『今日から始める!FF14新生エオルゼア!第53話』【5.3対応】
【エオキナ.com】
こんにちは〜♪
本日はグループポーズの使い方、第4弾です!昨日の記事の続きです♪
【FF14】グループポーズの使い方!素敵なスクリーンショットを撮影して、ミラプリライフにも活かしましょう♪「望遠と広角、アップと引きを使いこなす」【前編】 - 今日から始める!FF14新生エオルゼア!
前回は、知識的な内容を主にお話ししましたが、今日はスクリーンショットを撮影する上でもう少し実践的な内容に踏み込んで解説しますね♪前編のポイントを思い出しながら、ご覧くださいね♪
最終更新日とパッチ
- 更新:2020/08/21
- 対応:Patch5.3~
どこまで拡大縮小出来るか把握しておこう!
まずは単純な拡大縮小性能を確認しておきましょう。最初にお話しした「L1+スティック」で調整する方法と、画角を調整する方法を併用することで、かなり大幅な拡大縮小が可能です。
上は画角は初期設定のまま、コントローラーで限界まで引いて撮影したものです。下が、更にグループポーズの画角調整機能を使って限界まで広角にして引いた状態のスクリーンショットです。
上は、少々中途半端な印象で何を伝えないのかわかりづらいスクリーンショットになってしまっています。しかし、下のスクリーンショットでは、更に広範囲が写ったことで、ゴールドソーサーの空間的な広がりが強調されています。
いかがでしょうか。コントローラー操作のみでアップにしたスクリーンショットから、ミニオン「ゲイラキトン」の可愛さが伝わりますでしょうか。
残念ながら、可愛さというよりは、ゲイラキトンが肩に乗っているよ、という状況説明的なスクリーンショットになっているような感じもします。
グループポーズの画角設定機能を使って限界までアップにした下側はどうでしょうか。各人の好みはあるものの、ゲイラキトンのなかなか愛嬌があって可愛い雰囲気が伝わるのではないかと思います。
このように、単純な拡大縮小機能として使うだけでも、こんなにスクリーンショットの印象は変わることがわかっていただけたのではないでしょうか!圧縮効果なんて難しいこと読んでもよくわからないよ!っていう方でも、すっごいアップにする機能、くらいのイメージでぜひ試してみてくださいね♪
キャラクターを大きく写したい(応用編)
先ほどのミニオンの例もありますが、ポートレート的にキャラクターや人を魅力的に写すコツは、アップにするならしっかりアップにすることです。
そしてもう1つ大切なのが「背景」です。なるべくシンプルにすることで、見る人の意識が逸れにくくなり、自分の意図が伝えやすくなります。大きくアップにすると先述の圧縮効果、そして昨日の被写界深度効果によって、背景にあるもの自体の印象は薄れます。なので、それが何かというより、ざっくりした色や大まかな形状などで背景を選ぶのがコツです。
先ほどの場所でそのまま撮影しました。画角設定の下の角度スライダーをちょっとだけ変えて斜めにして見るのも、平凡なスクリーンショットから抜け出すコツです。
周辺部は暗めで地味な色合いなので、光や特にエーテライトの青さが全体の味付けになっています。
まず最初にグループポーズの画角設定自体は思い切って200の望遠にしてしまいましょう。コントローラーでの拡大機能はその後の構図を決めるときに調整します。概ね一番拡大された状態から、少し引いたくらいになると思います。
風景を広く写したい(応用編)
実際の写真でもそうですが、風景を移すなら、しっかり風景を広く捉えることがポイントです。人も風景も、となると、どちらも中途半端になってしまいます。そういう一枚も悪いわけではありませんので、それプラス、もっとアップの人メインの一枚と、引いた風景メインの一枚を撮影しておくといいと思います。
キャラクターはほとんど目立ちませんが、ミストヴィレッジの街並みや、海、そして空の空間的な広がりが強調されています。どうしてもキャラをもっと目立たせたい場合は、構図はこのまま、キャラクターだけをカメラに近づける方法もあります。これは、FF14以上に現実での記念写真にも言えることです。
例えばテーマパークに家族で行き、アトラクションの前で記念撮影をしようと思いました。となるとどうしてもアトラクションの近くに立ってしまいますよね。
そこで、まずはアトラクションが、撮りたいように入る構図をカメラで作ります。その後で、家族をカメラの比較的近い位置に配置します。それも真ん中だと平凡な印象になりがちなので、少し左右どちらかに寄っているといいかもしれません。そうすれば、家族とアトラクション、両方とも思い通りの大きさで撮影することができます。
FF14でのコントローラーによる拡大縮小は、現実での撮影者の前後の動き、FF14での画角の設定は、現実でのレンズ交換や調整という感じのイメージでいいかもしれません。
話が逸れましたが、こんな感じのスクリーンショットを撮るなら、コントローラー側も、画角も、どちらも大胆に引きにしてしまうのがコツです。
更に応用的な撮影に活かすアイデア・コツ
上記2つの応用編を組み合わせたイメージも少しご紹介しておきます。
キャラメインならアップ、風景メインなら広角で引いてとお話ししましたが、広角で寄ることで、両立することも可能です。平凡な印象にならないように、カメラを広角で下から上方向を向けて寄るというのがコツです。
広角での撮影には、画面内に歪みが大きく出ます。それを利用した例です。広角であまり周辺部にキャラクターを配置すると歪みの影響で変な感じになったりするのでそこだけ注意です。
キャラクターやミラプリ衣装もしっかり強調された上で、背景にあるオブジェクトなども同じように強調されています。さらに後ろの背景が暗目の目立たない色味なのも、キャラクターやミラプリ衣装、後ろのアーチなどを引き立てるポイントですね!欲を言えば、黄色いパラソルは写らない方が、私の好みとしてはベターでした。
マーケットボードに向かっているだけのスクリーンショットです。特別なことはしていません。が、広角撮影独特の遠近感が、どうでもいい感じになりそうなシーンをだいぶ印象的にしてくれています。
え?相変わらずどうでもいい感じですか?
同じ設定のまま、グループポーズの初期設定である画角100で撮影したスクリーンショットです。どうでしょう。感じ方は人それぞれで正解はありませんが、私は先ほどのスクリーンショットの方が、面白みがあるなぁと感じています。
どちらが正解で特別ということはありません。ただ、人は見慣れたものより、見慣れないものに新鮮味や魅力を感じやすいものですので、その辺りを意識しながら、FF14ライフの重要なコンテンツであるスクリーンショット、そしてそれをこだわりの品質で撮影することができるグループポーズを活用していってくださいね!
それでは、今日はこの辺りでお別れです。
また明日当ブログ、今日から始める!FF14新生エオルゼア!にて、お会いできることを楽しみにしていますね♪
前編
グループポーズの超基本的な使い方や、一番簡単なワークフローなどは以下の1話目で解説しています♪
ボケという言葉を聞いたことがあると思います。滑らかなボケ味、柔らかなボケ、などと写真業界ではよく使われますよね。このボケ表現はFF14のスクリーンショット撮影においても重要です!まだ活用していない方は、ぜひ以下の記事をご覧ください♪
【更新履歴】
- 2018/04/10-Ver.1
- 201X/XX/XX-Ver.2
- 2019/04/10-Ver.3「デザインの変更」
- 2020/08/21-Ver.4「漆黒のヴィランズ(5.3)対応など」