初雪だよぉぉぉ!
雪が降り始めると、冬きたー!!って感じしますよね。今年の初雪はエオルゼアでした!毎年そうな気もするけど。
ここのところ忙しくてお休みしていたモエさんが帰ってきたので、早速一緒に撮影会をしました!モエさんと話していると時間が光の速度で過ぎてしまってすぐ深夜になってしまう……。
体調崩しやすい時期だし、皆さんも気をつけてくださいね!……と言いつつ昨日はソファーで寝落ちしてましたけど……。
この時期いつも思うんだけど、この短期間でのクリスマスからお正月への変化ってすっごくないですか?
日本人だし、お正月をお正月らしく過ごすことも文化面で重要なんだろうけど、クリスマス気分をもっと長く味わいたいですよね……。
クリスマスー!って感じがいきなり正月!ってなる感じはなんとも…………ってプレーンなテキストじゃ意味がわからないですよね。
初雪SSの加工
これだけで終わってしまうと寂しいので、今日はSS加工のお話を少し取り上げてみます!こういう加工の内容に触れるのって今までありそうでなかったですよね。
SS加工前後比較
いかにも地味で撮りっぱなしっぽい最初の初雪のSSですが、実際は自然なグルポのままSSのように加工したSSです!
私もそうだけど、きっとそういうアイデア帖みたいなものが好きな人もいると思うのでちょっとだけ触れておきますね!
ほんとのグルポで撮りっぱなしなオリジナルとの比較です!


グルポで撮影したままのSSの方が、ぱっと見目を引くのかもしれませんね。色が濃いので。
でも雪が降るほど寒いんだし、少しだけ寒い感じにしています。服装からしても極寒ってほどじゃないと思うので、ほんの少しだけ。
ざっくりまとめると
- 彩度下げ(全体と個別に青と緑)
- 全体を少し寒色に(ホワイトバランス調整だけです!)
- 粒子の追加
- カップから立ち上る湯気の描画
- 口からの白い息の描画
- 雪の描き足し
さっと出来る簡単な作業をいくつかしているだけですが、何がいいって、自分のイメージを形にするってことが楽しいと思います!
加工ソフトとか環境はあるんだけど、普段なかなかやったことが無いという方は、この機会に試してみてはいかがですか?きっともっと色々やってみたくなると思いますよ!
せっかくエオルゼアには雪が降っているので「SS撮影してみたものの雪がよく写らなくてあんまりだった……」なんて時にちょっと一工夫してみてはいかがでしょうか♪
もちろんもう全然違う感じにキラッキラのSSにしてみるのもいいとは思いますが、まずはFF14の世界そのものを大切にした加工を私はオススメしたいなって思います!
SS加工Tips
私が使っているソフトはPhotoshopですが、クリスタでもなんでも、無料ソフトでも出来そうな範囲だと思います!大したことはいないので、慣れれば5分や10分で十分終わる作業だと思います♪
※紹介している操作はPhotoshopのものです。
※私は紹介している順番でやりますが、作業としては描画関係を先にして、最後に色味などを調整する方が自然な流れだと思います。私がその順番でやる理由は、SSのイメージを作るのがメインで、描き足し作業はおまけくらいに考えていることと、作業しているソフトが別だからというのが理由です。
色味の調整
カラーフィルターのせいもありますが、色が少し派手すぎるので彩度を落としています。
ホワイトバランス(ていうか色温度)に関しては以前もハウジング記事で少し解説しましたが、SSや写真の雰囲気に大きく影響する要素なので、触ったことが無い人はぜひ触ってみてください♪
こちらの記事の「朝日の差し込むキッチン」と「色味が変わると?」のSSのところで色味の違いのお話が出ているのでよかったらご覧ください。
→【FF14】初めてのハウジング・個室を満喫しよう!【エオキナ.com】
粒子の追加
全体に細かな粒状感をつけました。好き嫌いはあると思いますが、私は結構好きです。質感を感じるところが好き。元々FF14のSSはすっごい綺麗なんだけど、滑らかすぎると感じる時もあるっていうか。
なんていうんでしょうね。味とでも言うのかなぁ。とりまお好みで。
「カップの湯気」や「白い息」の描き方
- 新規レイヤー追加
- 描画モード「スクリーン」
- フィルター>描画>雲模様1
- レイヤータブ最下段の「マスクを追加」をOptionを押しながらタップ
- 何かそれっぽい()ブラシを選ぶ
- 描画色を「白」に
- 湯気を描きたい場所をブラシでなぞる(適当)
- レイヤー不透明度をとりあえず40%くらいにして出来を掴みやすくする
- 指先ツールを使ってフィーリングでこねこねする
- ブラシに持ち替えて「白」と「黒」で形を整える
- 満足いくまで9と10を繰り返す
- うまく出来ないと思っても不透明度を下げるとそれっぽくなる
1.はもちろんSSより上のレイヤーになるようにしてくださいね!
4.Optionキーは……多分WindowsだとAltキーで出来るような気がします……多分。
それを押しながらマスクを作ると、一見雲が消えますがそれでOKです。
5.ブラシはそれぞれ入っているものも色々だと思うので、どれとは言えませんが、ちょっとふんわり、もやっとしたブラシがいいと思います。
6.白で描くと、スクラッチくじを削るみたいに3の雲が出てきます。黒で描けば削った部分を元に戻せます。鉛筆と消しゴムの感覚で2色を使えばOK。
12.最終的にはちょっと消えそうなくらい、言われないと誰も気にしないし気が付かないくらいの不透明度にすれば自然に仕上がると思います。湯気描いたぞドヤッ!てやりたいなら別ですが……。
完成前に一度不透明度を100%にして、全然関係ないところに「湯気」が出来てしまっていたら「黒ブラシ」で消しておきます。
湯気などが移動する方向をイメージしながらブラシや指先を動かせば、白い息もカップの湯気も同じ方法で描けると思います。
FF14のSSへの雪の描き足し方
- 新規レイヤー追加
- 描画モードは「通常」
- それっぽい白ブラシで大小様々な円を描く
- 不透明度を30%前後に
- レイヤースタイル>カラーオーバーレイで元々の雪に近い色にする
- 指先ツールで不均一感を出す
- フィルター>ぼかし>ぼかし(ガウス)で元の雪と馴染むくらいにぼかす
ブラシはただの円ブラシで真円をぽんぽん置いていくよりも、少し荒れてるようなものを少し小さめに使って、手でぐりぐりと円を描いた方がそれっぽくなると思います。雪の粒ってそんなに綺麗な球体じゃないですしね。
遠くの雪は小さく、近くの雪は大きめに。
雪の色はほんとにSSの色によるのでなんとも言えませんが、レイヤーのカラーオーバーレイ機能で変えれば変更も簡単なのでいいかも。色は例えば今回なら#b3b6c6とか。
指先ツールもブラシ同様ちょっと荒れてるもので、雪の形や不均一さを整えるイメージで。
あとは程よくぼかして、不透明度などを調整すれば、FF14の雪に馴染む雪が簡単に描けるかな〜って思います!
以上、SS加工のお役に立てたら何よりです♪
友達の初見コンテンツにお供してクリアした所までは起きてたんですが、SS撮影中に寝落ちしました……。しかも戦闘中、1回のうっかりから3回くらい死にました!みんな蘇生ありがとう……。
強制ログアウトされて、友達からDMが来て起きて、でもそのままソファーで寝落ちして気がついたら5時……!
ソファーの肘掛けのところにスマホを置いてたみたいなんだけど、何故かスマホを枕にしてて、しかもスマホ枕にちょっとよだれ垂らしてた……。マンガかよぉぉぉって思いました。とりあえずスマホを洗って無事ベッドに行きましたとさ……