えず一定方向に逃げ続ける方が安全です。当たると結構やばいです。
もう1つは中央への引き込みからの飛び出しです。引き込まれたらすぐに外周に向かって逃げればOK。
汚泥はヒーラーが解除
途中、「汚泥」というデバフがあちこちにまかれます。これは結構な勢いでHPが減少してくので、速やかにヒーラーは治療しましょう。地中からの攻撃で誰かが床に転がって、それを蘇生するのに一生懸命になってしまって汚泥を忘れてタンクが……。危険なシナリオです……。
最終ボス(キマイラ)までの攻略
道中
ここまでやってきた光の戦士に解説するようなことは何もありません。
最終ボス
山羊頭と龍頭の対処
画面に出るアナウンスを見たら、決まった場所へ逃げるギミックです。山羊なら離れる。竜なら近寄る。覚え方は自分なりにぜひ考えてみてください。一応例は画像に挙げました♪慣れてきたら、氷か雷の詠唱で見た方がやりやすくなると思います。詳細は動画をチェック♪
ヒーラーや遠隔DPSの場合は自分の立ち位置が遠すぎると、近寄る竜頭の時間の余裕が無くなります。山羊の氷に当たらないくらいの位置での戦闘が安全かもしれませんね!
私自身は、山羊とか竜とか全然みてないです。詠唱バーの「氷結」とかの文字で動いています!氷と言えば近くに円の氷が出る光景が目に焼き付いているので、反射的に離れます。
山羊頭(氷)の対処
山羊頭が攻撃の準備を始めたら、キマイラからすぐに離れます。だいたいキマイラ2体分くらい離れれば安全です。氷の白いエフェクトと、キマイラを中心とした範囲が印象的なので、一度慣れたら、山羊の部分ではなく、詠唱の方の「氷」の方がとっさに動きやすい人が多いと思います。文字の記憶より、映像の記憶の方が素早く反応できる可能性が高いからです。
覚え方は色々ですが、感情的なものとセットで覚えると記憶としては定着しやすいかもしれません。「山羊は嫌い。離れよう。」とか。でも実際は可愛いですからねぇ。なのでそこは山羊じゃなくて、下記の不気味な山羊頭をイメージしましょう。首の長い竜のイメージ珍しくありませんが、こんな首の長い山羊だったら、可及的速やかに離れたいですね!
氷結の攻撃は、限りなく即死に近いダメージに加え、徐々にダメージを受けるデバフも付与されるので、ヒーラーは特にパーティの動きには気を配っておきましょう。すぐに回復するか、エスナでデバフを解除します。
竜頭(雷)の対処
竜頭の見極めも同じような感じ。逆にキマイラの近くに行くのが山羊頭との違いです。こちらも攻撃エフェクトの印象が強く残るので、慣れたら「雷」の方の詠唱で確認する方が早く覚えられるかもしれません。
最初は、「竜はカッコ良くて好き。もっと近付こう。」みたいな感じでもいいかもしれませんね。まぁ、実際問題、竜からは離れたいですが。
外側には逃げられるのか、ということですが、外側の安全地帯はかなり遠いです。普通にキマイラの近くから離れたのでは間に合いません。スプリント併用なら間に合います。すでにかなり遠い位置でこの竜頭の発動を見たら、むしろ外に逃げましょう。
当たると麻痺状態になります。麻痺になっている人がいたらヒーラーは治してあげましょう。近接勢は優先度低ですが、魔法勢は優先的に治療しましょう。
雷の攻撃は、氷ほどの大ダメージではありません。当たっても即死はしません。
キマイラは狙いを定めた!の対処
「キマイラは狙いを定めた!」と画面に出たら、青い球が対象者に向かってゆるゆる迫ってきます。初心者のうちは特に、外周付近まで逃げます。爆発時に範囲があるのでパーティを巻き込まないためもありますが、キマイラはこれと竜頭のコンボを使ってくることが少なくないのが一番の理由です。
球に気を取られているうちに竜頭が来ても大丈夫なように、攻撃範囲外まで逃げておこうと言う作戦ですね!外周のちょっと高くなっているあたりまで行っていれば大丈夫です。慣れて来たら、爆発する直前でちょっと離れたところに捨てて、すぐ戻って攻撃も出来るようになるので、初心者、初見の時は安全に行きましょう!
もし当たってしまっても氷に比べて雷はダメージが少ないので何とかなります。
コールドアイの対処
コールドアイの対処は主にタンクに関係します。一定時間ダメージのある範囲を作り出す攻撃です。自分がその範囲に入らなければOKではありますが、タンクはそうは行きません。自分はもちろん、キマイラもその範囲から出るように移動する必要があります。理由は……わかりますよね?そう、近接DPSが攻撃出来ないから。
ジョブによっては方向指定という、敵の側面や背面から攻撃しなければならないものもありますから、意識した位置どりを出来るようになるのが脱初心者への一歩です。ここに限らずどの場面でも壁などで塞がない位置どりを心がけます。
熟練者と思しき人でも、ダメージエリアにキマイラをどっぷり残して戦闘をしている方もいます。すでに初心者ではない方の戦闘スタイルはそれはそれでいいと思います。肯定的な理由も想像できないわけではありません。ですが、ぜひ初心者さんは今の内にパーティ全体を見られるタンクを意識した練習をしてみてくださいね!
カッターズクライ攻略動画
文字では説明し切れないような部分も多々ありますので、自信がない方、予習に余念がない方はぜひ動画も併用してみてください♪
もし動画コンテンツがお嫌いでなければ、山羊頭と竜頭の判断を出来るか、実際の映像でイメージしてみてください。その場面へのショートカットを後でコメントに書き込んでおきます。
【FF14】カッターズクライを超初心者向けにゆっくりじっくり攻略解説♪
カッターズクライ攻略のしおり(早見)
中ボス1(ありんこ)
- マーシャルを先に倒すか、ボスを集中するか、パーティで動きを合わせる
中ボス2(イモムシ)
- 地中に入ったら外周へ避難
- 砂柱は全力回避
- ヒーラーは汚泥を即解除
最終ボス(キマイラ)
- 山羊(氷)は離れる!
- 竜(雷)は近づく!
- 球は外周まで逃げる
- コールドアイは戦闘場所を意識して
以上です!予習をしっかりして望むことは、今後のためにもすごく有効です!しっかり予習をするタイプの方は、教える側になった時も、とてもイイ先輩になれるはずです♪ちゃんとわかっている人は、相手に応じてぴったりなアドバイスが出来るはずですから、自信を持ってくださいね!
すでにFCに所属して楽しんでいる人もそろそろ少なくないと思います。その後新たに始めた新米冒険者さんもいるかもしれませんね!ぜひ、近い時期に始めた仲間同士、親切に教えてあげてください!自分なりの攻略を伝えつつ、補足にでもここの記事を活用してもらうのも大歓迎です♪
それでは、良いエオルゼアライフを♪
▼他のダンジョン攻略記事はこちらから▼
▼スクリーンショット撮影に慣れていないならこんな記事もオススメです▼
▼友達にFF14を勧めるきっかけにご活用ください♪▼
【更新履歴】
- 2018/07/01-Ver.1
- 2020/07/30-Ver.2「漆黒のヴィランズ(5.3)対応」