『今日から始める!FF14新生エオルゼア!第158話』
【エオキナ.com】
いつもご活用ありがとうございます♪本日は「はじめてのミラプリ超入門」記事の続編として「ミラージュドレッサー&ミラージュプレート編」をご用意しました。
ミラプリはすでに初心者でも楽しめるおしゃれ装備コンテンツとして定着していることと思います。近年はさらにドレッサーとプレートいう新しいシステムも追加されて目が離せませんね!さらに漆黒のヴィランズ(パッチ5.0)では登録可能数が増えるなど、強化も続いてます。
とはいえこの二つ、慣れていない初心者さんには意外とちょっとわかりにくい部分があるので、いつも通り、ゆっくりじっくり解説していきますね!
最終更新日:2019/07/14
- 漆黒のヴィランズ対応
- ミラプリについて復習しよう
- ミラージュドレッサーとは
- ミラージュプレートとは
- ミラージュドレッサーの使い方
- ミラージュプレートの編集方法
- ミラージュプレートを使ってみる!
- ミラプリ入門「ドレッサー・プレート編」動画版
- おまけ
ミラプリについて復習しよう
ミラプリとはミラージュプリズムの略です。これは装備の見た目を他の装備に「投影」することが出来るシステムで、おしゃれ装備などのコーディネートを楽しむ上で欠かせません。そもそもはミラージュプリズムは「武具投影」を行うための触媒の名前。これが転じて広義にミラプリという言葉が使われています。
ミラプリ本来のやり方、メリットデメリット、そしてコーディネートの考え方などは最初の「はじめてのミラプリ超入門」の記事に詳しく書いてありますので、本当にミラプリがはじめての方は先にそちらをご覧ください♪マーケットボードの使い方についても触れています。
下記がその記事の内容で、その下に記事へのリンクがあります。
この先は、上記の記事の内容を踏まえた上での解説ですので、わからない部分があったら前記事に戻って確認してみてくださいね!
ミラージュドレッサーとは
ミラプリとは、装備の見た目の「幻影」を別の装備に投影するものでしたね。ミラージュドレッサーとは、この「幻影」を保管しておけるものストックです。ドレッサーを使って「幻影化」した装備はすでに実体がありませんので、何度でも好きなように触媒不要で投影に使うことが出来ます。
幻影化した装備の枠は現在は200(パッチ5.0で400に拡大されました)あるので、これまで投影用に取っておいたおしゃれ装備などを幻影化してしまえば、最大200400枠も所持品やリテイナーの枠が空くということですね!すごい!
一度幻影化するときに触媒であるミラージュプリズムを使ってしまえば、それ以降は触媒の消費なく投影できるというのも大きな魅力です。
幻影化した装備は、実体のある装備として再び元に戻すことも出来るようになったので、安心ですね♪
ちなみに、ミラージュプリズム自体は製作やマーケットでの購入以外にも、軍票で交換することも可能です。
ミラージュプレートとは
ミラージュプレートとは、言い換えれば「コーディネートのマイテンプレート」です。
ドレッサーとセットになっている便利システムの一つです。ドレッサーを使って幻影化した装備のストックから、文字通りプレートにコーディネートをまるっとそのまま登録できるのが特徴です。
一つ一つ投影する必要はなく、好きなタイミングで何回でもボタン一つで全身をひとまとめでミラプリ投影出来るわけですから、これを活用しないのは勿体無い!もちろん触媒は不要です。
10セットしか保存できないのが少々ネックパッチ5.0で15セットに拡大しました!なのと、リムサやグリダニア、ウルダハなどの大きな都市内でしかこのミラプレを呼び出すことが出来ないことも注意が必要です(そこは5.0現在も変わらず)。なので、コスタデルソルに出かけていって、現地でミラプレを呼び出して水着を投影してー……なんてことは出来ないのでご注意を。お着替えは、お出かけ前に 笑
ミラージュドレッサーの使い方
触媒準備とドレッサーの場所
ミラージュドレッサーは、各国の宿屋に入ると部屋の奥にあります。
使い始める前に、マーケットか自分で製作するか、あるいは軍票で交換するなどして、触媒であるミラージュプリズムをいくつか入手しておきましょう。
触媒の用意が出来たら、投影に使いたい装備も持って宿屋へ行きましょう!宿屋の部屋の中にリテイナーベルもあります。
冒険者小隊の部屋にもドレッサーは設定されていますが、リテイナーベルがないのがネック。
今回は以下の画像で身につけている初期装備に、別の装備の見た目を投影出来るようにしたいと思います。
これですね!開けてみましょう。とりあえず今回は、荷物を占領していたとある東方風の装備を例に解説して行きます。ドレッサーを開くと左に幻影化済みの装備ウィンドウ、そして右側に実体のある所持品などに入っている装備のウィンドウが立ち上がります。
装備の幻影化と注意事項
「所持品」と書いてあるところから、アーマリーチェストにある装備などに表示を変更することが出来るので、「見た目として使いたい」装備をここから選びましょう。
今回は怪しげな東方風の服を選んで幻影化します。
幻影化をしようとすると上記のような確認がでます。読んで字のごとくですが、解説しておきましょう。
- 銘、装着マテリア、エーテリアルアイテムの一部ボーナスがクリア
- 錬精度は0%、耐久度は100%にそれぞれリセット
- 取り出す際にBIND属性が付加
1番は、その装備としての固有の情報は全部リセットされますよ、ということです。特に、誰かが作ってプレゼントしてくれた装備などにはその人の「銘」が入っていますね。これを幻影化してしまうと銘は消え、ただのその装備になってしまいます。ご注意を。
2番も1と同じようなものですね。耐久度はどのみち100%じゃないと幻影化出来ません。宿屋の部屋を出た場所に修理屋さんがいることも多いので、修理してきましょう。
3番は「BIND属性」というものを知らないと意味不明ですが、これは他人と「トレード出来ない属性」と言い換えられます。もっと言えば「中古品属性」です!エオルゼアの住民は中古品の流通を是としません 笑
要するに、幻影化してから取り出してあとはマーケット売っちゃおう、なんてことが出来ないということですね。
納得できたら、「はい」を押して幻影化します。幻影化するごとに触媒であるミラプリが消費されますが、触媒が消費されるのはこの時だけです。今回は5つの装備を幻影化しました。
ここまで出来たらミラージュドレッサーでの作業は完了です。次はいよいよ、ミラージュプレートを使ってお気に入りのコーディネートを考えましょう!
ミラージュプレートの編集方法
ミラージュプレートの編集画面
プレートの編集画面は、ドレッサーを開いた左のウィンドウの下方にあります。ここをポチっ。編集に関してはここからやるしかありませんが、後々プレートを使って投影そのものをする際には都度宿屋に来て、ドレッサーを使う必要はありません。詳細は後ほどお話します。
プレートの編集
プレートには、10のタブ漆黒現在は15のセットがあって、それぞれにコーディネートのセットを保存できます。そこに、先ほど幻影化した東方風の装備をセットしてみました。もうちょっとおしゃれ装備でやればよかったですねぇ 笑
さて、コーデの入れ替え、検討方法も解説しておきますね。とりあえずセットしてみたものの、もう少し変化を持たせてみましょう。今回は脚をスカートタイプにしてみます。
2種類の染色方法と注意点
脚にロングスカートをセットしてみました。ここで注目して欲しいのは、色です。画像の状態は、ロングスカートをセットしたあと、プレート側(左窓)で「スートブラック」に染色しています(左窓で装備を選んで■ボタンのメニューから)。しかし、画面右のほうに出ているロングスカートの装備詳細では「ピュアホワイト」になっています。
複雑でわかりにくいですね。ごめんなさい。
ここでの染色には2種類の方法あります。一つは今回でいうと「6番のプレートセットとして」染色する方法。そしてもう一つが、プレートに関係なく「元の装備を」染色する方法です。
プレート側、つまり左側の窓で染色した場合は、あくまでそのセットだけに適用されるので、元の装備の色は「ピュアホワイト」であることに変わりはありません。なので、この6番のセットからロングスカートを外した途端に「スートブラック」の情報は失われることに留意しましょう。
対してもとの装備として染色(染色操作は一つ戻ったところにある、上図で右にある窓と同じ形の窓にて!)をした場合は、その装備そのものを染色することになるので、プレートにセットしようが、外そうが、さらにはドレッサーから取り出そうが、その色情報は保持されます。
以上のことを踏まえて、例えばピュアホワイトなどの比較的高級なカララントを使用する場合は、ドレッサーのウィンドウで「■ボタン」のメニューから染色することをオススメします。
スートブラックなどの比較的安価なカララントは、解除したら消えても構わない左の窓で染めれば、後々またロングスカートをピュアホワイトで使いたくなったときにもカララントを無駄にしなくて済みますね!
コーデ思案
ロングスカートもそれほど悪くはないですが、やっぱり装備の硬さが違うのでちょっと別のものを試してみましょう。
モンクのスカートに変更してみました。金属色の装飾がついているので、先ほどのロングスカートよりは合いそうですね。色を変えてみましょう。
どうでしょう。まぁ、とりあえずそれっぽくなりましたね!今回はこれでいいことにしましょう。実際使うわけじゃないので!色は濃い青の方があっていたかもしれませんね。ぜひ皆さんは妥協せずに色々試してみてください♪
完成したら忘れずに「保存」ボタンを押しておきましょう。染色を設定した場合は、保存時点でカララントが消費されます。
ミラージュプレートを使ってみる!
それではいよいよ登録したコーディネートを実際の装備に投影してみましょう。すでに幻影化されているので、何度投影しても触媒のミラージュプリズムは消費されません。
ミラプレの呼び出し
普段装備を変えたりしている「キャラクター」ウィンドウのパラメータタブ、上図の位置にミラージュプレートの呼び出しボタンがあります。宿屋にいる必要はありませんが、リムサやグリダニアなどの大きな都市内でないと呼び出せませんので気をつけましょう。
ミラプレ活用マクロ
/ac ミラージュプレート
を使ってマクロで呼び出すこともできます。投影用の装備を1つギアセットに登録しておいて、それに着替えると同時にミラプレ窓を開くようなマクロも組むことができます。
/gearset change 5
こんなマクロ(=テキストコマンド=チャットに直入れでも動作可)を見たこと有りますか?これは「登録してある5番のギアセットに着替える」というマクロです。
これの最後にミラプレの番号を追加してみましょう。
/gearset change 5 6
とすると、これの意味は、5番のギアセットに着替えると同時に、6番のミラージュプレートに登録されている装備のセットをそこに投影する、ということです。
活用例は、同じ装備を別のジョブで共有してるけど、それぞれのジョブに合わせたミラプリにしたいから困る、なんて時に、着替えと同時に登録出来るのが一番のメリットです!
注意点はやはり、リムサ、グリダニア、ウルダハ、イシュガルド、ラールガーズリーチ、クリスタリウムなどなどといった、大きな都市部でしか投影は反映されないということです。もちろん5番のギアセットに着替えるところまでは動作しますけどね!
投影してみよう
先ほどの編集画面に似ていますが、下のボタンが違いますね。L1、R1で登録してあるプレートを選び「投影する」を押せば、全身を一瞬で投影することができます。ただし、今は頭装備をしていないので、そこだけは投影されません。よく見ると×印が付いてるでしょ?
プレートの特定の部位だけを投影したい、と言うのはこの操作では出来ません。残念ながら宿屋などに行ってドレッサーからやるか、従来通り手元にある装備を普通に触媒を使って投影するかのどちらかです。
非表示にしたい装備がある場合は、モードゥナなどで購入可能な「エンペラーズ・○○」装備を幻影化してプレートに入れておけばOKです。マーケットでもあると思いますが、店売りしているものですから、覚えておきましょう。
これで都市部にいる限り、何回でも好きな装備にミラプリすることができますね!
投影できない?
さて、すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、先ほどプレートにセットした東方風の装備。これは実は今回投影先として使っている初期装備には投影することは出来ません。
これは前回の「ミラプリ超入門」記事で書いているので簡単に説明しますが、その装備よりも高レベルの装備を投影することは出来ない、というルールがあるからです。レベル1の装備に、レベル60の装備を投影することは出来ない、ということですね!気をつけましょう!
ミラプリ入門「ドレッサー・プレート編」動画版
今回の内容は、動画にもまとまっていますので、もしよかったらご覧ください♪
【動画】ミラプリ超入門「ドレッサー&ミラージュプレート編」
おまけ
サムネイル画像
今回のサムネイル画像は、初心者サポート企画からご一緒くださっている方と一緒に撮影したものです。もちろん、グループポーズを使って撮影しています。
自分のSSがいまいちパッとしないなぁと思っている方は、少しだけ回転させて斜めにしてみると、全体に躍動感が出て平凡な印象から一歩遠ざかることが出来るかもしれません。次回撮影時には、まず、ここは斜めにしてみたらどうだろうか、と発想してみてくださいね♪
▼総合目次▼
ミラプレ
文字数を節約したい場面などでは私は「ミラージュプレート」のことを「ミラプレ」と度々表記していますが、実装から随分経っている記事執筆時点においても、さらには漆黒実装の現在においても、ミラプレという言葉を誰も使っていないんですが、なぜですかね……。ネットで「FF14 ミラプレ」と検索しても私の記事以外は3ページ目、4ページ目まで行っても一言も出てこない……。
「プレート」だと固有名詞的に使うのは難しいし。みんな、ミラプレでいいでしょ?!それともミラプレのシステム自体を使っている人が少数??
さぁ今日からあなたも「ミラプレ」を使いましょう!!
以上、本日はミラプリ超入門第二弾のミラージュドレッサー&ミラージュプレート編でした♪動画付きでお送りしましたがいかがでしたか?みなさんのより楽しいエオルゼアライフの一助なれば嬉しい限りです。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう!!
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