今日から始める!FF14新生エオルゼア!【エオキナ.com】

FF14の新規&初心者さんへ向けた丁寧な攻略・解説をお届けします♪

【FF14】初心者向けパッチ解説とパッチ6.1までの流れ(EK-258)

『今日から始める!ファイナルファンタジー14新生エオルゼア!No.258』

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ミストヴィレッジの砂浜を背景にグゥーブーが右上から左下に向かってくしゃみをしている瞬間のSS。くしゃみの中にタイトルテキストが黄色と白で書かれている。

初心者さん向けに「パッチ」の解説!

それと、2021年末のパッチ6.01から、2022年始めのパッチ6.05や、3月か4月あたりに予定されているパッチ6.1までのFF14の動向を紹介&解説します♪

Ver.1

記事作成日:2021/12/20

最終更新日2021/12/20

暁月編・パッチ6.01 (2021年12月21日)

初心者さん向けに解説

暁月が始まったと思ったらもう新パッチですね!

私はあれこれのんびりやりすぎて何も終わってない感じ。皆さんはどうですか?

でも、そうのんびりもしていられないかもしれませんよ!

12/21(火)のパッチ6.01やそれ以降のパッチで何がどう変わるのかを、初めて拡張パッケージを体験する初心者さんにもわかるように解説しておきますね♪

 

とりあえずパッチってなんなの?

追加のアップデートだと思えばOKです。暁月のフィナーレは全て、6から始まる6.xという数字が付きます。

この前正式サービスが始まった「暁月のフィナーレ」がパッチ6.0で、レベル80〜90を含む暁月編の中核です。

それ以降のパッチは全て上限をレベル90とするアップデートで、ちょっとずつちょっとずつ新コンテンツやメインストーリーが追加されていきます。

タイトルはまだわかりませんが、約2年後の次の拡張パッケージでパッチ7.xとなり、レベル上限が100になるはずです。

そんな暁月(=パッチ6.x)時代の最初のアップデートが、2021/12/21(火)に実装されるパッチ6.01というわけですね!

 

何が実装されるの?

パッチ6.01では8人で挑む、ノーマルレイド「万魔殿パンデモニウム」の第一弾「辺獄編」が追加されます!

それがどんな内容かを予想するのは偉い人たちに任せて、ここでは8人ノーマルレイドの特徴とそれが実装されることの意味を、これまでのFF14の流れから解説しておきます。

 

8人レイドの特徴と難易度

ストーリーもしっかりとしたものがあるので、大掛かりで壮大なサブクエストだと思えばOKです。やらないのはもったいない!

見解は人それぞれだとは思いますが、8人レイドのノーマル版は、誰でも気軽に本格的なバトルを楽しむことが出来るコンテンツの定番でもあります。

大抵の場合、簡単過ぎないけど、一度慣れてしまえば後は気楽に周回出来るくらいの絶妙な難易度です。バトルが得意でない人でも、最初のうちこそ苦労しても、自然と慣れていける範囲内だと思います。

具体的には、全員初見未予習でも全滅はまずしない感じのメインクエストで行く4人コンテンツよりは難しいと思います。でも最新の「極」よりは簡単だと思います。攻略用のマクロとか使うようなことはないはずなので。

判断は微妙なところですが、最新同士で比べたら、メインクエストの8人戦に一番近いくらいかな……。

ともあれそれくらいの難易度です。迷うくらいなら行ってしまってOK!バトルマニア向けでは全然ないですから。

 

8人レイドのシリーズ

  • バハムート(新生)
  • アレキサンダー(蒼天)
  • オメガ(紅蓮)
  • エデン(漆黒)
  • パンデモニウム(暁月)

 

このタイプのレイドの主な特徴

  • 8人(T2, H2, D4)で挑む
  • キャップレベル向け(暁月ではレベル90向け)
  • 通常難易度の「ノーマル」と高難易度の「零式(パッチ6.05実装予定)*1」がある
  • やらなくても支障は何もないけど、やらないのももったいない
  • 1弾ごとに4つのパートがあり「1層、2層」などのように呼ばれることが多い
  • 各層は長距離を移動するようなダンジョン形式よりも比較的移動の少ない蛮神戦形式に近い場合が多い
  • 週に1つしかもらえない「週制限」アイテムがあるため、装備のために毎週通うのが基本、つまり「ウィークリー」となる

 

つまりどういうこと??

つまり、レベル90未満でメインクエストが途中の人には関係のないものです!ましてや、まだ暁月編に入っていない人には何の影響もありません。バトル嫌いな人にも関係ないです!

そこそこバトルも好きで、装備は最強までは行かないまでも、一応それなりのものを揃えておきたいなってタイプから、それ以上のバトル傾向の人向けコンテンツと言えます。

週に1度しかもらえないものが含まれるのが通例なので、参加するなら毎週通うことになります。リセットは毎週火曜日の17時。つまりそれまでにその週のアイテムは取得しないとコンプまで1週間遅れます。

多くのプレイヤーにとって、だからどうというほどのものでもないとも言えますが、週制限が撤廃されるまでその遅れは取り戻せません。

せっかく始めたなら、実装された21日から翌火曜日の16:59までに4層までクリアしましょう!

 

「万魔殿パンデモニウム」の今後の流れ

続きがある

今回は第一弾で、今後の暁月編内で続編がリリースされます。

第二弾では当然、それまでの装備群より高いアイテムレベルの装備が排出されるので、初見クリア後はまたそれを集めるために毎週通うというのが基本的な流れです。

レイド関連の装備は特に特徴的なものが多いので、ミラプリ用装備という意味でも集めておくといいかも知れませんね!

 

ノーマルと零式が対になって実装されていく

今回のパッチ6.01が実装された後は、1/4のパッチ6.05で今回の第一弾の高難易度版である「零式」が実装されます。

第二弾以降もノーマルと零式がセットになって実装されていくはずです。

 

ライトプレイヤーの流れ

ライトプレイヤーは、零式が実装されたからといって、流れで参戦する必要は全くありません。零式が実装されて「へぇ、そんなのあるんだ〜」って軽いノリで野良でとりあえず参戦してみる、というタイプのコンテンツではないので気をつけてください。

ノーマル版は軽いノリで参加してみて全然OKです。さっきも言いましたが、ライト勢が本格的バトルを楽しむためのコンテンツだと思っていれば大丈夫!FF14はほぼ全体がライト勢向けタイトルですしね。

ライト勢は、ノーマル版を順番に追いながら、ストーリーを楽しんだり装備を集めたりしていきます!

私も、復帰した今世は零式はやらないことにしてるので、ノーマル版だけをやっていきます。つまりそれで、FF14を楽しむためになんの問題もないということです。

 

バトル系プレイヤーの流れ

バトルコンテンツ好きな人は零式が実装されるたびに、全体なり、DCやワールドなり、個人なりの最速攻略を目指して転戦していくことになります。

これから本格的に零式に参戦する人は、ここ以外の情報ソースで最新の動向を把握して、今のうちから準備をしていってくださいね!

 

ログイン待機中の2002エラーの修正

暁月編実装後かねてから言われているログイン待機中の2002エラー。そのシステム側の原因に対する修正もパッチ6.01で実装されます。

幸い私は一度も目にしていないので様子が分かりませんが、たびたびこのエラーに見舞われている人が少しでも快適になることを願っています!

 

 

暁月編・パッチ6.05 (2022年1月4日)

主な実装内容

2022年1月4日に実装される予定のパッチ6.05では複数の更新が予定されています。

  • 「万魔殿パンデモニウム零式:辺獄編」の実装
  • 新規アラガントームストーンの追加
  • 新たな製作レシピの追加
  • 「宝物庫エキサイトロン」の実装など

 

上位トークン「天文」の実装

6.05で追加されるアラガントームストーン「天文」は、いわゆる上位トークンと呼ばれるもので、より高性能な装備と交換出来る、週の入手上限付きのトークンです(つまり集めるのもウィークリーの一環)

レベル90未満の人には無関係です。

この日までにパッチ6.0のメインクエストを終えておけば、最初の週から上位トークン集めと装備への交換ができると思います。

 

「新式」装備の実装

「新たな製作レシピ」はいわゆる「新式」装備の実装です。

当面の間は零式参戦者向けの趣が強いので、零式に参戦しないプレイヤーはこのタイミングで揃えなくて大丈夫です。作るにしても無駄に大変だし、買うにしても値段も高い時期です。

新式は交換装備と違い、マテリアの確定穴を超えた禁断装着が出来るのが大きな特徴です。

そもそもマテリアの確定穴を空けたままにしている冒険者さんは、強い装備だ!ととりあえず揃えるより、今持ってる装備にマテリアを装着する意識を身につける方が先かも知れませんね!

 

「宝物庫エキサイトロン」の実装

エキサイトロンは、いわゆる「地図」です。

運が良ければレアアイテムを入手して一攫千金も夢ではない!みたいな素敵コンテンツになるはず!手軽に楽しめる金策としても定着しているトレジャーハントのシリーズです。

ここでしか手に入らないアイテムとかもあったりするので、金策に興味がない人にとっても楽しみなコンテンツと言えます。

 

トレジャーハントシリーズ

  • 宝物庫アクアポリス(G8/Lv.60/蒼天)
  • 宝物庫ウズネアカナル(G10/Lv.70/紅蓮)
  • 宝物庫リェー・ギア・ダンジョン(G12/Lv.80/漆黒)
  • 宝物庫エキサイトロン(G14?/Lv.90/暁月)

 

この辺りで「守護天節」

1月だと思いますが、2021年に実施されなかったシーズナルイベント「守護天節」が開催されるはずです。リアルで言うところのハロウィンの、エオルゼア版ですね!

仮装やコスプレを準備したり、FCイベントを企画したりすると楽しいですね!

 

 

暁月編・パッチ6.1 (2022年3月?4月?)

2022年の3月か4月頃に実装と思われるパッチ6.1。直前にまた改めてまとめる予定ではいますが、多数の変化があります。特にハウジング関連の変化も大きなものになる見通しです。

新たに実装される新ハウジングエリア「エンピレアム」にハウスを建てたい人は、抽選応募が始まるまでに蒼天編のメインクエスト「最後の咆哮」をクリアすることと、購入資金を貯めておくのを忘れないでくださいね!Sサイズで最低300万ギル、自由に選ぶなら375万ギルが、応募時に必要になる見込みです。

メインストーリーは、6.0までのハイデリン・ゾディアーク編から7.0へと繋がっていくストーリーがこの6.1以降で展開されていくことになると思います。

その他にも、これ以降のパッチで実装されるはずのアライアンスレイドや無人島開拓、新PvPコンテンツなどなど楽しみなものがいっぱいですね!


【更新履歴】

  • 2021/12/20-Ver.1

*1:零式は、全員がやるようなタイプのコンテンツではないです。近年難易度は下がっているとはいえ、FF14内ではバトルマニア用のハイエンドコンテンツです。自宅警備のお仕事をしてるならいいですが、外で働いていると、零式もやって、生活系コンテンツもやって、フレンドさんとも遊んで……とかってなると、多分結構時間的に苦しくなってきます。ましてや家事全般も自分でやってる一人暮らしの人ならなおさら……。なら、私のようにいっそ「やらない」って完全に決めてしまうのも一案だと思います。クリア自体は、挑戦さえし続けていれば多くの人が普通に出来るものだと私は感じています。だからこそ、クリアできるできないのPSの観点よりも、自分の生活サイクルも勘案して、やるべきかやらざるべきかを考えるといいのかも知れません。

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