今回のフロントライン入門ガイドはフィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)。一番の特徴は、対人以上にフィールドのあちこちに出現する氷の塊を攻撃する!ということです。
記事作成日:2021/04/21
最終更新日:2024/11/12
- 知っておきたい予備知識
- 突入する前にやっておくこと
- 「砕氷戦」に突入したらまずやっておきたいこと
- フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)の基本ルール
- フィールドオブグローリー(砕氷戦)の初心者向け攻略
- まとめ
- フロントライン辞書:「フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)」でよく聞く言葉・用語
知っておきたい予備知識
- フロントラインは、0時を境に日替わりで4つ(2024年11月現在は3つ)の競技が行われています。
- チャットは普段通り使えますが、ShoutやSayなどのオープンなチャットを使っても敵部隊には伝わらないので大丈夫です。
- チャットでは軍師と呼ばれるプレイヤーの「北に移動しましょう」とかっていう指揮が流れてくることがあるので、Shoutなどのチャットも見えるようにしておきましょう!(最初はそれどころじゃなくて大丈夫です!)
- 移動は戦闘時以外はほとんどの時間マウントに乗っています
- 迷子になってもデジョンで何度でも拠点に帰れます
- ジョブ変更はスタート地点でなら何度でも可能です
開催競技の調べ方など詳しいことはここでまた書くと同じ話ばっかりになっちゃうので、こちらの記事をご覧ください♪
突入する前にやっておくこと
詳しくは各競技共通の入門ガイドがあるのでそちらをご覧ください♪ここではポイントだけ。
- ホットバーの設定(普段のPvEとは別のものに切り替わっているし、アクションも別のものです。ご注意!)
- マウントをホットバーに登録(オススメはありますが、とりあえず何でもOKです)。
- デジョンをホットバーに登録(先程の通りです)。
「砕氷戦」に突入したらまずやっておきたいこと
自分の所属部隊を確認
慣れないと意外とわかりにくいのが自分がどのグランドカンパニーとして参戦しているのか。これは自分の所属GC(グランドカンパニー)とは異なり、毎回違います。確認は画面の「コンテンツ情報」で☆マークがついている所。
詳しくはこちらの記事でご確認ください♪
マップの調整
必須というわけではありませんが、マップを調整してフィールド全体を表示しておくと「わけわからないんだけどー!」から少しだけ早く脱出出来るかもしれません。
マップ全体を見てみると、どこからスタートしても全く同じ位置関係でプレイできるような地形になっていることがわかります。
なので、一回慣れてしまえば迷うこともない……はずです!
詳しいマップの操作はこちらの記事で紹介しています。
少しだけ詳しく見てみると、旗があるのがスタート地点で、そこを出ると4つの小さな黒い影、さらに左に行くと大きめの黒い影、そして中央付近にも大小があるのが確認できますね!
その条件はどこからスタートしても同じなんだなーってことが読み取れます。
フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)の基本ルール
概要と勝利条件
フィールドオブグローリーは3つのグランドカンパニーで20分の制限時間の中、敵部隊兵士やリスから「情報値」を奪い合う競技です。情報値上限は1600。
上限に達した部隊があれば、その時点で勝敗が決まります。
「砕氷戦」フィールドガイド
リニューアルされた現在の砕氷戦
アイスドトームリス(氷)とは
砕氷戦というだけあって、1番の特徴はこの「アイスドトームリス」。これを攻撃することで情報値が得られます。
このアイスドトームリスには大と小の2種類があり「大氷(200点)」「小氷(50点)」と呼ばれます。
出現とその予兆
マップ上で見る氷の状態には以下の4つの段階があります。
- 消失(破壊後マップにない状態)
- 黒(再出現したけどまだ攻撃はできない状態)
- 縁取り(もうすぐ出るよ!の状態)
- 青(攻撃可能な状態)
上のマップに全て含まれているのでもう一度戻ってご自身で確認してみてください♪
それが出来たらもうマップの地形や意味は全て把握出来たも同然です!
情報値を増やす手段
得点を得る方法は2種類です。
- 氷を攻撃・破壊する
- 敵兵をKOする
どちらを優先しても勝つことは出来ますが、しっかり結束しないと人はほとんど倒せないので、基本的には氷を攻撃するのがメインの攻略法です!
氷は破壊までにダメージを与えた割合で、大氷で200点、小氷で50点から各国に分配されます。
つまり、一回でも多く攻撃すればそれだけ勝利に近づきます。PvPに慣れてなくてもそれならやりやすくて安心ですよね♪
情報値の減少
フィールドオブグローリーでも、ダウンすることで情報値が減少します。こちらが減るだけでなく、ノックアウトした部隊に情報値が加算されるので、ダウンしない(死なない)ことも勝利に重要な要素と言えます。
無理な戦いはしない、みんなと一緒に行動する、の基本が大事!
ここまでわかったらもう出撃できますが、もうちょっと詳しく知りたい方は続きをどうぞ♪
フィールドオブグローリー(砕氷戦)の初心者向け攻略
それでは、具体的な攻略に入っていきましょう!
砕氷戦の基本戦術
慣れないうちは
まずは、全体と近距離2つのマップを活用しながら、みんなと一緒に移動することを最大の目標にしましょう!簡単だと思うでしょ?そうでもないです笑
戦闘中は、大体いつの間にか取り残されてちょっと信じられないほどの勢いで攻撃されてダウンします。最初は前に出過ぎないこと、下がるタイミングを見極めることに集中してみると、生存率が上がります。
ポイントはうまく氷を確保すること
氷が出現したらとにかく攻撃すれば良いのですが、絶妙な感じであちこちに同時に湧いたり、一箇所だけ湧いて全軍集中することになったりするのが「氷」です。
今はどう動けばいいかなんて想像もつかなくてOKです。
が、少し慣れてきたら以下の3つを「敵の気持ち(=敵にとっての自分)」になって想像してみると、自分なりに無駄を減らしていけます。
- その氷は敵も狙っていそうか
- 他に優先したい氷はないか
- 見落としている出現予告状態の氷はないか
こちらの拠点最寄りの氷をわざわざ敵が攻撃しに来ることは少なめです。なので、より敵に攻撃されやすい敵軍との中間的な位置の氷から狙っていくと多く得点を稼げます。
逆に氷が湧いていない時は純粋にただ戦闘になっていることもありますが、そうすると見落としがちなのが「氷の出現」です。今は気が付かなくてOKですが、慣れてきたらマップや仲間を見て、氷を意識したプレイをすると安定してきます!
もちろん「シールロック入門記事・練習のポイント」にあったように得点を確認してみることなども、動きを理解するのにとても役に立ちます!
全体の流れの一例
氷の出方や戦況によって全然変わってきますが、軍師さんがいない場合の「基本の流れ」をここで知っておきましょう!そうすれば初めてのフロントラインも少しは安心ですよね。
あくまでも、慣れなうちにすることはひとつだけで「みんなについていく」です!
- スタート地点では、挨拶をしてマップを整えるくらい
- 好きなジョブに着替えたら、マウントに乗って待機
- スタートしたらマップを見ながら前進
- 最初の「氷」が出るので氷へ向かう(優先度は、中央>左)
- 「氷」を全力で攻撃する(慣れてきたら敵の妨害を意識するという選択肢も)
- 氷が落ち着いたら一旦安全な場所へ退避
- 次の氷の予兆が出たら移動して攻撃の繰り返し
- 終盤は得点バランスによっては1位を集中攻撃したり、逆に2、3位から集中攻撃されたり
- 終わったら挨拶だけしてあとは一人反省会
近くに敵がいないタイミングではいつもマウントに乗って移動します。
もし迷子になってしまったらデジョンを使ってスタート地点に一度戻り、マップを見ながらみんなの場所へ。
ちなみにフロントラインでの挨拶は、最近はあまりしない風潮になってきています。理由を書くと長くなるので結論だけ言うと「どっちでもいい」です!私個人は、挨拶されたら必ず返すってスタイル。
反省会は100人中95人はしないと思います。っていうことは……ちょっと反省会するだけでもどんどん周りより上手くなれるってことですね!
まとめ
いかがでしたか?「みんなについていくこと」「戦果をあげたい時は、頑張って攻撃するよりもダウンしないこと」そして「はじめはみんな、何も出来ないまま床を掃除する係」を意識しながら参戦を重ねてみてください!
大丈夫です!「意味がわからない」と思っても、自分の戦果を毎回眺めながら続けると、ある時急にうまく行く時が来ます。
それはきっと不確定要素がちょうど良い方向に重なった時なんですが、そのまま続けると、良い要素がそんなに重ならなくても意外と頑張れるようになってくるので、どんどん楽しくなってきますよ!
うまく出来て当然、勝って当然になりがちなPvEとは真逆の世界ですが、だからこそうまくやれた時の楽しさはPvEだけやっていては味わえないものです。
最初から「楽しいぃぃ!!」と思える人は稀だと思いますが、続けていると必ず楽しくなるので、お時間があればぜひデイリーチャレンジだけでも行ってみてください♪
戦闘で生き残るコツやオススメの練習メニューなどは「競技共通の基本戦術」の記事をご覧ください♪
フロントライン辞書:「フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)」でよく聞く言葉・用語
- 氷
アイスドトームリスのこと。大小二種類が存在し、それぞれ「大氷」「小氷」と呼ばれる。出現30秒前になると氷のアイコンが水色に縁取られる - 大氷部屋
大氷が設置されてる場所はどこも開けた一定のスペースがあり、そこを「部屋」と呼ぶ(中央大氷除く)。軍師が移動を促すときなどに使う(例「大氷部屋移動しましょう」)。リニューアル後は聞かなくなった言葉 - 中央
スタート地点からまっすぐ進んだ、大氷1、小氷3があるエリアのこと - バースト
全員で攻撃を集中させて一気に敵を攻撃する戦略の一つ。チャットでタイミングを合わせて行う - 反転
主に敵から遠ざかって移動している時に使われる言葉で、向きを反転して、攻撃に転じましょうという攻撃指示。敵の勢いが落ちてきた時に綺麗に反転して攻撃できると効果絶大 - キル
正しくは「KO」ノックダウンのこと。他のゲームや戦果画面の略称がKであることから誤認また意図的に誤用されている。「キル優先で」のように使われる。Dもダウンのことだが、同様にデスとされることも多い……でもそれならダイの方が近くない?そうでもないですか?どっちでもいいけど - 高揚
敵をKOするかアシストすることで蓄積する戦意ゲージが一定以上貯まると付与されるバフ。攻撃力が大きくアップするが、ダウンしてしまうと半減するため、これを貯めるためには倒すことよりダウンしないことのほうが優先度が高い(詳細記事) - 軍師
部隊をまとめて指揮してくれるボランティアプレイヤー。とにかく戦闘が好きな人や、バランスよく攻める人、独特の戦略を駆使する人、色々なタイプがいるが、とにかく指揮の通りに動いてみることが大切。負けたことを軍師さんのせいにしないのが普通のマナー
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【更新履歴】
- 2021/04/21-Ver.1
- 2022/04/15-Ver.2「パッチ6.1に合わせて一部改訂」
- 2024/10/24-Ver.3「パッチ7.0に合わせて全面的に改訂」
- 2024/11/01-Ver.4「カテゴリーと関連記事の追加」
- 2024/11/12-Ver.5「タイトル画像の変更と軽微な修正」