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【FF14】データで見るクリスタルコンフリクト『どのジョブが人気だった?(初級・中級者向け)』(EK-271)

FF14初心者さんのためのエオキナ

カラフルなデータ表を背景にしたタイトルロゴ

パッチ6.1で実装された新PvP『クリスタルコンフリクト』。期待も人気も高いだけに様々な思いや言葉が飛び交っています。

人の憶測や個人の常識じゃなくて、シンプルな数字で見てみたい、強い弱いじゃない、ただ数字に興味がある!って科学者っぽいタイプの冒険者さん向けにご用意しました♪

Ver.1

記事作成日:2022/04/24

最終更新日2022/04/24

前書き

シリーズでいくつかご用意しますが、上位ランカーを目指す人はこんなランク帯の話を読んでる場合じゃありません。

今回は、右も左もわかないというほどのPvP初心者さんはいないけど、本気でランカーを目指すような気合いの入った人ももうあまりいない程よいランク帯として、ゴールド&シルバーランク辺りのクリスタルコンフリクト、100戦分のデータを集計した結果です。

データの選別は一切せず、通しのリザルトを公平に集計しています。

この結果はただの結果なので、だからどうと深読みするのではなく、ささやかな知識の一片としてご活用いただければ幸いです。

 

どのジョブが人気だった?

ゴールドシルバーランク辺りで100戦分、つまりその1,000サンプルのうち私を除いた900人がどんなジョブを実際に使っていたのかというデータです(足すと899しかないけど)。

※データとしては紛れもない事実ですが、同じ人も当然入ってるし、自分のジョブによる影響もあります。サンプリングの時間帯が夜間や特定DCに限られているので、いつでも同じ結果になることを保証する物ではありません。

縦にジョブ横に回数がとってある棒グラフ。白魔道士、竜騎士、赤魔道士がTOP3になっている(FF14)

900人が実際に使っていたジョブ(クリスタルコンフリクト/ゴールド・シルバー帯)

堂々の第一位が『白魔道士』!

白魔道士が強すぎる、と話題になったことも手伝ってか白魔道士が1位になっています。900人中、約180人が白という圧倒的人気でした。ほぼ全ての回で登場していた印象です。

ランク帯的に、白魔道士が好きな人がいっぱいというよりは、どちらかというと勝つために白がいいという判断で使っている人が多いのかも?

少し使った印象では、攻撃しても守っても強いオールラウンダーって感じ。リソースは限られるもののパーティの回復が出来るのも強みですね!強いていえば自分がなんでも出来る分、最終的にはあれこれ周りに期待してストレスを溜めてしまいがちになりそうな印象はあります。

 

 

2位は竜騎士!

2位は146で竜騎士でした。

私も少し使ってみましたが、綺麗に決まれば戦況を一瞬で変えられるLB『スカイハイ』からの『スカイシャッター』が気持ちいいです!

逆に自分が普段竜騎士をやらない人でも、一度は触ってみてLBのエフェクトや使用感を知っておくことで、敵の竜騎士から身を守れることもあると思います。

 

 

3位に赤魔道士!

3位は111で赤魔道士。

近接ほど頑丈ではないものの、近接並の機動力や攻撃力を持っている赤魔道士が侍と僅差で3位でした。近接なら『竜』、遠隔なら『赤』というバイアスはあるかもしれませんね。

 

 

その他のジョブの様子

次いで4位が侍(108)、5位が戦士(91)でした。

戦士は5位とはいえ、他のタンクがナイト(11)、暗黒騎士(3)、ガンブレイカー(1)に比べると圧倒的な人気が伺えます。

ヒーラーも白が178に対して賢者(22)、学者(7)、占星術師(7)という大差でした。

戦士以降は忍者(47)、機工士(47)、召喚士(45)と少し人気がありますが、その下は全てもうその半分以下です。

 

 

まとめ

900中636と白、竜、赤、侍、戦の5ジョブで全体の70%を占めている……つまり実装後のクリスタルコンフリクトはほぼこの5ジョブのための競技のような状態でした。

こういう世界だと勝てない原因は、あれこれ理由をつけて自分より他人の中に見ている人は多いはずなので、無難にジョブを選ぶならこの辺りの人気ジョブから選ぶと「○○が居たせいで負けた」みたいに言われることはまず避けられるかもしれませんね。

ただ、自分がダイヤモンドまたはプラチナ以下のランク帯で一緒に戦ってるなら、意識高い人も低い人も結局同じくらいのランクの人なので、周りを意識して決めるより、自分がやりたいジョブで参戦すればいいんじゃないかなと思います。

逆にクリスタルランクではよほどうまくやれない限り、不人気ジョブの居場所はなかなかないのかもしれませんね。とはいえ、ほんとに上手い人はいちいち他人のせいにする必要もないでしょうから、どの道それぞれのジョブの特性を活かして戦えるならそれでいいのかもしれません。

いずれにしても上位にランクインしているジョブは自他ともに恩恵のあるメリットが詰まっていると思います。「何を使っていいかわからない」「どれで始めてみたらいいかわからない」「ジョブにこだわりはない」という人は、白、竜、赤、侍、戦の中から選んで始めてみるというのがイイかもしれませんね!

今後の調整で凹凸は埋まっていきますが、今人気のジョブが一夜にして最下位になったりするような変化はこれまでの調整傾向からしたらあまりないと思います。


【更新履歴】

  • 2022/04/24-Ver.1

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