『今日から始める!FF14新生エオルゼア!第30話』
【エオキナ.com】
こんにちは♪
みなさん、もうエオルゼアには慣れてきたころでしょうか。オンラインゲームに慣れている人は大丈夫かもしれませんが、オンラインはおろか、ゲーム自体が初めての方やゲームをやり慣れないプレイヤーにとって、謎の言葉が当たり前のような顔をして蔓延しているのがオンラインゲームです。
まずはこれだけは知っておきたい!という略語や用語をピックアップして、複数回に渡ってご紹介していきます。もちろんそういう言葉全ては網羅しませんが、これだけ知っておけば、あとは出会った時に調べるだけでOKです。あくまで、最初に知っておくべきことに焦点を絞っていますので、慣れてきたら他にも知っておくべき用語はいっぱいです!
単なる用語辞典のコピペ記事では意味がないので、会話の実例なども交えながら、オンラインでの活動にあまり馴染みがない人にも、自然と覚えられるようにしていきますね♪♪
本日は、特に重要なアルファベット系の略語の必須項目をピックアップします!理解を深めるための参考記事がある場合はリンクを貼りました♪
最終更新日:2019/05/30
- 誤字修正
- FF14必須のアルファベット系略語辞典!
- DPS (Damage Per Second) (でぃーぴーえす)
- LB (Limit Break) (えるびー/りみっとぶれいく)
- FC (Free Company) (えふしー/ふりーかんぱにー)
- DoT (Damage on (over) Time) (どっと)
- HoT (Heal on(over) Time) (ほっと)
- ID (Instance Dungeon) (あいでぃー/だんじょん)
- LS (Link Shell) (えるえす/りんくしぇる)
- XHB (Cross Hot Bar) (くろすほっとばー)
- MT (Main Tank) (えむてぃー/めいんたんく)
- ST (Sub Tank) (えすてぃー/さぶたんく)
- CF (Contents Finder) (しーえふ/こんてんつふぁいんだー)
- IL (Item Level) (あいえる/あいてむれべる)
- HP (Hit Point) (えいちぴー/ひっとぽいんと)
FF14必須のアルファベット系略語辞典!
会話への出現度が高い、あるいは日常的に利用するものの略語をピックアップしました。
DPS (Damage Per Second) (でぃーぴーえす)
攻撃の役割を持ったジョブ。そういった役割のことを「ロール」と呼び、他にヒーラーとタンクのロールがある。DPSロールはアタッカーとも。本来1秒間に当たりに与えるダメージ量を指す。単にDPSと言えばアタッカーのことを指すが、DPSが高いとか低いとかという会話をしている人たちは、攻撃力の話をしている。
LB (Limit Break) (えるびー/りみっとぶれいく)
リミットブレイクのこと。4人以上のパーティで使えるようになる必殺技的なもの。詳細はLBの記事を参照のこと。
ダンジョンのボスなどで「LB」などと言われた場合は、「DPSさんLB使ってくださいね、このやろー」という意味なので、気がついたら使うようにしましょう。その数秒が縮まったからどうということはありませんのであまり厳密に考える必要はありません。しかし、エンドコンテンツに行く場合は、やる人やタイミング、対象などが厳密に決まっています。この感覚で通常IDをやっている人も少なくないので、もらったアドバイスがあれば今はありがたく頂戴しておきましょう。
FC (Free Company) (えふしー/ふりーかんぱにー)
フリーカンパニーのこと。フリカンなんて略もありそうだが、私はあまり聞いたことがない。人によっては言うそうで、私が一緒にやっている人は何回か聞いたことがあるらしい。プレイヤー同士で結成するグループ。友達だけの少数FCから、勧誘盛んな大人数FCまである。他のゲームでは「ギルド」と呼ばれることも。どちらかと言うと奥手なタイプのビギナーがいきなり勧誘されるがままに加入すると、マイペースなどどこ吹く風状態になり、気が重くなってしまうリスクがある。自分に合うFCに出会えれば、1人で楽しむよりも圧倒的に楽しいエオルゼアライフを送ることが出来るようになるのも事実なので、そのうち挑戦してみるのもおすすめ。以下の記事にFCについての記述が少々あるので、もしよろしければ!
追記(2019/03/01)
もしもFCのことで悩むようならこちらの記事ももしかしたらお役にたつかもしれません。
DoT (Damage on (over) Time) (どっと)
実際の発言ではドットなどと書かれる場合もある。攻撃した瞬間にまとまったダメージを与えるタイプの攻撃ではなく、時間をかけてジワジワダメージを与えるタイプの攻撃のこと。あるいはそのダメージ状態(デバフ)のこと。総ダメージ量は大概DoT系のアクションの方が多くなるため重要な攻撃だが、それはあくまで効果時間全てが使われた場合である。30秒のDoTを10秒で倒せる敵に入れても、20秒分のダメージは無駄になってしまう。使用するには効果時間を意識すること。
FF11以前では「スリップダメージ」という表現の方が一般的だったためFF14においてもそう表現する人もいることを併せて覚えておく。グローバル化に伴い表現が変わってきている言葉の一例である。
HoT (Heal on(over) Time) (ほっと)
ホットとも書かれる。暖かそうな意味かと思いそうだが、実はDoTの回復版。継続回復とも言う。一定時間かけてじわじわと回復するリジェネのような魔法のこと。DoTと同様総回復量はなかなか多い。継続的に回復するため、その間にヒーラーが攻撃に回り易い。が、次の戦闘が始まるまで効果が残ってしまうと、ヒーラーにターゲットが来てしまい色々と都合が悪いので、使うタイミングには注意する。
タンク側でHoTを消すことも可能だが、不都合なら自分で消してよねという発想は特に初心者のうちは控えた方が無難。
ID (Instance Dungeon) (あいでぃー/だんじょん)
要するにダンジョンのことで、4人または8人で突入する。サスタシャ浸食洞やカッパーベル銅山はIDである。
LS (Link Shell) (えるえす/りんくしぇる)
リンクシェル。一言で言うと、グループチャット。事前に作成しておいたリンクシェルに、必要に応じてメンバーを勧誘する。雑談用や特定コンテンツ用など、用途は多岐に渡る。本ブログではこれを利用したメモ帳の作り方を紹介しているので、試してみてほしい。
XHB (Cross Hot Bar) (くろすほっとばー)
クロスホットバー。コントローラーを使ってプレイする際に使う、画面下部中央の+型のホットバーのこと。それ以外の一本物は単にホットバーと呼びHBなどと表す。自分が理想とするスキル回しに合わせて配置を工夫すると格段に戦闘がしやすくなる。このカスタマイズは千差万別で、上手い人ほど自分なりのポリシーを持ってやっている。定期的に見直すと吉。そうPDCAサイクルを……え?仕事みたいで嫌な響き??これは失礼!
MT (Main Tank) (えむてぃー/めいんたんく)
メインタンク。8人パーティ戦にタンクで参加した場合、突入してから意味などは訊きづらい雰囲気を発している言葉。オブラートに包まずストレートに表現すれば、タンクをやるなら「知らないでは済まされない言葉」。通常8人コンテンツでは2人のタンクが異なる役目をおう場合が多いため、慣例的にメインタンク、サブタンクと呼んで区別するが、システム的なものではないため決まりはない。メインタンクは主にボス本体を担当する場合が多いため、防御面に強いナイトが受け持つ場合が多い。
ST (Sub Tank) (えすてぃー/さぶたんく)
サブタンク。8人パーティのみ。サブタンクは雑魚系を担当することが多いため、戦士などが受け持つ場合が多い。タンクがナイトと戦士の組み合わせだった場合は、阿吽の呼吸で各々メインとサブに分かれる場合が多い。ビギナーのうちにどうしたらいいか悩んだら最初に相談してしまう方が、後でトラブルになるよりずっといい。初心者ならやりやすい方をやらせてもらえばOK「初見なので、サブ(メイン)行かせてくださーい」等。タンクで8人コンテンツに参加する場合は、予習は必須と心得ておこう。
CF (Contents Finder) (しーえふ/こんてんつふぁいんだー)
コンテンツファインダー。IDの参加申請などをしているアレ。どうせいつも使うんだから用語としては一見使わなそうだが、事前に揃えたパーティで突入する場合と区別する用途に使われることがある。初心者のあなたが誘われて入ったFCメンバーに「サスタシャ、CFで行く?誰か誘う?」と聞かれたら、サスタシャ浸食洞へ一緒に行くけど、人数集めて身内だけで行く方がいい?2人で申請して、あとはマッチングの知らない人とでもいい?と言うような意味と捉えればOK。深読みすれば、相手は多分集めるのはちょっと手間だからCFで良くない??みたいな感じ、かなぁ??
IL (Item Level) (あいえる/あいてむれべる)
アイテムレベル。装備には装備可能レベルの他にアイテムレベルというものが併記されている。会話中で単にILと言った場合は平均ILのことを指す。レベル50まではほとんど意識しなくても大丈夫だが、それ以降では装備可能レベルではなく、アイテムレベルで性能を判断するようにする。レベルがカンストしているメンバー間では専ら装備の強弱はILで語られる。「IL足りてる?」これは、コンテンツへの参加条件として平均ILの下限が設けられている場合に、こんな会話が発生する。現役エンドコンテンツにおいては、ILが低いという理由で、追い出されたり嫌味を言われたりすることがある。ILで追い出す場面は見たことはないが、嫌味を言われている人は複数回見た経験がある。エンドコンテンツに行くようになったら注意!空気を悪くする発言にも気持ちは下がるが、エンドコンテンツに参加する以上は、やはり意識を高めに保つべきと言う考え方には否定の余地はない。とはいえ、過去のエンドコンテンツであれば、実装当時の最高ILを上回っているなら何ら問題はないと私は考えている。ちなみに上記画像の装備は、装備可能レベルが55〜だが、ILは55ではなく、100となっている。装備可能レベルが50未満の装備は両方の数字が同じか近いものがほとんど。
HP (Hit Point) (えいちぴー/ひっとぽいんと)
流石にいうまでもないものの、ゲームでは特に一般的な用語で、生命力と言い換えることも出来る。これがゼロになると戦闘不能となる。FF14においてはその場で倒れ、開始地点(ID外ならホーム)に戻るか、無残に転がり続けるかを選ぶことができる。ID外であれば、戻ってしまって問題ない。たまたま近くにいたヒーラー様天使様が蘇生をしてくれればその場で復活できるが、戻ってしまっても特別なペナルティはない。しかし、ID内では判断が少し難しい。基本的にはパーティ専属ヒーラーさんがいるわけなので蘇生してもらうのを待つが、開始地点早々などでは戻ってしまう方が良かったりもする。ボス戦では無闇に開始地点に戻らないこと。あなたがヒーラーだったら、基本的にはもう誰も蘇生してくれないので、とりあえず転がっている。全滅したら戻る。8人戦や召喚士、赤魔道士がいるパーティなら蘇生してもらえる可能性がある。
いかがでしたか??こんな感じで少しずつ、自分にとっての「謎の言葉」をなくしていきましょう♪♪
続編:
【FF14】知っておくと会話がスムーズ!アルファベット略語編(その2) - 今日から始める!FF14新生エオルゼア!【エオキナ.com】