『今日から始める！ファイナルファンタジー14新生エオルゼア！No.186』
【エオキナ.com】
今年もシーズナルイベントである、プリンセスデーが開催されましたが、皆さんは行ってみましたか？
もちろん私も行ってきましたよ！
イベントも終わったことですし今更ネタバレでもありませんから、一緒に振り返ってみましょう♪
シーズナルイベントは、そこでしか手に入らないアイテムがもらえることも多いので、初心者さんもまだ自分には関係ないかな、なんて思わず、ぜひぜひ参加してみてくださいね♪
シーズナルイベントとは
去年のプリンセスデーでも書きましたが、今まさに初めての方もいらっしゃるので書いておきますね！
エオルゼアには季節ごとのイベントがたくさんあります。三月の前半に開催されるのがプリンセスデー。
わかりやすいところでは、クリスマスの時期や、お正月、夏祭りなどなどです。次はもう直ぐ始まるエッグハントですね！
リアルの行事ごととリンクしてはいますが、ただそれだけないのが面白いところで、ちゃんとしたあくまでもエオルゼアのイベントなんです。歴史的な背景やいろんな人たちの想いがあったりなど。
シーズナルイベントはただのクエストとして終えるだけでなく、関係者の人たちから色々な話を聞いてみると、色々な発見がありますよ♪
そして、街中がそのイベントに装飾されるのもポイントです！例えばプリンセスデーの時期は上のSSのように、桜が町中に咲き乱れます。撮影が捗りますね！
去年(2018年)のプリンセスデー
近年のプリンセスデーといえば、歌姫たちのイベントでした。この衣装に見覚えがある方もいらっしゃるかと思いますが、これが３人の歌姫たちが着ているドレスだったんです。
アイドルとしてデビューする話から以前始まったストーリーがしばらく継続してましたが、今年は主役の座を奪われてしまいましたね……！
これが、2018年の様子。今年モグステーションに追加された「声援をおくる」エモートは2018年のプリンセスデーのクエスト報酬だったんです。
このエモートを使ってステージで歌って踊る３人を応援するイベントでした。
ところで、モグステーションで販売されているエモートですが、値段は色々ですが、高い値段帯のものと、安い値段帯のものがはっきり分かれていることに気がつくと思います。
これは、課金販売専用に作られたエモートと、過去のシーズナルイベントで配られたエモートの差です。
それを考えると、後から始めたユーザーは課金しないと入手できないエモートですが、都度シーズナルイベントに参加しておけば普通にクエストでもらえるんですから、参加しないのは勿体無いですよね〜。
プリンセスデーってどんな日？
昔々のことでした
むかーし昔のウルダハ。窮屈な宮廷の生活に耐えかねたエドヴィア王女様が失踪してしまいました。
バルドリック王は軍隊まで使って、大規模な王女探しをしました。
この時、他人の家をぶっ壊してしまった王様は、後にその家の修繕はもちろん、その街娘に、「全ての女の子は国の宝であり、王女として遇されるべきである」と、自らが一日執事となりました。
そしてその後も王様は、毎年同じ日に抽選で選ばれた街娘の一日執事を務めることを恒例としました。
王様が一街娘に傅く(かしずく＝仕える)というギャップ感にメロメロになった国民たちは、その後もその日を「全ての女の子の祝日・プリンセスデー」として祝い続けるのでした。
名前が似てるあの人についての余談
バルドリック王ってあれでしょ？王族の体に呪いをかけて次々と怪物にして地下に放った暴君。いやー、意外と可愛いこともしてたんだな〜。なんて。
そっちはテオドリック王ですからね！！
とある湖底都市の最深部で待ち受ける怪物「フロドリック」こちらはもちろんテオドリック王とは別人です。
彼はテオドリックの従兄弟であり、暴走する王を正しい道へ戻そうと尽力した人物でした。でも、結果は見ての通り。暗い湖底を彷徨う化物に変えられてしまいました。
その彼を、私たちは正義の名の下、切り捨てているのです。せめてそれが彼の救いになれば良いですね……。
モンクを志すあなたは、このテオドリックのことは知らねばなりません。
今年のプリンセスデー
今回の主役は王家のお嬢様。バルドリック王のように全ての女の子を、全ての人を笑顔にしたい。と、病弱な身でありながらみんなのことを想います。
自分で一生懸命庭で育てたガーベラを使って作った花冠。それを配るのが、私たち冒険者のお仕事でしたね。
皆さんはどんなシーンが印象に残っていますか？私は……
この二人かな。初老の夫婦のようですが、この二人もどうやら笑顔でプリンセスデーを過ごせたようです♪女性は幾つになってもプリンセスなんですね♪素敵な二人です。
メインのイベント後にも追加のお話もありましたね。繰り返し参加することでいろんな人たちと会うことが出来るスタイルのクエストでした。
私は、このシーンが好きです！ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、ウルダハの剣術士ギルドのマスターであるミラです。
ミラが花冠をかぶって微笑む姿。なんともイイですね。普段は結構男勝りな彼女ですが、やっぱりなんかちょっと嬉しそうな姿が印象的でした。
いろんな人たちに想いを馳せてみるのも、楽しいですね。決まった場所でボタンを連打して報酬をもらうだけじゃ勿体無いですね？笑
私のプリンセスデー
お花見
さて、では最後に私の個人的なプリンセスデーの思い出も振り返っておきます。ただのゲームのクエストとは違う形でのシーズナルイベントを感じてもらえたら幸いです。
プリンセスデーといえば春。春といえば桜。桜といえば、出会いと別れの季節です。
上のSSはFCのみんなとお花見イベントをした時のもの。
エオルゼアではゲーム上の企画のイベントはもちろんですが、こうしたユーザーイベントもたくさん催されています。
私のお花見企画は単純。リアルでお酒を持ち寄って、それを飲みながらのんびりおしゃべりしようよ、というものです。会場はFCハウスもあるラベンダーベッドでした。
なんとかエオのみのイベントをみんなに体験してもらいたかったのもあって開催しましたが、日程がきゅうきゅうで、あんまりゆっくりは出来ませんでした……笑
春の思い出
目の保養にイケネコなRさんをどうぞ！ご本人にもこの場でお届けです♪
カシミヤポンチョを着ていたら、この姿で彼がいたので、お揃いかと思ったらただのギャザ服だったというオチも忘れられない春の思い出です。
お花見イベント企画の下見や準備の時にお付き合いくださいました♪感謝！意外と一人でやるの、楽しくもあり、孤独でもあるんですよね〜。
良きエオルゼアライフを！
初めてのFF14だったり、人によっては初めてのMMORPGだったりで、不安があったり色々で集ってくれた皆さん。
いつか来るお別れの時までに、出来るだけ多くの体験をしてもらえたらなって思って今までも色々と企画を考えてきました。
すでにお花見のSSの中でも３名の方が卒業していきましたが、お花見企画が最後に間に合ってよかったなぁと思っています。
私にとっては、やはり別れはさびしいものです。でもその分、まだこれからも一緒に過ごしたいよって思ってくれているみんなのことを、お別れの日まで今まで以上に大事に思っていきたいと、いつも思っています。
って、私に何が出来るってわけじゃないですけどね！
そしてこれから出会うかもしれないあなたのことを大切にしたいと思います。
皆さんにも、素敵な出会いがありますように！！
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