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FF14の新規&初心者さんへ向けた丁寧な攻略・解説をお届けします♪

【FF14】キャラ作りのワンポイント「守護神」の選び方(EK-198)

FF14初心者さん用攻略&解説のエオキナ

夜にライトアップされた、オールドシャーレアンの守護神『サリャク』。

気にならない人は全く気にならない。むしろそんなことで何故悩むのか理解できない……けど、気になる人は気になってしまうキャラクターの守護神選びについて、今日も初心者さん向けに解説していきます♪

かなり初期の記事からの分裂です!FF14をこれから始める方の初めてのキャラクター作成。その時に何やらよくわからないけど悩む項目「守護神」について解説した部分を独立記事として拡大しました。

世界設定に関するややマニアックな内容なので、すでにFF14を始めている人がサブキャラを作る際にもオススメです。

Ver.6

記事作成日:2020/05/12

最終更新日2022/01/16

守護神によって何が違う?

結論から言うと、どれを選んでも何も変わりません!

エオルゼアは12の神々に守られている、と言われています。プレイヤーが選択する種族以外の種族も含めた様々な種族や場所で、こうした神々への信仰が根付いています。

この自分の守護神を何にするかによって、パラメータが少し違いました。が、これが非常に空気なパラメータで、どれを選んでもよかったのです。とか言っていたらついにはパラメータ自体がなくなりました。ということで、完全に好みでOKです。

好みといっても、始める前や初心者のうちからそんな好みは無いと思います。ということでこの記事では、背景を知ってこそ楽しく選べる十二神のお話をしていきます♪

 

 

こんな解説をする理由

ハルオーネの彫像を見上げるミコッテ

イシュガルドの守護神『戦神ハルオーネ』

エオルゼアの世界をより楽しむ上で「信仰」というキーワードは外すことが出来ません。人の歴史は信仰の歴史とも言えます。これはエオルゼアでも例外ではありません。その地域や民族、歴史の中に息づく様々な信仰、祈りが世界を創っていると言えるかもしれません。

 

ゲームですから、レベルがいくつだとか、あれをクリアしたとか、装備がどうだステータスがどうだ、スキル回しがどうだ……。そういうこともないとは言えませんが、ただただ効率よくゲームをクリアするだけではなく、こういうものに目を向けることでより一層FF14は楽しむことが出来るゲームであると言えます♪これだけの歴史と規模を持つオンラインゲームは多くないですから、クリアするだけじゃない面白さもいっぱいです!

 

上のSSは、雪に囲まれた都市イシュガルドの守護神である「戦神ハルオーネ」像です。

 

 

キャラや自分の誕生月、十二神の特徴から選ぶ

現実の月と、エオルゼアでの暦、そしてそれに対応する守護神の一覧です。

さらにどのような神なのかもわかるように何の神とされているのかも併記しました。自分が好きなものや普段の仕事、好きなものから選ぶというのも良いかもしれませんね!

  • 1月 = 星1月 = ハルオーネ = 女神 = 戦神
  • 2月=霊1月=メネフィナ=女神=月神
  • 3月=星2月=サリャク=男神=知神
  • 4月=霊2月=ニメーヤ=女神=星神
  • 5月=星3月=リムレーン=女神=海神
  • 6月=霊3月=オシュオン=男神=旅神
  • 7月=星4月=ビエルゴ=男神=工神
  • 8月=霊4月=ラールガー=男神=壊神
  • 9月=星5月=アーゼマ=女神=日神
  • 10月=霊5月=ナルザル=男神=商神
  • 11月=星6月=ノフィカ=女神=地神
  • 12月=霊6月=アルジク=男神=時神

 

 

種族部族に所縁のある守護神から選ぶ

ミコッテ、ララフェル、アウラ、ヴィエラが写っている集合写真。(FF14)

様々な歴史的背景から、エオルゼア各地に住む種族部族には偏りがあります。現実世界でも信仰には地域性があったりもするものですから、自分のキャラに因んだ主な居住地域で選ぶのも一案です。あまり地域との繋がりが強くない部族については一部割愛しています。

※必ずしもその部族が信仰しているとは限りません。

※主に「都市名等(地域名称)」で表記しています。

 

 

ヒューラン族/ハイランダー

アラミゴ(ギラバニア)=ラールガー信仰

ハイランダーのルーツはギラバニアにある都市アラミゴである場合が多いです。ギラバニアのラールガーズリーチと呼ばれる場所では、巨大なラールガー像を見ることが出来ます。

この地域に実際に足を踏み入れるのは紅蓮編以降です。それ以前の地域でハイランダーに所縁があるのはザナラーンと言われる地域です。

 

 

エレゼン族/フォレスター

グリダニア(黒衣森)=ノフィカ信仰

イシュガルド(クルザス)=ハルオーネ信仰

エオルゼアの原住民と言われているエレゼン族でしたが、移り住んで来たヒューラン族に押されて後につくられたのが、グリダニアやイシュガルドと呼ばれる都市であるとされています。

グリダニアは初期段階から行ける都市ですが、雪深いイシュガルドへ足を踏み入れるのは蒼天編と呼ばれるFF14の2つ目のタイトルのゾーンに入ってからです。

もしも上記2つどちらにするかで悩んだら、メインにしたいジョブで決めるのも良いかもしれません。例えば白魔道士ならノフィカを。竜騎士ならハルオーネを。といった具合です。他の項目も参考にしてみてください♪

 

 

ララフェル族/プレーンフォーク

リムサ・ロミンサ(ラノシア)=リムレーン信仰

プレーンフォーク族はラノシア地方の開拓者として、海都リムサ・ロミンサとは関わりが深い存在です。なので、リムサ・ロミンサの守護神『リムレーン』はぴったりですね。

 

 

ララフェル族/デューンフォーク

ウルダハ(ザナラーン)=ナル・ザル信仰

デューンフォーク族は昔々の魔法都市「マハ」の魔道士だったと伝えられており、その末裔がザナラーン地方に移り住み現在の砂都ウルダハへとつながっていると考えられています。

 

 

ミコッテ族/サンシーカー

エオルゼアでは全体的に数の少ないミコッテサンシーカーなため、さほど密接に地域との関わりは強くないと言えます。海都リムサに暮らす者は多いものの、リムサの守護神であるリムレーンにどれほど興味があるかは不明です。そのほかサゴリー砂漠と言われる地域にウ族と呼ばれるミコッテの大きめな集落があるものの、あくまでサンシーカー族はサンシーカー族として太陽神アーゼマを信仰しているケースが多いと考えられます。

 

 

ミコッテ族/ムーンキーパー

黒衣森地方に住むものの、グリダニアに住む人たちとの繋がりはさほど強くありません。サンシーカー族と同じく地域性というよりもムーンキーパー族として月神メネフィナを信仰しているケースが多いのではないでしょうか。

 

 

ルガディン族/ゼーヴォルフ

リムサ・ロミンサ(ラノシア)=リムレーン信仰

海の都であるリムサロミンサをつくりあげたのが、この元海賊であるゼーヴォルフ族なのでリムサとの関係は非常に深いと言えます。リムサ・ロミンサの提督であるメルウィブもこのゼーヴォルフ族です。ということで、ご自身のキャラクターがゼーヴォルフ族なら、自信を持って守護神にはリムレーンを選んでみてはいかがでしょうか!

 

 

アウラ族/アウラ・レン

ドマ(ヤンサ)=八百万信仰

ひんがしの国=八百万信仰

FF14新生エオルゼアの拡張パッケージ「蒼天のイシュガルド」で追加された新種族、アウラ族。このアウラ族が住む地域に行くにはメインストーリーを次の拡張パッケージである紅蓮編まで進めてからになります。

この地域はそれまで活動していたエオルゼア地域外です。なので信仰や文化についても大きく異なっています。アウラ・レンに所縁のある地域ではエオルゼア十二神ではなく八百万信仰と呼ばれる信仰が一般的になっています。やおよろず、には聞き覚えがあるかと思います。これはその数字に意味があるわけではなく、たくさんの神々がいると解釈することができますね。森羅万象……あらゆるものに神が宿る神道的文化を持った地域であることが伺えます。

シロガネにある社に頭を下げる和装のミコッテの後ろ姿

東方地域の社

つまり……アウラ族を選んだ場合それに合わせてエオルゼア十二神を選ぶと言うのはちょっとズレた考え方なのかもしれませんね。

 

 

アウラ族/アウラ・ゼラ

アジムステップ=アジム/ナーマ信仰

前述のアウラ・レンと同じく、エオルゼア十二神をアウラ族に合わせて選ぶというのは自分なりのアイデアが必要なところかもしれません。アウラ・ゼラ族はアジムステップと呼ばれる地域に住まい、独自の信仰を持っています。

ナーマはエオルゼアの神ではないので、エオルゼア地域を出自とする(ことになっている)冒険者が守護神として選ぶことは出来ません。

 

 

開始都市とそこからスタートするジョブで守護神を選ぶ

開始都市と守護神、ジョブの対応一覧

エオルゼア各都市にはそれぞれ守護神があるので、自分がスタートするジョブによって決まる開始都市で選ぶというのもオススメの方法です♪現段階では都市名ではピンと来ないと思うので、端的に特徴も添えました。好きなキーワードの都市でもOKです。

その都市がスタート地点(必ずしもジョブ自体のルーツではありません。ジョブで選ぶなら次の項目で♪)となるジョブも併記しました。

  • 森の都『グリダニア』=ノフィカ信仰
    • 槍術士=竜騎士
    • 幻術士=白魔道士
    • 弓術士=吟遊詩人
    • (ガンブレイカー)
  • 砂の都『ウルダハ』=ナルザル信仰
    • 剣術士=ナイト
    • 格闘士=モンク
    • 呪術士=黒魔道士
    • (侍)
    • (赤魔道士)
    • (リーパー)
  • 海の都『リムサ・ロミンサ』=リムレーン
    • 巴術士=召喚士
    • 斧術士=戦士
    • (双剣士=忍者)
    • (学者)
    • (踊り子)
    • (賢者)
  • 雪の都『イシュガルド』=ハルオーネ
    • (暗黒騎士)
    • (占星術士)
    • (機工士)

※()内は初期選択不可ジョブ

各都市の様子と簡単な紹介を追記(2022/01/16)しました。守護神選びのみならず、街選びやジョブ選びの参考にもどうぞ♪

 

 

森の都『グリダニア』と『ノフィカ』

黒衣森からグリダニアを撮影したSS。

森の都『グリダニア』

深い神聖な森の中に位置する森の都グリダニア。そこには森の精霊と対話する『白魔道士』を中心として、槍術や弓術が根付いています。例えば『槍術』はプレイヤーとしてはやがて『竜騎士』への道を歩むことになります。槍術を自らの基盤としている考えればグリダニアのノフィカ信仰ですし、竜騎士を基盤と考えるなら、竜騎士の生まれた地『イシュガルド』のハルオーネを選ぶのも一案です。

グリダニアの白魔道士ギルドの入り口付近で撮影したSS。左上にノフィカのシンボルが見える。

森の都のノフィカ信仰

グリダニアの都市内のある場所ですが、左上の岩の上にシンボルが描かれています。これが豊饒の神ノフィカのシンボルです。

 

 

砂の都『ウルダハ』と『ナルザル』

ザナラーンの空から夕暮れのウルダハを撮影したSS。

砂の都『ウルダハ』

砂の都ウルダハは富の都でもあり、交易都市として栄えています。そんなウルダハの守護神が地底と商売を司るとされるナルザル信仰なのはすごくしっくりきますよね。

剣術、格闘、呪術が根付いています。特に剣術はその先の『ナイト』もウルダハと密接な関係があるため、剣術士(ナイト)をメインにする場合はまさに生粋のウルダハっ子ということになります。格闘士から派生する『モンク』はラールガーと特に強い結びつきがあるので、お好みで。

ザル神の像に向かって祈りを捧げるミコッテ。

ザルの祠

ザル神が祀られている『ザルの祠』です。別の場所にナル神も祀られています。あまり訪れることのないレアスポットと言えるかもしれません。

 

 

海の都『リムサ・ロミンサ』と『リムレーン』

中央ラノシアの上空から撮影したリムサ・ロミンサの全景。

海の都『リムサ・ロミンサ』

ラノシア地域の海上に浮かぶ海の都がリムサ・ロミンサです。現在は漁業や造船業、海を渡る交易などが中心ですが、元々は海賊の都でもあります。そんなリムサの海を守っているのは、海洋と航海の神であるリムレーンです。敬虔な信仰というより、海に生きる者の「験担ぎ」に近いのかもしれませんね。

巴術や斧術が強く根付いているのがリムサです。またリムサの裏社会の番人として暗躍する双剣士も象徴と言えます。しかしそこから派生する召喚士、学者、戦士、忍者、いずれもリムサそのものとの結びつきは強くありません。踊り子や賢者の開始都市でもありますが、やはりリムサとは無関係です。

リムサのアンカーヤードで撮影したSS。背景に海、そしてリムレーンのシンボルに黙祷するミコッテの後ろ姿。

リムレーン

リムサの街の外れ、アンカーヤードにひっそりと刻まれているリムレーンのシンボルです。プレイヤー同士の絆の一つの形でもあるエターナルバンドで、祈りを捧げにくる場所でもあります。

 

 

雪の都『イシュガルド』と『ハルオーネ』

クルザスの空から眺めた夜のイシュガルド。

雪の都『イシュガルド』

雪深いクルザスの地に静かに聳え立つ雪の都イシュガルド。そこは外の者を受け付けない閉鎖的な都市として有名です。閉ざされたその門戸を開くことが出来るのは少し先のお話ですが、開始当初から選べる『竜騎士(槍術士)』誕生の地なのでご紹介しておきます。

エオルゼアの各都市の中でも特に信仰心が強いのがイシュガルドで、宗教国家として教皇が国を治めています。ドラゴン族との戦いを長く続けているイシュガルドは、戦いの女神であるハルオーネを強く信仰しています。

イシュガルドのエーテライトプラザ付近で撮影したSS。街を歩くミコッテの後ろ姿。

皇都イシュガルド

ハルオーネ像は冒頭で紹介したので、街並みをご紹介しておきます。宗教と戦いの都市であるイシュガルドにおいて、竜騎士は特別な存在です。FF14拡張パッケージ『蒼天のイシュガルド』ではその多くが語られます。竜騎士、オススメ!

 

 

メインジョブに所縁のある守護神から選ぶ

ジョブの中には、エオルゼア十二神と関わりの深いものが複数存在します。特徴的なものをピックアップしていきますね!下記ジョブをメインジョブにしようとすでに決めている方は、ここから選ぶのもオススメ!

モンク (格闘士)=ラールガー

スファライとモンクのミコッテ。

モンク

モンクは、ギラバニアと呼ばれる地域で信仰されていた「壊神ラールガー」と深い繋がりがあるジョブです。破壊と彗星を司る神、ラールガーを信仰したギラバニアの人々は「ラールガー星導教」を興します。その僧たちが、ラールガーに近づこうと行った身体、精神修行の果てに生まれた「気」や「チャクラ」。これを体術として昇華させたものが「モンク」というジョブです。政治的事件により寺院は壊滅的な被害を受け歴史の闇に消えてしまったモンクの技でしたが、格闘士を始めることでいずれこのモンクの技や歴史を知ることになります。

ラールガー星導教の総本山(左)を岩場から眺めるモンクのミコッテの後ろ姿(右)。

モンクの聖地

かつては「歴史」のお話にしか出てきていなかったこうしたギラバニアや、モンクの聖地でしたが、紅蓮のリベレーターという大型パッチでついに実際に足を運ぶことが出来る場所になりました。上のSSの奥にあるのがその寺院です。

ラールガーズリーチから見上げたラールガー像とミコッテの後ろ姿。

壊神ラールガー

ラールガーズリーチにある巨大なラールガー像です。かの有名なラムウと同一の存在なのではないかとか、イクシオンが愛馬なんじゃないかとか色々な説があります。

 

 

竜騎士(槍術士)=ハルオーネ

AF装備を身につけたミコッテの竜騎士。(FF14)

竜騎士は、雪に閉ざされた宗教国家イシュガルドで、仇敵ドラゴン族と闘う為だけに生み出されて発展してきた独自の戦闘術です。特にドラゴン族の急所を強襲するジャンプと呼ばれる技が特徴的で、様々なバリエーションが存在しています。

イシュガルドは他の地域のような比較的自由に行われる信仰とは異なり、宗教として確立された厳格な思想を持っています。したがって、竜騎士を守護する神といえば「戦神ハルオーネ」をおいて他にありません。

 

 

白魔道士(幻術士)=ノフィカ

星空を背景にテンパランスを使っている白魔道士のミコッテ。虹色の翼が背中から右方向に広がっている。

白魔道士

幻術士をはじめの戦闘職に選びFF14を始めると、森の都「グリダニア」という場所に訪れます。このグリダニアは森の精霊と対話し、グリダニアを守る「角尊」と呼ばれる人たちが治めています。この角尊に代々受け継がれているのが「白魔法」です。エオルゼアの歴史を紐解けばキリがありませんが、グリダニアで信仰されているのが地神ノフィカですから、白魔道士を守護する神として最適なのはやはりノフィカであると言えるでしょう。

 

 

黒魔道士(呪術士)=ナルザル

遠い昔、かつてエオルゼアには、強大な軍事力を誇る「マハ」という都市がありました。このマハが強大な力を持つに至った理由。それが1人の天才魔道士が生み出した「黒魔法」という「究極の破壊の力」だったと言われています。しかし強すぎた力はやがて禁忌とされ歴史の闇の中に消えていきました。しかし100年前にとある魔道士がこの古代の黒魔法を復活させ、後世に残しました。それが「ナルの書」「ザルの書」と呼ばれる2つの書物だと言われています。

 

 

学者=オシュオン

遠い過去に栄え、すでに失われてしまっている「ニーム」と呼ばれる海洋都市で独自に編み出された「軍学魔法」を扱うヒーラーロールのジョブです。

エオルゼア諸国でも特に規模、軍事力共に劣っていたニームが自国を守り続けることが出来たのはこうした学者を始めとした、ニーム海兵団によるものであると考えられています。

前置きが長くなりましたが、学者を生み出したニームで守護神として信仰されていたのが「旅神オシュオン」です。

学者になるためにはまずはアタッカー(=DPS)である「召喚士」と同じ「巴術士」でお話を始めます。レベル30になった段階で学者を解放することが出来るようになります。それ以降、召喚士と学者はレベルを共有しているので、どちらかを育てればもう片方のレベルも自動的に上がるようなシステムになっています。

 

 

賢者=サリャク

賢者のミコッテの後ろ姿と賢者の特徴的な青い光が写ったSS。

賢者

初期選択は出来ませんが、守護神と繋がりの強いジョブとして賢者も挙げておきます。

賢者は知の都『シャーレアン』でエーテル学、魔法学、医学を統合して生み出された新たな学問である『賢学』を扱うヒーラーロールのジョブです。賢者は賢き者というより、賢学の徒であることを示しているわけですね。

そんな賢学を生み出したシャーレアンに根付いているのが『サリャク信仰』です。

オールドシャーレアンの港の街並み。空にはオーロラが見える。

オールドシャーレアン

知の都『オールドシャーレアン』の玄関口でもある港の街並みですが、このすぐ左にあるのが冒頭のタイトル画像にもなっている『知神サリャク』で、知識のみならず、河川を司る神とされています。

サリャクの存在が街の顔になっているくらいですが、イシュガルドのハルオーネ信仰のようないわゆる強固な『信仰』というわけではなさそうです。街の人たちと接していて私が感じたことですが、リムサにおけるリムレーンのように、真理的な共感(リムサだと験担ぎって感じですがより高尚な験担ぎのような??)に近いものなのかもしれません。言い換えれば『シンボル』という感じでしょうか。私自身、科学者であり、探求こそが生きてるっていうことと感じてるくらいなので妙に納得してしまう空気感でした。

ということで、信仰というより、『賢学』の象徴として『サリャク』を選ぶのは一つの答えとして大いに正しいのだと思います。

また、賢者をメインジョブとする予定でなくても、知や探求を愛する人は、守護神に『サリャク』を選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

エオルゼア十二神って何なの?

エオルゼア十二神を表すマークが円周状に並んでいる。(FF14)

十二神

十二の神々をそれぞれ信仰する習慣は5千年も前からあったと言われているようです。このエオルゼア十二神についてはオフィシャルな文章をそのまま引用して解説しておきますね!

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十二神は、それぞれが物質界の理の基礎となる六属性の神力を有し、12の月と12の年の運行を司るとされるなど、文化の基礎として人々の生活にも深く関係している。エオルゼアの都市国家において、それぞれが十二神のいずれかを「守護神」として崇めているのも、その恒例と言えよう。交易都市であるウルダハが、地底と商売の神である「ナルザル」を守護神としているように、その都市の性格を表している点も興味深い。

さらに特定の種族、部族、あるいは職業に属する人々が、出自や生業に関連した十二神を、自らの個人的な守護神と定めることも少なくない。ミコッテのサンシーカー族には太陽の女神「アーゼマ」を崇める者が多く、船乗りたちは航海の女神「リムレーン」に祈りをささげるといった具合である。*1

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いかがでしょうか。種族、部族、職業、出自や生業などから自ら個人的に選ぶことも少なくない、とされています。これはまさに冒険者であり、この記事で紹介しているような選び方というわけですね!

 

 

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【更新履歴】

  • 2020/05/12-Ver.1
  • 2020/08/01-Ver.2「パッチ更新チェック」
  • 2020/09/11-Ver.3「ロール選び記事の追記」
  • 2021/12/26-Ver.4「オススメの便利操作記事を追記と更新履歴フォーマットの変更」
  • 2022/01/15-Ver.5「誤字の修正」
  • 2022/01/16-Ver.6「暁月のフィナーレ対応(賢者やリーパーに関する追記など)。各都市ガイドの追記。新規タイトル画像の掲載。各所SSの変更や新規掲載など」

*1:出典:Encyclopedia Eorzea

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