今日から始める!FF14新生エオルゼア!【エオキナ.com】

FF14の新規&初心者さんへ向けた丁寧な攻略・解説をお届けします♪

【FF14】今日から始めるフロントライン1「PvPとは」(EK-228)

FF14初心者さん用攻略&解説のエオキナ

PvPエリア・ウルヴズジェイルのカウンターとミコッテ

今日から始めるフロントライン1「PvPとは」

本日は、初心者・新規さん向けのFF14、PvPコンテンツの導入記事です♪

Ver.3

記事作成日:2021/03/23

最終更新日2023/05/31

なんで急にPvPに触れ出したか

これまでエオキナではPvPコンテンツには言及してきませんでした。理由は単純で、初心者さんに早速オススメするコンテンツだとは私が認識していなかったから。

ですが事情は変わって近年の新規プレイヤーさんの増加に加え、「フロントライン」も対象となっているライトユーザー向けのアイテム豪華プレゼント企画、「モグモグコレクション」の存在が色濃くなってきたからです!

経験者にとっては思うところも様々ある模様ですので、エオキナでもこのPvPコンテンツ、主にフロントラインについて取り上げることにしました♪

 

 

PvPってどんなもの?

ウルヴズジェイル係船場のPvPカウンター

言葉の意味

PvPというのはPlayer vs Player、つまりプレイヤー同士が戦うコンテンツです。これに対して通常のその他のコンテンツのことはPvE(EはEnemy)と呼びます。

 

 

FF14のPvPの実態

プレイヤー同士で競い合うというと、なんかもう超絶ゲームオタクみたいな人がイルミネーションだらけの機器に囲まれて暗い部屋、ものすごい速さでキーボードを叩いてるイメージがあるかもしれませんが、FF14のPvPは普通に私たちライト勢でも参戦できるコンテンツに仕上がっています。

 

 

プレステ(PS4,PS5)でも大丈夫?

「プレステユーザーだからそういうのは無理だ……やってもどうせ勝てないでしょ?」と思うかもしれませんが、大丈夫です。私も元々PS4やPS5でやっていましたが、KO全軍1位になることも普通にありました。私が特別うまいとか才能があるとかではないので、PSでも何かしらの活躍をできる可能性は十分にあるといえます。

 

 

難しいんでしょ……?

求められるものが少し違う

実際にやってみると、直感的な感想としては「難しい」と感じる人が多いかもしれません。でも、それは難しいというより新しいことに慣れていないからかも?

PvEとは求められるものが全然違うので、最初「戸惑う」のは間違いありません。具体的に何が違うのか……。

すごく極端に言えば、PvEで最終的に勝つために必要なのは「ギミックを暗記して正しく操作する能力」で、PvPで勝つために必要なのは「臨機応変に動く能力」です。

POINT

PvEだって最初から上手くはやれませんよね。ギミックがわからないうちはパーティの動きを見て何とかクリアしたりすると思います。PvPだってそこは同じ……いえ、むしろPvPこそそれでOKです!みんなについていきましょう!

 

失敗・成功の感覚を改めよう

PvEは常に負け役であるモンスターがいますが、PvPにはいません。勝てないことも当たり前だと思って始めることが大切です!

3チームある中で、どこかは必ず勝ちますが、どこかは必ず負けます。どんなに意識高い顔してみても、ちゃんとプレイしていれば全勝できる人なんていません。

思うんですが、当然勝つことを期待されている状況より、勝てないこともまた当たり前である世界の方が実は気が楽じゃないですか??

「死んじゃうのは失敗、下手な証拠」そんなPvEで培った固定観念は一旦捨てましょう!PvPでは「死なずにいることがすごいこと」なんです。いえ、フォローじゃなくてほんとに。

え、試しに行ってみたら死んでばっかりだった?そうです。でも落ち込む必要はありません。いきなり死なずにずっとやれるなんて「すごいこと」出来るとは思わないでしょ?PvEでスキル回しをちょっと失敗しちゃったくらいの感覚で床掃除すればOKです。

POINT

「思いの外上手くやれるかも」なんて希望は持たず「最初数回はどうせ全然わからないんだろうな」と割り切って初見に臨む!

何人も初見さんと行きましたが、「よくわからなかった」って感想がほぼ100%です。そのままハマる人が5割くらい、たまにならって人が3割くらい、初見でもう2度と行かないって人が2割くらいなのかなって印象です。

 

PvPコンテンツの種類と特徴

FF14のPvPコンテンツは大きく3種類に分かれています。それぞれの特徴を簡単にみていきましょう!

フロントライン

プレイヤーがランダム(パーティを組んで申請すれば同じチーム)に3チームに分かれて戦う大規模PvPコンテンツです。1チーム24人なので全部でなんと72人戦です!

人数が多いので個人の能力以上に、いかにまとまった動きが出来るかが勝敗を分けます。人数が多い分、良くも悪くも個人の能力と勝敗の関係は薄いので、初心者でも参戦しやすいのが大きな魅力。

「大人数だから怖い」より「大人数だから気が楽」という発想で挑戦してみればOKです!

 

 

クリスタルコンフリクト

パッチ6.1で実装された新PvPクリスタルコンフリクトのタイトル画像(FF14)

クリスタルコンフリクト

2022/04/12のパッチ6.1で実装された5対5の少人数PvP競技です!

「競技時間が短い回転の早さ」「少人数戦」が特徴で、個人の能力も影響が大きい競技と言えます。

同時に閉鎖となったザ・フィーストのように相手を倒すことではなくて、大きなクリスタルを押し合うことが主な目的になっています。

やってみるとすっごく面白いですが、1チーム5人しかいないので、全くわかってない人が1人いるだけでもチームは苦しい戦いを強いられます。これからPvPを始めるのならフロントラインからがオススメ。

PvPでの操作などに慣れたらぜひ挑戦してみてください♪

 

 

ウルヴズジェイル-The FEST/パッチ6.1(2022.4.12)をもって閉鎖

f:id:Ange14:20210323203930j:plain

ウルヴズジェイル

タンク・ヒーラー・近接DPS・遠隔DPS各1名の4名、と厳格に規定された4対4のチームで戦うPvPコンテンツ。6分間という短い時間の中で相手を倒し、メダルを奪いあうコンテンツでした。現在は閉鎖されていてそのままの復活は……もうしないような気もします。

 

 

ライバルウィングズ

f:id:Ange14:20210323204056j:plain

ライバルウィングズ

6つの4人パーティを1チームとして、2チームで競い合う大規模PvPコンテンツです。一見フロントラインに似ていますが、フロントラインにPvE的要素を付加したような様々なオブジェクトやギミックが詰まっているのが特徴です。

私がほとんどやっていないので、エオキナでは解説はありません……!

 

 

フロントラインとは

では本題のフロントラインです!

競技は4種類

フロントラインの4つの競技の特徴を説明している公式ページの一部

フロントライン

フロントラインは日替わり(0:00切替)で4種類の競技が順番に行われています。

  1. 外縁遺跡群(制圧戦) ※2023/5/23〜:一時閉鎖
  2. シールロック(争奪戦)
  3. フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)
  4. オンサル・ハカイル(終節戦)

普段のルーレットを申請するのと同じところに『デイリーチャレンジ:フロントライン』というものがありますが、いつもこれで申請すればOKです。競技は日替わりで固定なのでルーレットではありません。 

 

報酬もたくさんあります!

フロントラインをやってるだけでもすっごくたくさんの報酬が用意されています!「称号」「マウント」「装備」「ミニオン」「調度品」「オーケストリオン譜」などなど。

フロントラインで100回勝利することで入手できるマウント「護送システム」

護送システム/PvPマウント

フロントラインで100回勝利することで入手できるマウント「ロミンサン・スティード」

ロミンサン・スティード/PvPマウント

まず最初に入手を目指しやすいマウントはこの二つ。どちらも100回の勝利で入手できます(アチーブメント報酬)。護送システムには、200回勝利でもらえる赤や、砕氷戦100勝でもらえる水色など複数のバリエーションがあります。

ロミンサンスティードは私が黒渦団所属だからで、実際はご自身が所属のグランドカンパニーデザインの軍馬になります。馬は色々あるけど「キラキラ光ったりメラメラ燃えたりしてない馬が欲しいんだよ!」という方も多いと思いますが、まさにその願いを叶えてくれる一頭と言えます。

フロントライン200勝で入手できるマウント

赤い玉は過去記事のトップ画像に

赤い方は過去の記事のトップ画像にも登場していましたが、これです!

その他にも複数のマウントや装備がいっぱいです!ここで紹介しきれる量じゃありませんが……。

PvPの牙狼コラボで入手することが出来たマウント「雷剛」

雷剛/PvPコラボマウント

現在は終わってしまっていますが、以前行われていたGAROコラボでも3種類のマウントの他、「Makai Bard(詩人)」などのMakaiシリーズなどの称号がもらえました。きっといつかまた機会はある……んじゃないでしょうか!
パッチ6.1(2022/04/12)でGAROコラボが復活しました!”Makai Monk”のような特徴的で種類豊富な称号や3種類のマウントがもらえるので要チェックです!2023/06のパッチ6.4現在も継続中。

 

 

その他の特徴

  • 敵軍キャラの頭上にはキャラクタ名ではなく、ジョブ名が表示されます。
  • 自分のレベル(要30以上)や装備で能力は変化しません(=装備は見た目の役割しかない)
  • 開始時の拠点ではジョブチェンジが可能です。経験値が入るのは申請して突入したジョブなので使い分けが出来ます。
  • 攻撃アクションやXHBなどはPvP専用のものを使います。PvEとは結局全然使い勝手も違うのでやったことないジョブでの参戦もアリ。
  • 4種類それぞれでルールが違うので動きも少しずつ変わってきます。
  • 基本的に競技時間は20分間です。

いかがでしたでしょうか、少しは「一回くらいやってみようかな」って思っていただけましたか??次回は具体的に始める準備をしていきましょー!


【更新履歴】

  • 2021/03/28-Ver.1
  • 2022/04/15-Ver.2「パッチ6.1現在の内容に合わせて各所改訂しました」
  • 2023/05/31-Ver.3「パッチ6.4現在の内容に合わせて各所改訂しました」

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
Copyright (C) 2010 - 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.