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【FF14】2人で楽しむ!制限解除『極青龍征魂戦』じっくり攻略解説(EK-266)

FF14初心者さんのためのエオキナ

青龍(右)とタイトルテキスト。(FF14)

エオキナでは、1人でも4人でも8人でもない、仲のいい人といつでも気軽に楽しめる2人攻略を推して来ていましたが、攻略自体には触れてこなかったので、IL570〜580時代にオススメの極青龍戦の2人攻略をご用意しておきました♪

 

  • コンテンツとしてちゃんと楽しみたいけど、かといって知らない人と極コンテンツに8人で行くのは気が重い人に
  • 難しいギミック攻略や高いDPSは不要で2人で手軽に楽しめる。かと言って、レベルやアイテムレベルの暴力で圧倒するほどではない絶妙な難易度

解除攻略ではコンテンツを楽しめない。と避けていた人が、新たなFF14の楽しみに出会えることを願っています♪

Ver.1

記事作成日:2022/03/02

最終更新日2022/03/02

攻略を楽しむための制限解除のすすめ

何が楽しみ?

通常の8人攻略の楽しみを少し分解してみると

  1. あれこれ相談したり、どうしたらクリア出来るか色々試みながらギミックを解く楽しみ
  2. 予習などで1を省略したなら、覚えたギミック攻略を実践しながら難しさを超える……強い敵を倒す楽しみ
  3. 8人での連携。つまりパーティプレイの楽しみ
  4. 単純に報酬目当て
 

重きを置く場所や項目は人それぞれではありますが、例えばこんな感じになると思います。

 

 

1の『ギミックを解く』楽しみについて

1は、身内で全員初見未予習で挑む場合や、実装時にリアルタイムで攻略する場合の楽しみ方です。私は野良で後者の攻略が好きですが、これがすっごく面白いです。「なんで今全滅したんだ……」「今度こうしてみましょう!」みたいな感じ。それで次のパーティではそれぞれわかってることを共有してみたり。

極ニーズ実装当時、雑魚フェーズ超えられてるのにおかしい……「全員で外周の円に入ってみよう!」とか言ってたんだけど、実際は関係なくて今思うと笑えます。

ただ、2つの条件に合う8人を揃えたり、タイミングに制約があるので意外とこの楽しみ方は門戸が狭い部分です。

でも、初見未予習を2人揃えるだけならどうでしょう。結構簡単なことですよね。自分と、あと1人、普段そういうコンテンツはやらない友達がいればいいので!

今回は攻略解説までしていますが、今はこの先を読まずに、一度はギミックを解く楽しみを味わうこともちゃんと出来ます!

 

 

2の『強敵を倒す』楽しみについて

強敵を倒す!その時の達成感というのは味わった人にしかわからない楽しみです!

ゲームは、苦労する過程とその後の達成感を味わうことが主軸になっている面は多分にあるので、解除攻略にネガティブな印象がある人が少なくないのも頷けますよね。

その点は私も同感です。せっかくこんなに楽しいコンテンツがいっぱいなのに、装備やレベルの暴力で一方的に倒して終えて報酬だけもらうというのは……効率の観点で言えば最強最高でしょうけど疑問は残ります。

でも、今回の前提条件の範囲で挑戦する限り、十分に強敵を倒すだけの苦労や達成感を味わうことが出来ます。

 

 

3の『パーティプレイ』の楽しみについて

パーティプレイの楽しみは、もちろんこういうゲームには欠かせない要素ですが、別にそれを知らない人や8人に限定する理由はそもそもないはずです。

身内で2人や3人で1や2の楽しみが味わえるなら、正規攻略の楽しさに何ら劣るものではありませんよね。

 

 

4の『報酬』の楽しみについて

極コンテンツの報酬といえばマウントです。野良で行っていると自分が取れたらそれで終わりなのでシンプルですよね。経験上は、初見初クリアでもらって帰って来たことも、結局99回通ったこともあるのでバラツキは大きいですが。

でも、友達と8人で行ってたら、自分がもらえてはい終わりってわけには行きません。笛自体出る確率がそもそも低いので、8人分周回するとなると……かなり大変です。

今回はすでに緩和されてるコンテンツなのでそもそもドロップ率も上がっていますが、2人だけなら嫌になる程周回する必要はないのも良い所です。楽すぎず大変すぎない『楽しめる範囲の周回』で、揃って報酬をもらうことが出来ます。

 

 

つまり……

制限解除攻略は前提条件さえ適切に揃えることが出来れば、通常攻略と比べて遜色ないか、むしろそれ以上の楽しさを味わうことさえ出来ます。

自分たちのスキルや好みによって前提条件は多少変動するのでそこが難しいですが、今回の極青龍では、普段高難易度コンテンツに慣れていない人でも、ほどほどの強敵感で達成することが出来る範囲です。

 

2人での攻略方法やギミックがわかってしまった状態だと格段に難易度は下がるので、もし良ければ、下の『前提条件』までまずは読んだら、一度2人で挑戦してみてはいかがでしょうか。

「えー、こんなのクリア出来ないよ」って心が折れそうになったら、続きを見てみてください。「そうなんだ、こうすると大丈夫なんだ!」みたいな部分がきっとあると思います。

 

 

前提条件

今回のオススメしてる難易度範囲で極青龍戦2人攻略を楽しむための前提条件は以下の通りです!

  • レベル90
  • アイテムレベル570〜580程度(新式*1が安くなっているのでそれでも可)
  • タンクとDPSまたはヒーラーの組み合わせ

それほど難易度は高くないとはいえそれなりに痛い攻撃もあるので、タンクや回復が出来る人がいる方が安定します。

DPSにある程度自信がある2人なら、もう少し低いアイテムレベルで挑戦してみるのも面白いと思います。

 

 

前半・2人攻略のポイント

前半を超えること自体には特別苦労する場面はないはずです。勢いとフィーリングで突破しましょう!

後半に備えて知っておいた方がいいギミックだけ解説します。

まる

青龍を中心に円状のマークが出ているシーン。(FF14)

まる!

攻撃の名前を覚える必要があるかは謎なので『まる』!*2
後半でも何度も来ます。青龍を中心にたびたび出てくる『まる』。これが出た後には青龍を中心とした『まる』の形の範囲攻撃が来るので離れます。

回避に失敗すると被ダメージ増加のデバフがつくので一応回避しましょう。

一度見ればどれくらい離れればいいかはすぐに覚えられます。

  • 後半の連続ギミックに備えて範囲をよく見ておく
  • 前半は固定で『離れる』が回避方法

 

 

呪い

正しくは『呪怨の形代』からの『呪い返し』ですが、ともかく『呪い』です。

青龍の『呪怨の形代』により体の周りを人型の光るものが飛び回っているミコッテの後ろ姿。(FF14)

呪い

長めの詠唱『呪怨の形代』の後に、体の周りに不気味な赤い人たちが飛び回ります。

これにまとわりつかれてる間に受けたダメージ量に応じて、相方のDPSが大ダメージを受けます。

防御バフやリプライザルなどを使ってこの間のダメージを抑えると、DPSが受けるダメージが大幅に減少します。

ノーバフだとすっごいダメージですが、即死はしません。が、『バフを合わせる』ことの練習がてらやってみるといいと思います。目に見えてDPSのダメージが減るので、ちゃんと出来ているかどうかの確認にぴったり!

  • 効果中に受けたダメージに応じて相方が大ダメージを受ける
  • バフなどで軽減するとかなり最終的なダメージを軽減できる
  • 本来の攻略ではスイッチ案件

 

 

車輪アタック

フィールドに赤や青の、昔々の妖怪辞典に出てきそうな車輪が飛んできます。

赤や青の顔がついた車輪から線で繋がれている状態。(FF14)

車輪アタック

黄色い線と、矢印線の2種類がそれぞれに付きます。

黄色線は吹き飛ばし。

矢印線は離れるほどダメージが軽減される攻撃の頭割り。

2人だけなのでギミック処理らしい処理は出来ません。なんとなく2人でくっついて離れておけば十分です。が、後半ではキーになる攻撃なので、この様子だけは覚えておきましょう!

  • 後半に備えて存在は覚えておく
  • 後半では『ノックバック無効』と組み合わせるのがオススメ
  • 和風プリンの『ストンスキン』は詠唱中断アクションで止められる

 

 

範囲捨て

画像では1人に線が集中してますが、実際は2人それぞれが線で繋がれます。

左右の鬼から線が伸びて繋がっている状態。左手前には天狗が写っている。(FF14)

範囲捨て

外周の敵から線で繋がって、「どうしたらいいのぉぉぉぉ」ってなりますが、適当で大丈夫です。

それぞれの敵から線の方向に向かって範囲攻撃が飛んでくるので、2人で両方当たってしまわない位置でやり過ごします。ダメージも大したことないですが、後半で慌てて海に落ちたりすると面倒なので、一応覚えておきます。

この後は雑魚フェーズ。次々出てくる和風プリンを撃退すれば後半に突入です!大きめ和風プリンはロールアクションの『インタージェクト』や『ヘッドグレイズ』が大好きなので気が向いたら与えます。

  • この場では割とどうでもいい攻撃
  • 後半では連携が連続するので一応覚えておく

 

 

後半・2人攻略のポイント

全般のポイント

フィールドの様子が変わってからの、安定して攻略するためのポイントです!

  • 海になるべく落ちないようにする
  • 頭割りは頭割らない
  • 余計な攻撃に当たらない=デバフをなるべく増やさない

この3点さえ気をつければ、後はしっかり攻撃を続けていれば大丈夫です。

 

 

後半の流れと攻略Tips

全体の流れ
  1. 海中からスタートするので白い水を避けながら陸地へ戻る
  2. 東西どちらかに蛇が出現するので蛇の近くに寄っておく
  3. 北に巨人出現、フィールド左右を交互に範囲攻撃
  4. 後述の『円範囲+蛇』ギミック
  5. 頭割り範囲攻撃
  6. 前半の『まる』と『ドーナツ』の複合攻撃(以降度々出てくる)
  7. 『登り龍』耐え忍ぶ「耐えてみせよ!」
  8. 頭割ってはいけない頭割り
  9. 『呪い』x2「(バフとか使って)耐えてみせよ!」
  10. 雑魚系ごちゃごちゃフェーズ
    1. なんかいろんな攻撃がくる
    2. 前半のことを思い出しながら耐えてみせる
    3. 車輪アタックは『アームズレングス』または『堅実魔』受け←これが出来ればきっと超えられる!
  11. 乗り切ったと思ったら床十字と巨人がはたきにくる
  12. 『円範囲+蛇』の流されギミック
  13. 断続的に左右範囲攻撃が来たりして盛り上がるシーン!山場を超えた後のこういうところが楽しい!
  14. 『円範囲+蛇』からの『頭割り(もちろん頭割らない)』
  15. ここまできたら後は『冒険者の勘』でギミック処理しつつ、時間切れの3連『陰陽五行』が終わるまでの間に削り切る

 

要点ピックアップ

全滅の可能性がある要点だけを抜き出すと以下の3ステップです!

  1. 『登り龍』後の頭割りを頭割らないで耐える
  2. 雑魚系ギミックの『車輪』は『アームズレングス』『堅実魔』で踏みとどまる
  3. 中央円範囲からの頭割りをしっかり各自受け出来たら後は削り切る

 

 

ポイントになるギミック詳細解説

中央円範囲と蛇の大群

タイタンやリヴァイアサンほど積極的ではありませんが、海に落とそうとしてきます。落ちそうな攻撃を把握しておきましょう!

フィールド中央にオレンジの範囲と、外周に向かう矢印、海の先に蛇の大群が見える。(FF14)

中央円範囲と蛇の大群

後半の初回(落ちてもいいので初回で様子を掴む)だけは中央範囲がありませんが、度々あるのがこんな様子です。

この時は常に北側にでっかい人(フィールドの左右半分を交互に攻撃してくる)がいて、東西どちらかに蛇の大群が出現します。流れとしては……

  1. 中央にオレンジ円が出たら蛇を探す
  2. 蛇がいる側の中央付近(円の外側)で待機
  3. 北の巨人パンチで外周に飛ばされる
  4. 蛇が押し寄せてきてフィールド中央方向に飛ばされる

待機場所さえ間違わなければ、何もしなくても右に左に流されて結局落ちません。

このギミック自体は失敗してもさほど困りませんが、これに続く攻撃で痛い思いをする可能性があるのでこの処理は覚えておきます!

  • 最初の立ち位置さえ間違わなければ特別操作は必要ない

 

『まる』と『ドーナツ』

前半に出てきた『まる』は後半では『ドーナツ』との組み合わせになってきます。

極青龍戦の中央が安置(安全地帯)となる攻撃の予兆。円形に繋がった龍が青龍の周辺に出ている。(FF14)

ドーナツ

龍模様のゴージャスなドーナツですね!これは「中央の円に入ってね!」という意味です。

中央にある安全地帯以外は攻撃エリアとして攻撃されている瞬間。(FF14)

ドーナツの攻撃範囲

ドーナツの攻撃範囲はこんな感じ。フィールドの面積を考えればドーナツというより、中央安置(=安地=安全地帯)と言った方が正しいですね!

そもそも食べ物のドーナツ自体リング状と決まってるわけじゃないですけど……。

極青龍戦の青龍中心の円範囲攻撃の予兆が見えている。(FF14)

まる

先程の『まる』の方は「中央の円には入らないでね!」という意味ですね!

模様がある形に攻撃が来ることを覚えておきます。

極青龍戦の内側外側の連続攻撃の予兆が両方表示されているところ。(FF14)

組み合わせ

実戦では、この『まる』と『ドーナツ』が時間差で両方表示されます。

  1. 『まる』→『ドーナツ』なら離れてから近づく
  2. 『ドーナツ』→『まる』なら近づいておいて離れる

当たると被ダメージアップのデバフが重ね付けされていってしまうので気をつけてくださいね!

  • どっちのマークが先に出るかを観察して、外から中、中から外で避ける

 

『登り龍』

極青龍戦の『登り龍』でフィールド外周に現れるマーク。白い円が描かれている。【FF14】

登り龍

『登り龍』の詠唱とともに外周に上のようなマークが4つ現れます。ジョジョっぽく「ナナナイナァ」みたいに書いてあるように見えますが、気のせいです。

これはいわゆる『塔ギミック』で「全部の円の中に誰か入ってね」ギミックです。

入らないと入らなかった円の数だけ、与ダメージ低下のデバフが付きます。つまり今回ひとつはタンクで入ったとしたら3つ残るのでそれぞれにデバフが3ずつ。仮に『かばう』でナイトが受けたとしたらナイトだけに6スタックします。

今回の攻略としては、入っても入らなくてもどっちでもOKです。時間切れで削りきれないようならここで「ナナナイナァ」の円に入ってデバフスタックを減らすという手も。

私は2人の時はタンクだけ入って、DPSを『かばう』しています。

  • 『塔』に入らないと与ダメ低下デバフがつくけど大きな問題にはならない(はず)

 

頭割らない頭割り

頭割り範囲攻撃の予兆(極青龍戦)(FF14)。

頭割らない頭割り

初回を除き、初弾で耐性ダウンのデバフが付き、次弾で即死級ダメージを受けます。

初弾と次弾の対象は2人に分散するので、青龍を挟んだ反対側に立つなどして1回ずつ各自受けすれば生き残ることが出来ます。

  • 頭割りは各自1人受けすれば即死しない

 

雑魚系ギミック

極青龍戦の後半の雑魚が攻撃を仕掛けてきているシーン。左手前と右奥から鬼の範囲攻撃の予兆が出ており、中央では青龍が外周安全地帯の攻撃の予兆を表示している。(FF14)

雑魚系ギミック

ちょっと忙しくなる後半の山場です。南北から範囲が来たり、青龍のまるとドーナツ攻撃が来たりします。

この後は前半でもあった範囲捨てをして、やはり前半であった『車輪アタック』が来ます。処理方法は前半と同じで大丈夫ですが、今回は飛ばされて海に落ちると全滅の恐れがあるので、車輪からの線に繋がれて一呼吸置いたら『アームズレングス』や『堅実魔』を使ってノックバックだけ防いでおきます。

  • 車輪と線がつながったら『ノックバック無効』にするのが簡単安全でオススメ

 

 

ソロ攻略したいなら

ソロ攻略チャレンジではないのでこの記事では触れてませんでしたが、ソロ攻略も可能です。

ただし今回頭割らないことで生き残っていた後半の2回の頭割りを、1人で頭割り(割れてない)しないといけないのでそこで即死級のダメージが発生します。そこを耐えられるかどうかが1つのポイント。

ナイトではバフを盛れば耐えられています。インビンも有効です。なので他のタンクでも生存可能だと思います。後はDPSが足りるようにしっかりスキル回しを練習して挑みましょう!

  • 後半2回のデバフ付き頭割りを耐える!
  • DPSを高く!もっと高く!
 

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【更新履歴】

  • 2022/03/02-Ver.1

*1:新式とは、マーケットボードでLv.90向けのIL.580の装備です。元々はマテリアの禁断装着をして実装初期で最高性能を得ることが出来る装備ですが、今回はマテリアの禁断装着などは必要ありません

*2:マーク自体は陰と陽を象徴する太極図のような絵柄ですね!相反しながらも互いの存在が互いの存在を定義するようなものが陰と陽……あってます?

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