人によってはそれが当然とも考えるのかなぁ……とも思うけど、私にとっては全然当然じゃなくてびっくりしたし、感動したお話!
深夜の戦いそしてヒーラーの存在
見つけた!
モエさんの新FCの立ち上げを最近して、いつもお世話になっているモエさんの新しい出発でもあるし、私からのお祝いに出来るくらいに頑張ってFCのおうちを勝ち取りたいなって思ってたんです。エンピレアムが実装されて抽選販売になっちゃうと、よほど運がよくない限りいつ買えるかわからないし……。
でも今なかなか空きがないしなぁ……と思いつつ数日チェックを続けていると、1つの空きに出会ったんです!
買えた!
先に結果を言うと、ずーーーーっと購入ボタン押し続けること6時間半以上……もう朝の用事の時間だったので半ば諦めて数分離席して戻ってきた最初の一押しで買うことが出来ました!
が、でも今日の話はそこじゃないんです。
仕方ないよね……
諸事情によりあえて街の名前は書かないけど、蒼天編を進行中のモエさんには入れない場所だったんです……。
私がポチポチしてる時に友達がわざわざ探して応援に来てくれて、その時少し会話があったからその事情を話すと「それはしょうがないよね」ってシンプルな反応をしてて。
私も同じ意見だったんです。
仕方なくない……!
でも、モエさんは、私も一緒に頑張りたい!って簡単には諦めませんでした。私の個人宅もそこの別の区にあるので「Akiさんの個人宅飛んでいいですか!」ってそこからいけないか試したり、フレンドさんの中にその区に家を持っている人がいないか探してみたり、ネットで色々検索してみたり。多分ずっと諦めずに来れる方法を考えてくれてたんです。
時間も23時頃から朝6時までだったから、私自身も眠気がきつかったけど、待ってる方も絶対すっごい眠いのに最後まで一緒に起きててくれて。それも多分邪魔しないように気を使いつつ、たまに話しかけてくれたりして……。
深夜のヒーラー
自分がマスターだしもしかしたら当然といえば当然なのかもだけど、そういう責任感というより、純粋に一緒に頑張りたいって気持ちと、そのために自分に出来ることを一生懸命考えて、最大限一緒に頑張ってくれる姿にすっごい感動しました!
ほぼ常に他にも買おうとしてる人が何人もいる中の深夜の戦い……その時確かにヒーラーとしてその戦いを支えてくれたのはモエさんでした!
友達を想う気持ち
あれ、もう1人は……?
前にシェアハウスで3人で住んでるって話をしたけど、その残りのもう1人は実は今回のFCには入っていないんです。
正直に言えば、数回に渡って何度も想いを伝えたんだけど、とうとう最後まで私のFCやモエさんのFCには入らないって意思は固くて、考えてももらえない感じだったんです……。
諦めのAkiと諦めないMoe
私は元々シェアハウスで住み始めた頃から誘ってはいたんですが、どうしても来たくなかったみたいで。だから、今回も無理だろうと半ば諦めてしまってたんです。
でもモエさんは違ってて。悩みながらも、話を聞いてもらう場を一生懸命作って、自分にとってはSさんはほんとに大事な友達だから、新しいFCでの生活をどうしてもSさんと一緒に過ごしたいからお願いします。ってすっごい本気で向き合ってて……。
私は断られた時のダメージが怖くてそこまで言う勇気がない人だから、モエさんはほんとすごいなって感動しました。
それでも、冒頭の通り答えはNOだったので、私はやっぱりねって内心黙って聞いてたんだけど、それでもモエさんは、いつか入りたいと思ってもらえる時のために環境整えておきますね!って、どこまでもSさんに寄り添ってて、その真っ直ぐに友達を想う気持ちに私はもう一度感動してました……。
この話だけだと、私たち2人がSさんに嫌われてる、避けられてるだけだろって思うかもだけど、多分そうじゃないんです。そこを疑うことは多分一番Sさんの好意を踏み躙ることだと思うくらいに。
私の想い
ブログを読んでてそこまで気がつく人はいないとは思うけど、あれ?3人で住んでたのでは??って思った時に、モエさんがひとりを蔑ろに放置してFCを設立したんだという印象になってしまうのはちょっとあまりにも、なので、こんな話も書いておいてみました!
そこまで断られても、たまにSさんがインしてきたら、真っ先に声をかけて一緒に遊ぼうとするモエさんの優しさに、何か悩んでる様子のSさんが少しでも救われていたらいいなと祈っています。
夜な夜な最後までずっと隣で争奪戦をしていた人がいるんですが、もう多分1000回以上はボタン押してて指も疲れたし眠いしできつい中、一緒に戦ってきたちょっと戦友みたいに感じて少しだけ親近感を持ってたんです。
知識として知ってはいても私自身がそういう『賢い』ことをしてゲームを楽しむ発想がないから何も思わないでいたんだけど、終わってから気がつきました。戦友は多分ネマクラーさん……笑
いやいやいや、私の親近感を返して!!!
効率重視の人からしたら、こういうのって馬鹿みたいなことかもだけど、のんびりおしゃべりとかしながら、頑張ってボタンを押し続けて、それが実って大喜びしたり、実らずにすっごいがっかりしたり。
そういう思い出を楽しむことが、こういうゲームの欠かせない素敵な部分だな〜って私は思います。
割と人生の最後に生涯を振り返ったとしても、結局そこにあるのは他愛もない思い出の物語なんじゃないかなって思う。
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