『今日から始める!FF14新生エオルゼア!第72話』
こんばんは♪
昨日はFF14ネタ記事、二人の生活でした。うーん、カブはかわいいですよねぇ。まぁ、カブじゃありませんけどね。
さてさて、本日はハウジングを始めるタイミングと、内装を仕上げるのに必要な資金の目安などのお話です!
ギルはけっこう貯まってきたけど、その後も費用がかかるだろうし、もう少しためてからにしよかな〜というお便りを頂いたので、記事で少しアイデアをご紹介しておこうと思います♪これからハウジングを始める皆様のご参考になれば何よりです♪
記事作成日:2018/04/29
最終更新日:2021/11/07
ハウスを買うのに必要な資金のおさらい
完全に個人で所有できるハウジングの中で一番安いのがアパルトメントです。庭がなかったり、自動撤去が無かったり、外装の概念が無かったりとハウジングのなかでは一番新しいシンプルなものです。最初に部屋の値段50万ギルを用意すれば、他にギルはかかりません。
アパルトメントは小さめの一部屋だけなので、入門用や特定コンセプトルームに適しているかもしれませんね!
他は、庭付き一戸建てスタイルのハウスで、売れ残り期間に応じて価格の変動する土地代(変動する仕様はパッチ6.0まで)と、サイズに応じて固定でかかる家代が必要になります。こちらは地下室があったり、二階があったりと、応用性の広い本来のハウジングを楽しむことができます。
FCハウスの個室というものもありますが、自分の所属するFCと紐づいてしまうので完全に個人所有は出来ないのがデメリット。個室を称賛する記事は別途ありますのでご覧ください♪
【FF14】初めてのハウジング・個室を満喫しよう! - 【エオキナ.com】
(FCハウス個室)
部屋代:30万ギル
アパルトメント
部屋代:50万ギル
Sサイズ
土地代:149万ギル〜375万ギル
建設費用:45万ギル
Mサイズ
土地代:794万ギル〜2,000万ギル
建設費用:100万ギル
Lサイズ
土地代:1,984万ギル〜5,000万ギル
建設費用:300万ギル
家を建てるまでに必要な資金や、ハウジングのシステムの解説は以下の記事をご覧ください♪
【FF14】ハウジング入門!第1話「ハウジングの仕組みと魅力、そして始め方」 - 今日から始める!FF14新生エオルゼア!
ハウジングの目標はなんですか??
ハウジングを始めたところで、やめてしまう。実はかなり多いです!私のように何軒も何軒も作る人は少数ですが、一軒も作らずにやめてしまう初心者さんは実はけっこう多いのです。
土地の選び方も重要でまた記事も更新していきますが、ここではそのもう一歩前の話です。ハウジングを始めようと思っている方、今資金を貯めている最中の方、一度何を目標にしているのかを整理してみると良い発見があるかもしれません。
「資金を貯めて、マイハウスを買いたい!」
というのはハウジングを始めようと考えている方ならあると思います!ですが、それを目標に頑張るのは、私はあまりオススメではありません。
FF14は、好きな人にはほんとにやりたいことがいっぱいあって意外と忙しいです。始めのうちはメインを進めるだけでもライトユーザーにとっては一仕事です。その後戦闘特化して現役エンドコンテンツを始めるといよいよ忙しくなります。私は現役ハイエンドも周回しつつ、ギャザラーやクラフター、ハウジングやミラプリとフルでやっていましたが、心底キツキツでした。
マイハウスを買うこと自体を目標にしていると、目標を達成した途端に他のやることに埋れてしまいます。そんなうちに最初の感激やドキドキが冷めてしまうので、楽しくなるところまでやれずじまいに放置になってしまうんです。
最初にFCハウスで個室を作って大喜び!
次はSサイズ個人宅をついに買えて歓喜!
今度は新エリアに、いやいやもっと大きい家に!
と楽しんでいる姿を見るのは私まで一緒に楽しくなってくるので大歓迎でした!……なのですが、内装は空っぽ、もしくは最初にいくつかの家具を仮置きしただけのままが多いという現実は、ハウジング大好きな私としては少し残念な気持ちもあるんです。
ハウジングを始める前に「ハウスを買うための資金を貯める!」を目標にせず、「こんな家を作りたい!」を目標にしてみるのはいかがでしょうか♪
そうすると「買ったところがスタート地点」という気持ちが自然と湧いてくるので、この家具が欲しい、ここをこんな雰囲気にしたい、庭はこれをコンセプトに配置しよう、などなど楽しくて仕方ないハウジングライフが始まるはずです!
内装を仕上げるのに必要な資金の目安
家を買うこと自体を目標に据えてしまうと、忘れがちなのが内装を作り込む費用です。部屋によってはこちらの方が高くなる場合もあるので、しっかりと認識しておきましょう!
アイデアとこだわり次第ですから、正直目安も何もないのですが、一応あげておきます。
内装費用目安
アパルトメント:10~50万ギル
Sサイズ:50~200万ギル
Mサイズ:100~400万ギル
Lサイズ:150~600万ギル
なんとなく部屋っぽくはちゃんと出来るだろうという予算から、これくらいあればハウジング初心者さんにとって不自由なくイメージした部屋が作れるかな、というくらいのイメージの予算です(2020/09/11の加筆修正で目安予算を引き下げました)。
「机」はこだわりないからとりあえず安い机〜。色だけ揃えとこ。こっちにはとりあえずソファーがあればOKだなー。天井照明はとりあえず大きくて豪華なやつにしておこう。あとはリテイナーベルとベッドがあれば完成!というざっくりとした感じで全体をやれば低い方の予算でもう十分です!お釣りが来ます。Sサイズなら50万ギルもあれば余裕でいけそうです。
この内装費用については個室賛美の記事でもう少し具体的に計算しています。
ここにはカーバンクルのテーブルを置いて、こっちにはデラックスステージ。あぁ、ここにはおっきな水槽がほしいなぁ、色味は部屋が緑系だから淡水にして、装飾のグリーンがさびしいからこっちの家具を転用して飾り付けを。魚は小さめのやつをいっぱい泳がそう。グリーンの隙間から出たり入ったりするように見えるようにしたいなぁ。うーん、この超微妙な角度が難しい。あ!一回出て入ったらまた微妙にズレてるな。こっちの部屋だけ壁の色を変えたいから……。ここは素材が木の家具のほうが合うな……。ここに照明を置けばこの一角が映えるけど、光の色味がイメージと違うなぁ。
などなど、自分のイメージをどんどん実現していきたい!!妥協はしないよ!というタイプの方ならやはり上側の予算は欲しいところです!いや、もっと必要かも……??後はいかに節約するか次第ですね!詳しくは資金節約術の見出しをご覧ください♪
ハウジングを始めるタイミング
メインストーリーが活動の主軸なら
FF14を始めたからには、早く最新パッチのストーリーまで追いつきたい!!という方は、ハウジングを始めるのは、メインが漆黒編や暁月編に入ってからとか、メインが終わってからとか、遅めの方がいいと思います。
多分日々戦闘系コンテンツがメインになると思うので、高難度やマウント収集などにもいつの間にやら乗り出すと思います。ハウジングにかけられる時間は少なめになるはず。
漆黒編突入あたりには資金的には十分余裕があるはずですから、人によってはそれくらいでSサイズやアパメントを適当に買って、リテイナーベルなどの実用家具と机と椅子、ベッドくらいを置いてシンプルに、ミニマリストな感じで完成させて活動の拠点にするのもいいと思います♪
戦闘だけじゃなくて資金力もあるんだよ!ってアピールしたいときは、Lサイズをシンプルに仕上げるのもいいと思います♪
まぁ、武器を手に入れるのにも現役最強系はそれなりにはお金かかりますから、戦闘メインの場合はそちらに回した方がいいかもしれませんね〜。
マイペースタイプなら
逆に戦闘系がそれほど得意なわけでもないし、バランスよくマイペースに進めて行きたいなって方は、最初に必要な資金+先ほどの内装を仕上げる資金の目安の半分くらいが貯まったらもう少し早めにハウジングを始めてみてはいかがでしょうか。
時期はそれぞれだとは思いますが、ミラプリとかで散財してしまわなければ紅蓮編をプレイする頃には必要資金は十分確保出来ていると思います。
たとえばアパルトメントなら50(部屋代)+25(目安資金の半分)=75万ギルくらい。
いくら最初にイメージをまとめていても、実際作ってみると新たなアイデアも生まれて方向転換したりもすると思いますから、最初にベースを作るだけの資金を確保してから、より作り込むための資金をためつつ部屋を仕上げていくスタイルです♪
順番に色々なコンテンツを楽しみたい方なら
今はメインを主に進めておいて、どこかで落ち着いたらハウジングとか、ミラプリとかもがっつり楽しむ時期を作りたいな〜。その時その時で色々なコンテンツを堪能していきたいな〜。という方。全体を通してメインや戦闘系コンテンツはちょこちょこ入るとは思いますが、その他のコンテンツを楽しむためのおすすめの順番は、
メイン
→ミラプリ入門
→クラフター(裁縫)
→ギャザラー(園芸)
→本格的にミラプリ
→クラフター(木工)
→ハウジング
→各種クラフターの本格的なレベリング
→ハウジングの作り込み。
こんな流れです。
色々楽しみながらも、順番に作れるものや必要なものが繋がっていくようなイメージです。
今の所は、へ〜、なんかやるといい順番とかあるのね〜、くらいに思っておいてください♪それぞれのコンテンツは、みんなどこかで繋がっているので、離れ小島で単発でやるよりも、連携を意識してやれると、ずっと楽しくて効率的です!
概要としては、メインが少し落ち着いてきたら、ミラプリを楽しみつつクラフターに挑戦。その間に資金をためて、その時の自分に合わせたハウジングを始める。という流れです!
これだと、結構資金も貯まるし節約もできるので、Sサイズに限らずMサイズも狙えるかもしれませんね!どっちがおすすめかと言ったらSサイズからですが!
ハウジングの順番も、基本はS→M→Lの順番がオススメです。突然広い空間があっても使いこなせませんからね。
少しでも早めに感触を掴んでおきたいという場合には、最初にアパルトメント(もしくはFCハウスの個室)を入れてもいいと思います。
ちなみに私のアパルトメント運用のオススメは、慣れてきてからのコンセプト特化部屋としての運用です。色々経験を積んでアイデアのストックがある場合は、何かに特化した部屋を試してみたくなると思います。そんな時に大活躍なのが、アパルトメントやFC個室だったりするんです♪
追記:買える時に買う!
戸建てハウジングを視野に入れている方はすでにお気づきかもしれませんが、プレイヤーの人数に対して土地(区画)の数は圧倒的に少ないので、無い時期にはホントに空きがありません。
特に何かしらの災害などで自動撤去タイマーが止まっている場合は、まず空くことはありません。
パッチ5.3内で新たに各国のハウジングエリアに土地が追加されました。が、パッチ5.5現在も買おうと思ってすぐ買える状況ではありません。
パッチ6.1で新たなハウジングエリア「エンピレアム」の実装が予定されていますが、その頃には新しい土地は抽選方式での販売になる見通しです。
抽選方式になれば誰でも応募出来る分幅広い人に買うチャンスが生まれますが、徹夜してもいいからすぐ欲しいんだよ!っていうアグレッシブな人がすぐに土地を買えるチャンスはほとんど無くなるかもしれません。
抽選方式が実装されるのは2022年に入ってからだと思うので、「頑張り」や「気合い」ですぐに土地を買いたい人はそれまでに買ってしまう方がいいかもしれませんね。
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【更新履歴】
- 2018/04/29-Ver.1
- 2019/11/06-Ver.2「漆黒のヴィランズ・パッチ5.1に合わせて加筆修正しました。」
- 2020/09/11-Ver3「最新パッチ5.3の実情を踏まえ一部加筆修正を行いました。」
- 2021/11/07-Ver.4「パッチ6.0以降のシステム変更を踏まえた加筆修正」