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【FF14-EoLife】ENDWALKERのサントラの感想を交えてFF14を褒めちぎるお話(EL-106)

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ENDWALKERのサントラがいかに素晴らしいかというお話

なぜ買ってしまうのか……

3匹のカエルが奥から手前に向かってジャンプしてきている所。

SSは……特に意味はないです。
今日はENDWALKERのオリジナルサウンドトラックの感想!
前にも話したけど、私はディスクメディアってほんと買わないんです。そもそもPCにもPS5にもディスクドライブありませんし、CDも実は聴けない。もうこういうディスクはPS4頼みです……!音楽って意味では毎日聴きますけどね。

そんな私が唯一買うディスクがFF14!なぜなんでしょうね笑
冒険者だから、かな笑

エンドウォーカーのサントラが私にとってどれだけすごいかというと

私にとってのFF14は『蒼天』と『漆黒』と『暁月』

ナマイ村の柿が手前に並んでおり、奥にミコッテの冒険者(左)とヒエン(右)が向かい合って話をしている。(FF14)

紅蓮編

私は時代としては主に、蒼天と漆黒のプレイヤーなんです。
新生時代は私にとってはあまり長くなかったし、紅蓮は復帰後の後追い組だったので、ごめんなさいだけど結構さっと進めてしまって印象が薄め。
ストーリーはもちろん頭には入ってるし楽しんだけど、背景にある自分の物語がない分、あくまでも普通のゲームとして楽しんだ感じ。といえば伝わるでしょうか。

ゲーム音楽に対する考え方が変わった『蒼天編』

ドラケン装備を身につけた竜騎士(左手前)とドラゴン(右奥)の戦闘。(FF14)

蒼天編

曲に話を戻すと、もちろん新生も良かったんだけど、やっぱりゲーム音楽というか、そんな感じもあってあえて楽曲を単独で楽しむって感じには私は思ってなくて。
私のイメージにあったゲーム音楽って、ゲームの色んなシーンをより的確に表現するためのBGM……。シーンに『はまる』音楽って感じかな。全然悪い意味ではないんだけど。

そんな、私のゲーム音楽に対するイメージは、FF14の蒼天編で全く違うものになったんです。
もちろんいろんなシーンにぴったりな曲がそれぞれあるんだけど、一曲一曲が生きてる感じ。『そこにはめるためのピース』ってイメージだったものが『個性を持った人』になったような感じです。

たくさんの曲はたくさんの人のようでもあるし、1人の人のあらゆる瞬間の感情がそれぞれ形になっているようでもあります。
それを仮に1人の人とするなら、それが『蒼天のイシュガルド』という人なのだと思えます。その人の魅力や、その人と過ごした思い出や物語が、私の中の『蒼天編』なんだなって。

すっごく必死に頑張ってる時も、誰かと泣いたり笑ったりしている時も、いつだってその人は一緒に居てくれたんですよね。
まぁほんとに『人』だったらそんなの超怖いですけど。

だからきっと、FF14の冒険者にとって……というか私にとって蒼天の楽曲は最高の曲だったんです。
だもん、買いますよね……!サントラ!

ただ、これほどの存在になっている以上の存在なんてそう簡単に出来ないだろうから、私にとってのFF14の音楽は蒼天だなって思ってました。

そして出会った『漆黒編』

遠くのアーモロートの街並みとラースラナーに乗ったミコッテの後ろ姿(右中段)。(FF14)

漆黒編

紅蓮編は最初に書いた通りなのでここでは飛ばして……漆黒編。

いや、もうどんだけ感動させるの……そして泣かせるのっていう『漆黒のヴィランズ』は、私がこれまで出会ったゲームの中で間違いなく最高のタイトルでした。

そしてその漆黒編をずっとずっとずっと一緒に歩いてくれたのが『漆黒さん(楽曲)』です。『蒼天さん』以上の人にはもう出会えない……と思ってサントラの契りを交わしたわけですが……居ました。それ以上の人。ごめん……蒼天さん。でもあなたのことは忘れないよ!

ということで、ろくな再生環境もないのに『漆黒編』のサントラが我が家にやってきました。

そしてそして出会った『暁月編』

左奥に座っているアリゼー、その右にグラハ、その右に冒険者のミコッテが並んでおり全員本を読んでいる。背景には黄色く輝く木々。(FF14)

暁月編

蒼天の儚さや壮麗さ、紅蓮の熱気や力強さ、漆黒で涙したそれぞれの想いと歩み、そんな何年にも渡って歩んできたFF14が、耳の先から尻尾の先まで、チャイ夫人のようにみっちみちに詰まって突進してきたのが『暁月編』です。

最高のパートナーだった『蒼天さん』をそっと左に置いて抱きしめた『漆黒さん』。
をそっと右に置いて、『暁月さん』がうちに来る日を指折り数えるレベルです。

絶対超えられないと思っていたのはFF14や祖堅さんを見くびってたわけじゃなくて、あまりにも蒼天が……そして漆黒が良かったから、物理的にもう無理でしょっていうのがあったわけなんだけど……。

私も、自分の限界は超えてこそだっていつも思ってるけど、そういう人ばっかりが山盛りで集まると、きっとこれほどに限界を超えられるものなんですね。

吉田さん、祖堅さんをはじめ、全FF14クリエイターの皆さんの『超える力』の強さを、暁月編と、このサントラでさらに感じました。パッチごとに100%ずつ効果が上昇するバフでしょうか。今後のメンテでもその強すぎるバフはナーフされることがないまま、次の10年も超え続けちゃうんでしょうね!

スクエニなんて大きな会社の取締役執行役員が、ライブ会場で白虎の着物を着て出てきて、熱唱するなんて誰が想像するでしょうか。

 

そんな吉田さんのことも、もちろん祖堅さんのことも、大好きだな〜って、収録されてるライブ映像を見てて改めて思いました。

 

でも、祖堅さんがコージさんの生歌を披露してくれて以来、かっこいいなって思ってたコージさんを、かわいいなって思うようになってしまったのは少し困っています。

 

私はもともとそんなに運営の皆さん通じゃないので、意外な一面をたまに見るの大好きです笑

 

祖堅さんが変なダジャレ動画を用意してくれるのはいつも見てます!

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