今日から始める!FF14新生エオルゼア!【エオキナ.com】

FF14の新規&初心者さんへ向けた丁寧な攻略・解説をお届けします♪

【FF14】空中撮影追記「パガルザン」(EK-250)

『今日から始める!ファイナルファンタジー14新生エオルゼア!No.250』

【エオキナ.com】

自由探索「パガルザン」でマウント「レガリア」に乗るミコッテ男女

空中撮影追記「パガルザン」
SS画像の無加工グルポのみ版へのリンク

元記事に追記し続けるとどんどん長くなっちゃうので別記事にしました。

空中撮影SS3の応用撮影項目にあった作例「パガルザン、ルナバハムート前の騎乗移動もうまく撮れないかなぁ」を確かめてきました♪

ネタバレ警告(〜パッチ5.5)

ストーリーの内容には触れていませんが、漆黒編のメインストーリーに関するオブジェクトが写り込んでいます。見てもわからないとは思いますが、ネタバレに慎重な方はご注意ください。

Ver.2

記事作成日:2021/11/06

最終更新日2021/11/16

この撮影の経緯と撮影手法の復習

空を飛んだ状態でのグルポSS撮影を特集してきましたが、その3で紹介した「パラソルで空は飛べるのか」の手法で、パガルザンでの強制移動中のあの黄金の草原をはばたくシーンが撮影出来るのか……というお話です!

まだご覧になっていない方は先にこちらをご覧ください♪

www.mandra-queen.com

 

 

無事撮影できました!

ちゃんと撮影できる素敵仕様でした!

完成版

パガルザンでの強制移動中にグループポーズを使って撮影したSS。夕日と草原を背景にドラゴンに乗っている。

強制移動中のグルポ撮影
SS画像の高画質版へのリンク

いきなり結論ですが、無事グルポを使って撮影できました♪

ガンエン廟の筋斗雲のようになるかとも思いましたが、ドラゴンのマウントに騎乗してる状態に限りなく近い判定のようです!どういうことかというと……

 

グルポ中の動作

グループポーズの設定で「走り」状態を選択している。

グルポ設定1

ただグルポに入っただけだと、マウントで飛んでホバリングしているような状態ですが、グルポの「モーション設定」>「移動モーション」>「前進:走り」を選択して再生することで、完成版SSのように撮影することが出来ました。

まさに自分のマウントに乗っているのと同じような状態ですね!

 

 

SS撮影Tips

せっかく別記事になってるので、今回のSSの撮影のポイントを書いておきますね!

なかなか気に入ったSSが撮れなくて悩んでるよ、という方は参考にしてみてください。

景色と動きを取り入れる

今回の撮影のグルポの全般設定。

グルポ設定2

一番大きくSSの印象を作るのは設定で言えばこの「全般設定」部分です。これまでのグルポ記事を読んでくれてる方なら、これだけでもどんなSSが撮影されているのかも何となく想像がつくのではないでしょうか♪

 

撮影画角の設定で景色を取り入れる

今回画角の設定は49になっています。初期値は100なので小さい方に動かしていることがわかると思います。カメラで言えばレンズの○○mmって部分の数字が小さい状態にあたりますが、この設定は風景を含めた状況を広範囲に記録するのにぴったりなんです!

今回は空を飛んでることはもちろんですが、夕日や草原の様子も含めたSSに仕上げたかったので49を選びました。

画角設定の意味と効果については下の記事をご覧ください♪

www.mandra-queen.com

 

 

ローテーション設定で動きを出す

皆さんの好きな食べ物ってなんですか?私は…………ちょっと決めかねます!仮に、ものすっごい好きなものを挙げたら、それって意外とクセのある食べ物じゃないですか?クセのある食べ物ほど熱烈なファンがいたりしますよね。食器や絵、果てには人だって、クセのあるものほどイイ意味でもわるい意味でも癖になったり……。

でも、そういうものって意外とすぐ飽きちゃったりくどかったり、日常的に触れる存在にはなりにくかったりね。ファッションとかも一周回ってスタンダードなものが一番好きだったり。

何言ってるかわかりませんね 笑

さて、話を戻しますが、私たちは水平的な概念を基本とした世界に生きているので、水平じゃない状態はちょっとした非日常な瞬間だったりします。

写真も水平が綺麗に出ているものは、落ち着きや美しさ、安心感や壮大さなどなどを感じさせてくれたりする一方、「退屈」と隣り合わせでもあります。

変に傾いた写真は気持ち悪さや不安感、落ち着かなさを感じさせる一方、「新鮮さ」と隣り合わせでもあります。

人体も身体を斜めにするのは動きの瞬間なので、SSもちょっと傾けることで動きが生まれたりします。どれくらいがいいかは先程のお話の通り。今回の撮影では-11にしています。

水平線や地平線が写っている時には水平にしないといけない、というような写真的なセオリーがあるのも併せて知っておくのも良いかも知れません。そうするかどうかは自分で決めれば良いと思います。

 

 

カラーフィルターでSSの雰囲気の大枠を決める

今回カラーフィルターは「鮮やか2」を使っています。正解はないので色々変えてみるのがおすすめ。ただ、微調整は出来ないので大体派手になりすぎます……。

先程の流れで食べ物を例に出せば、派手な写真は味の濃い料理のようなもので、自分でも気がつかないうちにどんどん濃くしがちです。ゆめゆめお忘れなきよう……。

かといってそれが間違いなわけではないので、重要なのは、分かってやっているかどうか、かもしれませんね!大袈裟に言えば芸術分野ですから、正解なんてないですよね?

 

 

ライティング設定

ライティング設定についてもこれまでの記事でも度々触れてきましたが、なかなか使ってみる機会はないかもですね……!

なので、何度でも言います!ライティングは楽しいです!

今回のSSのライティング設定

グルポのライティング設定

今回の設定はこんな感じ。2番と3番の2灯を前後から当てているのと「キャラクターのライティング」設定です。今回のSSではそれほど大きくはライトは効いていませんが、ちょっとかゆいところに手が届く感じに使えます。

ライティングの有無によってキャラクターの影が変化している

ライト有無比較

キャラクターの背中を見るとわかりやすいですが、ライトが無いと中途半端に全体が影になってしまっているのに対して、ライトを当てた左側ではドラゴンとキャラがちゃんとわかるようになっていますね!

もう少しよく見るなら、ドラゴンの膝?あたりに注目してみてください。ただ明るくなっているだけではなくて、前方側にハイライトが入っています。ある物体に対して浅い角度に光を当てた時には表面の質感が強調されたりしますがどうでしょうか。

また「明るさ」というのは相対的なものでもあるので、ライティングをすることでライトが当たっていない部分の明るさも相対的に変化する場合があるのも覚えておくと役立つことがあるかも知れません。


【更新履歴】

  • 2021/11/14-Ver.1「投稿」
  • 2021/11/16-Ver.2「タイトルの通し番号表記の改訂」

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